私の息子は軽度知的障害と診断されて、小学校に上がってからは特別支援学級です。
軽度、と言われる息子でさえ、特別支援学級=馬鹿という目で見られたり、学習のスピードが違う事で未知の生き物を見るような目で見られたり、心無い言葉をかけられているのを目にして、本人はキョトンとしていても、私が怒り狂いそうなくらい腹立たしく辛いと思う事が多いです。
これから急激に色々な発達が同い年の子達に追いつかない限り、親も息子も色々なものと闘っていく事になるんだと思います。
理解者なんていないんだ。みんな自分は味方だよというようなフリをして、心の中では嘲笑っているんだ。ああ、可哀想に、自分の子は普通で良かったと上から目線で哀れんでいるんだと思っている事は殆どが被害妄想ですが、他人が信じられず、ダークな気持ちになって負けそうにもなりました。
今でもそういう気持ちが無くなった訳では無いんですけどね。被害妄想抜きで心無い人は多いです。
でも今は例えるなら、心の目を接着剤で閉じて更にガチガチに縫い付けて閉じていたのを、今はまずは片目の糸をもがきながら抜いて、接着剤で閉じた目を必死に開こうと私なりに頑張っているところです。
これは支援をしてくれる人、少ない理解者を信じるという事です。自分の事なら誰も信じず引きこもってしまったかもしれませんが、息子が大切なので引きこもってもいられません。
今はキョトンとしている息子も、完全に心の目を閉じてしまう日が来てしまうかもしれません。
誰を信じていいのかも分からないかもしれない。信じでも実は嘲笑われている事を知って傷付くかもしれない。その時に一番の理解者、サポート出来る存在でありたいと日々もがいています。
今、質問者さんが周囲の人に完全に心を閉ざしているのではなく、誰に理解を求めたらいいのか、助けを求めればいいのか分からずにいるのであれば、前に回答してくれている方の情報を参考にしてみて、勇気を出して一歩を踏み出してみてはどうかと思います。
障害の度合いなど、分からないのに色々とすみません。ただ、今現在辛くて潰れそうで泣きたくても泣けない状態なので思わずまとまりのない解答を書いてしまいました。
理解者は絶対にいます。一歩踏み出すのは必要ですが、頑張り過ぎて潰れてしまわないように、心の底から笑顔になれる日が来るように、質問者さんに幸せな日が訪れますように。一歩一歩、歩いていきましょう。