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ワープ航法とは?宇宙空間の歪みを利用して光速を超える移動法
- ワープ航法とは、宇宙空間の離れた2地点を時には光速を超える速度で移動する方法です。
- ワープ中に宇宙船は通常の宇宙空間の外部に出ていると考えられます。
- ワープする宇宙船は既に存在する歪み空間を利用することもありますが、空間を自ら歪める方法もあります。
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>空間を自ら歪める仮想原理はどういうものなのですか。 宇宙船自ら現地点から目的地点の空間をゆがめるワープ航法が載っている作品は読んだことがないです(あるとは思いますが知らないです)。 ワームホールを発生させるのは真ゲッターロボ 世界最後の日等にもありますが、 これは厳密にワープ航法と区別されることが多いです。 スタートレックだと、 ワープフィールドを発生させ船体を包み込み、 このワープフィールドを歪ませる(進行方向は空間を縮小させ、船体航法は空間を瞬時に膨張させる、これらを制御することでワープ速度の変更が可能)ことで超光速を得ています。 現在地点と目的地点までの空間をゆがめるようなことはしていません。 ヤマトの場合は、 空間の歪みが四次元的に存在してそれを利用できると言う設定になっているので船自ら空間をゆがめているわけではないです。 なので、どちらかと言うとキャンベルのハイパー航法に近いのかなと思います。
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- g27xxxxx
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例えば… 一枚の四角い紙を想像してみてください。 対角線にある角から、もう一方角にに移動する場合、 一般的な物理的平面上の移動なら、そこに移動距離が存在しますが、 その平面を構成している紙を平面ではなく、例えば丸く歪めて角と角を近づけたとしたら、 紙面上を移動するのではなく空間を移動できるとした場合は、角から角の直線距離は平面上の移動距離よりも短くなります。 また、角と角が近いのではなく接続したと仮定したら、 その場合は移動距離が無くなります。 歪みの存在は仮定です。 空間の歪みについて、数値的な確認はされてません。 歪みが存在するとしても、その歪みの程度が全く分かりません。 つまり仮想は可能であっても、 根拠となる仮想原理は未だ存在してないのです。 あくまでも仮想であり、空想であり、仮定の世界でしかないのです。 平面という二次元世界に歪みを与えることで、三次元世界を想定できるように、三次元世界に歪みが与えられれば、四次元的な移動も可能となるのではないか? そういう発想から生まれたワープ移動論なのですが、 三次元世界の誰が四次元的な歪みを発生できるのか? そこに理論の限界があります。 三次元世界の私達が三次元に歪みを与えるというのは、論理展開自体が不可能なのです。
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- ddtddtddt
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>・・・近道を通れば短時間に移動できるが、瞬時に行われるワープにおいてはその時に宇宙空間外部に出ているのではないのか? まず、ヤマト,マクロス,トップを狙えでは、近道を強引に作ってワープしてるように見えます。その近道も通常空間を折りたたんだり、通常空間に穴を通したりしたものなので、宇宙空間外部に出てはいないと思われます。ヤマト2199のワープテストの回では、真田副長が次のように言ってました(^^)。 「ワームホールを人為的に発生させ(空間にトンネルを通し)、時間の頂点から頂点へと瞬時に移動する・・・しかしタイミングを誤ると、宇宙そのものを相転移させかねない・・・」と真田さん。 「というと?」と誰か。 「波動エンジンの運用には、それだけ注意を払わねばならんという事だ」と沖田さん。 ・・・なんか違う気がする・・・(^^;)。 一方スタートレックなんかは、周囲の空間を引き寄せたり送りだしたりするワープバブル方式なので、#5さんの仰るように尺取り虫推進になります。この場合も宇宙空間外部に出てはいないと思われます。 余り知られていませんが、ジェイムズ・ブリッシュの宇宙都市シリーズでは、スピンディジーという超光速機関が登場します。スピンディジーは反重力系のバリヤを発生し、周囲の空間に対し障壁を立てて周囲と無関係になり、光速の壁を越えます。自分が絶対運動系になるというアイデアですので、自分が孤立宇宙となりこれは空間外かも知れません。ただ速度は遅く、直径10万光年の銀河を横断するのに数100年かかります。