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鮭の「ハラス」というのは?
「サケハラス」というのは、鮭のどういう部分を指すんでしょうか? それと、そのように呼ばれる由来についても、よろしくお願いします。 --
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こんばんは。 鮭のハラス部分の画像はこちらです。 ○ 秋鮭ハラス醤油干 http://www.himonoya.net/himono/ht-050.htm 写真手前が表側 (皮側) 、奥が内側 (内臓側) です。 ○ 鮭のハラス焼 http://city.hokkai.or.jp/~rbzs45/ben_01.html こちらは内側 (内臓側) です。 由来について 「大根にすが入る」と言いますね。 鮭のハラ (腹) にも、大根の「す」の様に、脂が入るので、 腹す→ハラスになった。と、私は習いました。 ただ、これについては全く自信がありませんが・・・ ご参考程度に。
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- yuubou
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私は静岡の生まれです。近くに焼津漁港があり、幼少の頃から 食卓には魚料理(と言っても、鯖やサンマのような安いものばかりでしたけど…) が頻繁に登場していました。静岡では鮭は捕れないので「ハラス」という 言葉は耳にしませんでしたが鰹の「ハラモ」は大好物でした。 寿司屋に鮭の焼きハラスがあるのを知り、実体験して「ハラス」=「ハラモ」 でることに気付きました。 地方によって、呼び方が異なるようです。 で、ハラスの実態は、魚の腹の膨らみ部分を身体の縦方向に薄くそぎ取った 部分を言います。そまままでは、脂がきつすぎますが、皮がこんがり 焼ける程度にあぶると、これはもう、たまりませんね。魚好きの人にっては最高です。 ところで、そのよう呼ばれる由来となると、はっきり言って、良く分かりません。 「ハラ」=腹なのでしょうが、その後に続く「ス」や「モ」になると 皆目見当がつきません。 金田一春彦さんが生きていたら、質問できたのですけれど… ゴメンなさい、私の知識からは、ここまでです。 私のハラスは、かなり立派なんですが…??
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ありがとうございました。 お礼・ご報告は、#5 の方にまとめさせていただきました。 --
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お礼
図示もいただいて、ありがとうございました。 お礼・ご報告は、#5 の方にまとめさせていただきました。 --
- alive2004
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◎「鮭のハラス」とは、鮭のお腹の部分で、マグロで云えば『大トロ』にあたる部分です。 ◎ちょうど内臓を囲む部位と云えば、お解り頂けるでしょうか。 ◎北海道では一般の鮭の切り身の様な切り方(切り身)をせず、『はらす』は、鮭の体長と平行に細長く切ります。 ◎それを炭火で炙って、皮がパリパリ・身がトロトロになった状態が美味です。小生も大好物です。 ◎名称の由来ですが、小生が北海道に頻繁に出入りしていた頃の聞きかじりが正しければ・・・ 『腹をこする部分』(浅い川を遡上する時にお腹が擦れる)から、『はらをする』が『はらす』になったと記憶しておりますが・・・・自信なし。
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- runa_moon
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こんばんは。 鮭ハラスとは鮭のおなかの部分と言うことです。 ハラスは鮭の胸びれとその周辺のことで、 泳ぐときの運動量が最も多い部分で、その為身も引き締まり 脂ものって、鮭の身の中では一番おいしいところとされているそうです。 マグロで言う「トロ」だそうですよ。
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ありがとうございました。 お礼・ご報告は、#5 の方にまとめさせていただきました。 --
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こちらで、お礼、ご報告をまとめさせていただきます。 ---- ありがとうございました。 ハラスがシャケのどこを指すのかは、おかげさまですぐ分って、 呼び方の由来の方に改めて興味が湧きました。 もしかしてアイヌ語由来かとも思ったんですが、「ハラ=腹」でいいようですね。 で、「ス」の方ですが、 実は、北海道の漁協関係のサイトにもたずねてみてました。 何か情報があれば、それも含めてご報告しようと思ってたんですが、 なかなか返信がなかったりで、随分日が空いてしまい失礼しました。 同漁協関係には何度か催促もして、ようやく返ってきたのは、 『 いろいろ調べてみましたが、「ス」の語源は分かりませんでした。 漢字では「腹須」のように書くことが多く、 「はらも」、「はらみ」などという呼び方もあり、 秋田などでは「はらし」とも呼ばれていて、・・・』 のようなお話でした。 ということで、語源関係の確認は、 また何かの機会があれば当たってみようかと思っています。 --