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小説における番号(小節?)の取り方
小説を読んでいると、第一章、第二章と章があるものや、 それがない代わりに1、2、3、と番号がついているもの、 または、これらの複合があります。 (これらが全くないものもありますが、知りたいのはこれらがついているもの) それで、1、2、3、とついているこの番号をなんと呼ぶのか分からなかったのですが、 とりあえず、この質問のタイトルでは”小節”としました。 もし違っていれば、ついでに正しい名称を教えてください。 知りたいのは、この番号のつけ方です。 この番号のつけ方には、どういうルールがあるのですか? 場面が変わったり、日付や時間が変わったら、番号を変えたりするんでしょうか。 それとも視点が変わった場合、小さな起承転結が終わった場合、 いろいろな本を注意しながら、読んでいたのですが、 ぴたりと当てはまらなかったのです。 同じ番号内でも、一行空けて場面を変えたり、同じく一行空けて視点を変えたり、 また同じ番号の中でも、起と長い承で終わっている場合もあります。 連載物であればこの番号は「回」かも知れないと思ったのですが、 同じ本の中で、ページを数えると2頁で終わっている小節もあれば、 20頁もある小節もあるし、書き下ろしでも、この番号はついているので明らかに違います。 この番号の振り方には、あまりルールはなく、適当なんでしょうか。
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- 7hachi
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こんにちは。それは章題と呼ばれてるものですね。 「第一章 ○○」「第二章 △△」と題名がふられてる小説もありますよね。「1.」「2.」と数字しか書かれてなくても同じものだと思います。 文庫一冊にしても、最初から最後までべたーっと文字で埋め尽くされてたら読みにくいですよね。章題は、小説を読みやすくするためにつけられてると思います。 小説とはひとつひとつ違うものですから、作品ごとに、最適な区切りが章題でされてるはずです。 ですので章題の機能をくわしく知りたい場合は、あれこれと別々の小説を比べてみるよりは、自分の好きな小説を一作ずつじっくりと読んで、それぞれの、作品内でのルールを見つけてみるのがいいかなと思います。 ちなみに、枚数で区切ってるような小説はないと思いますよ。 >場面が変わったり、日付や時間が変わった >視点が変わった場合、小さな起承転結が終わった場合、 こういうのが多いと思います。 >同じ番号内でも、一行空けて場面を変えたり、同じく一行空けて視点を変えたり こういうのはわざわざ章分けするほどではないけれど、場面や視点が変わるので空行ですませてるんでしょうね。 お芝居の舞台で、場面転換を短い暗転ですませる場合と、いったん幕を下ろす場合みたいな違いでしょうか。
- shikakuhonpo
- ベストアンサー率23% (201/841)
ルールはありません。 適当です。 それぞれの小説家が「これ」と思う方法で勝手に振っています。
お礼
やっぱ、適当ですか。 原稿用紙の使い方のような、何かルールがあると思っっていたのですが。 ありがとうございました。
お礼
お礼が遅くなりましたが、ありがとうございました。 あの番号は章題というのですね。 どうもありがとうございました。