とても「33万6000光年の往復旅行を1年以内に消化する」なんて事はできません(^^;)。 あと「既にそこにある歪み空間を利用する」方法は、マイケル・マッコーラムの「アンタレスの夜明け」やショー・ホールドマンの「終わりなき戦い」なんかで使われてます。超巨星やブラックホール周辺の重力異常点を利用する方法で、ワープ可能点は「フォールド・ポイント」とか言われます。自然な近道を利用する訳です。出口は似たような環境にある、重力異常点です。 [余談] 「我々は、波動エンジンの莫大なエネルギーを兵器に転用し、艦首に搭載する事に成功した。次元波動爆縮放射器。便宜上、波動砲と呼んでいる」と眞田さん。 「どんな武器なんですか?」と誰か。 「超重力の余剰次元を前方に展開し、形成されたマイクロブラックホールが瞬時にホーキング輻射を起こし・・・」と新見さん。 「それってヤマト自体を大砲とする事じゃ・・・」と誰か。 「当たらずと言えども遠からずね」と新見さん。 ・・・遠いと思うんだけどな・・・(^^;)。
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ありがとうございます。
宇宙外部というか「亜空間」と呼ばれる領域です。 この亜空間はこの空間ではない空間を指します。 ただしSF用語なので実際の物理学に基づく用語ではないです。 現状のワープは空間を切り取って加速させるって言う方法。 スタートレックの亜空間バブル式のワープ理論を物理学的に解釈した物です。 進むのは切り取られた空間なので物質はないので光速に縛られないって事になってます。 宇宙が光速を超えて膨張してるのと同じ論理です。 宇宙船は超光速で進む切り取られた空間の中に静止してます。 物理学ではマイクロビッグバンとマイクロビッグクランチを人為的に起こし空間を波立たせるって手法を取るようです。 まるで尺取り虫のように空間を押し進めるのです。 これを「アルクビエレ・ドライブ」と呼びます。
お礼
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- z98jx0
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ロマンあふれる質問ですので答えます ワープってのは空間を曲げて近寄せるのです。 お手元にチラシありますか? 左右の端にペンで点をかいて、その最短経路を考えて下さい。 まぁ、直線を考えますね。 ワープはチラシの真ん中を折って点をくっつけるのです。 これで最短のゼロ距離となります。 空間の歪みそのものは地球からも観測出来ます。 あなたにも出来ます。 夜空を見ると水星が観測出来ますが、太陽の重力で歪んだ空間を通して見えているそうです。 さて身近な現象です。 今夜眠ると思います。 布団に入ってウトウト・・・朝になりました。 寝ている間、時間を感じますか? ウトウトしたと思ったら朝です。 寝ている時間ワープしました。 寝ている間は時間を感じられないのでこれもワープみたいなもんです。 タイムマシンとかタイムリープみたいなものですが。 さて、空間をどうやって歪めるのか? これは残念ながら映画の世界を出ませんが、将来どこでもドアが開発されるかもしれません。 上で寝る話をしましたが、コールドスリープってもので時間を止めて移動するのならワープに近いものになります。 人工的に冬眠して体の老化を止めて、遠い未来や遠い銀河に行く。 ロマンチックですね。 私は2000年後の日本に行ってみたいです。
お礼
ありがとうございます。
- maiko0333
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ワープにおいてはいお色な人がいろいろな方法でアプローチしています。 宇宙戦艦ヤマトでは時間の波の頂点から頂点に飛ぶことで 余計な回り道をしなくて良いと言っています。 また、ワープにおいて失敗すれば3次元と4次元の間に挟まって 宇宙全体が崩壊するとも言っています。 身近な例では、メルカトル図法は2次元ですよね。 飛行機で移動する場合、2地点間を直線で結んだ線上に行くのが最短ですが、 実は地球は丸い(3次元)です。北極周りの方が実は近いですよね。 それを3次元と4次元に置き換えればいいのだと思いますね。
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ありがとうございます。
- OnePunchMan
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50代妻子持ちの♂です。 ワープ航法の理論は、1つではないそうです。 ただしどの理論も、まだ理論の枠から出ていないのが現実です。 多分、私が生きている内には、ワープ航法が実現することは無いでしょう!
お礼
ありがとうございます。
お礼
ありがとうございます。