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女性差別

女性に選挙権とかなかった時代って合理的で差別じゃなかったんですか?だとすると何故現代では差別になるんですか?

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回答No.1

 まず日本の選挙権の変遷を ウィキペディアのコピペです。 日本においては、1889年に大日本帝国憲法及び衆議院議員選挙法が公布され、一定以上の財産を持つ25歳以上の男子に選挙権が与えられたり、一時は一定の税金を納めた25歳以上の男子のみの時があり何度もの改正を経て、1925年に25歳以上の男子全員に選挙権が与えられた。 ただし、第二次世界大戦終戦前までは、女性、破産者、貧困により扶助を受けている者(例外として、軍事扶助法による扶助がある)、住居のない者、6年以上の懲役・禁錮に処せられた者、華族当主、現役軍人、応召軍人には選挙権は与えられていなかった。 終戦後、1946年に日本国憲法が公布され、これを受けて新たに制定された公職選挙法で20歳以上の男女と定められた。以来、選挙権は20歳以上であったが、後述する公職選挙法の改正で、2016年6月22日以後に公示される選挙から18歳以上に変更されて18歳選挙権が認められるようになった。  簡単にいえば、まず25歳以上の金持ち男子のみだった選挙権が、25歳以上の男子に与えられるようになり、戦後20歳以上の男女に与えられるようになり、今年から18歳以上の男女というふうに変わってきました。  もちろん大正時代から参政権(選挙権)を含めるいろいろな女性差別と平塚らいてうや市川房枝などが戦う運動を展開し、現在に至っているわけです。  

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