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ホテル上がりのフレンチシェフの扱いに困っています
- ホテル上がりのフレンチシェフが施設の厨房に入ってきて、仕事で様々な問題が起きています。彼は文句や意見ばかり言い、他のスタッフを困らせています。また、彼のフレンチの専門知識も独善的に振る舞っていて、壁にぶつかっています。
- 彼はインスタント食品や一般的なメニューに否定的で、他のスタッフとのコミュニケーションも円滑ではありません。また、衛生面での問題や仕事の責任を回避する態度も見受けられます。
- 他のスタッフとの連携や指導方法、衛生管理など、さまざまな側面で対処法を模索しています。どのように彼とコミュニケーションを図り、仕事の品質や雰囲気を向上させることができるでしょうか。
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料理評論家が何かのインタビューで「美味しい店はフレンチでも中華でも和食でも共通していることがある。それは厨房が清潔なことだ」といってました。私はそれは100%正しいと思います。 昔飲食店に勤めていたことがありますが、その経験でもそうだと思いますし、その後いろんな人たちと仕事をしてきましたが、どんな分野の職人さんも、腕がいい人は全員掃除や整理整頓がきちんとしていました。「片付けや掃除がいい加減で腕がいい人」なんて会ったことがありません。 ですからその人が経歴とプライドだけは立派で腕が伴っていない人であることは間違いないと思います。おそらく以前の職場でも辞めさせられたのではないかなと思います。 であれば、無理にいてもらう必要はこれっぽっちもありません。人間性に問題があっても腕がいいなら価値がありますが、腕も良くないことは(掃除がいい加減な点で)明らかなのでもうレーゾンデートルがないのです。 しかし「辞めろ」みたいな圧力をかけると本人も意固地になるかもしれません。他の方もいっていますが、その人に対して「いやー、ここは〇〇さんにとって役不足ですから、本当はもっといいところに勤めるべきだと思いますよ。〇〇さんはこんなところで終わる人じゃないですよ」と褒め殺すのがよいのではないかなと思います。 それこそジャンルが違うなら、「やっぱり〇〇さんはフレンチだからこそ力を発揮できるんですよー」ってするのがいいのではないかな。 あと、ひとつだけその人に同情するとしたら、コンソメの顆粒を使うのはやっぱりそこは職人としては嫌だろうなとは思いますね。それって寿司職人さんに「寿司飯の素」を使えっていうようなものですからね。 ラーメン屋さんはコスト削減のために「濃縮還元スープの素」ってのを使うらしいですが、それについては調理人さんたちはみんな「あの人たち(ラーメン屋)は僕らと違うから」と暗にラーメン屋と俺たちを一緒にするなというプライドを見せますからね。職人である以上、プライドは大切だと思います。でもそれは腕を伴ってからの話ですね。
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- dottimiti
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指摘がネガティブですけど、文句ととらないで、議論のスタートだとして話をするといいと思います。 別途時間をとって気持ちよく話をさせて「それ採用」という風にするのがスムーズなのでは。 不明点の相談係になってもらって、メール、LINE、SNSのメッセージなどで情報提供する係になってもらってもいいんじゃないでしょうか。 「ここでは、時給も安いし安いなりの材料と機材しかないけれど、この制限の上でベストな料理を提供したい。あなたのご経験から導き出してほしい」というメッセージが伝わればかみあうような気もするんですけどね。
お礼
ご回答有難うございます。 それ、一度相談したことがあります。彼によると、 「ろくな材料も使ってないし、調味料も必要なものがないから無理です」 なんだそうです。 当方は福祉施設で、予算も機材も制限され、 厨房も多能工でないと回っていきません。 切るだけ、調理するだけでは用が足せないのです。 新しい職場に来たなら、そこのやり方に合わせてやっていって欲しいと思っています。 ご親切なアドバイスを有難うございます。
- bullbear36
- ベストアンサー率18% (195/1070)
経営者に直訴が一番。「使えねえ」と。その前に男の具体的な言動を箇条書きで良いから時系列で整理して準備しておくと良い。経営者が動かなければ皆で結託して無視、仕事教えない、やらせない。その上で再度「仕事しません」と直訴(笑)
お礼
ご回答有難うございます。 色んなご意見がある事に驚いています。 一度、責任者に相談して彼に理解してもらったはずなのですが、 のど元過ぎれば・・・で、何度もプライドのある自分を押しつけてきます。 ホント、色んな人間がいるもんだな、と感心しますね。 ありがとうございました。
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お礼
ご回答有難うございます。 多くの方にアドバイスをいただいて驚いています。 確かにシェフにはシェフのプライドがあるようです。 ただ、当方は障がい者福祉施設で予算も限られているので、 プロの様な材料が使えないのが悲しいです。 食事は皆が楽しみにしています。 ハンで押したような味ではなく、それぞれの調理人の舌が作った味を コンセプトにしているので、同じメニューでも若干の味の違いがあります。 それも利用者が楽しみにしている事のひとつです。 褒め殺しは妙案だと思います。 彼は外でタバコを吸った後でも、手を洗わずに平気で食材に触れているような人ですから、彼の持つフレンチのシェフだったプライドを褒めて褒めて褒めて・・・ 逆に天狗にならなければいいのですが・・・ 色々と有難うございます。