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フーリエ変換後に実効値を求めるには?
ノイズ波の位相演算するためにフーリエ変換した後で、数サイクル前との複素数引き算をしてから、その「実効値」を求めたいのですが、どの式が正解なのでしょうか? (1) √(実数^2+虚数^2)/(FFTデータ数/2)/√2 (2) √(実数^2+虚数^2)/√2 (3) √(実数^2+虚数^2) (4) その他? なお、これまで(1)と認識して、基本波のみで算定していたのですが、どうも実測値より小さいようなのです。 波高値/√2=実効値とは思いますが、√2が必要なかったりするのでしょうか?
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なるほど、まずはサンプリングfの1/2以上の部分はフィルターで十分カットしておく必要があるということですね。 そのうえ、FFT結果の1/2までを有効とし、1/2以上の対称分は無視するということですね。フィルターの性能を確認してみます。 最終的には、その前半分すべてを (1)√(実数^2+虚数^2)/(FFTデータ数/2)/√2 (→の合計) すると、実効値が出せるのでよいでしょうか。 なお、前回でも、FFTデータ数が128個の場合は実効値がほぼピッタリ合いましたが、FFTを64個で行うと合わなくなりました。1サイクル64点をFFT64点でするとダメなのでしょうか?