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発達障害とは
- 発達障害者とは、コミュニケーションや空気の読み取り能力に不安があり、不自然な行動や言動を示す人々のことを指します。
- 発達障害者は幸せになることが諦められるほど困難な状況に置かれることもありますが、適切な支援や理解があれば、充実した生活を送ることができます。
- 発達障害は遺伝要因も関与しており、治療には認知行動療法の他にも様々なアプローチがあります。
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質問者が選んだベストアンサー
私はカウンセラーとして、発達障害の方々とも関わっているのですが、もちろんあなたが悪いわけではなく、育て方が悪いわけでもありません。発達障害もさまざまなのですが、診断がついていらっしゃるなら、多分「自閉スペクトラム症(広汎性発達障害)」と呼ばれるものだろうと思います。 発達障害でも、ADHD(注意欠如多動症)であれば、服薬により随分改善される場合がありますが、自閉スペクトラム症の場合、残念ながら服薬で画期的に良くなることはありません。 空気が読めない、コミュニケーションが苦手というのは、経験から学んでいくほかありません。発達障害とは発達しないのではなく、苦手な分野も発達はします。ただ年齢から期待される社会性といったものに、どうしても届かない部分がでてしまうのです。 私は主に児童の相談をしていますので、その保護者の方が相談にいらっしゃいます。そうした保護者の方で、かつてまともにしゃべれなかったとか、失礼なことを言っても自分で気づかなかったとかおっしゃる方がいるのですが、そういわれるまで気づかないほど普通にコミュニケーションがとれました。つまり経験を重ね少しずつ身に付けていかれたのだと思います。保護者の方ですから、当然結婚されてお子さんを得られたわけですよね。ほかにも具体例を挙げれば、高校までは周囲とほとんどしゃべれず、意見も言えなかった方が、社会人になって初めて友達ができた方もいます。 御質問の治し方というものは残念ながらありません。しかし失敗を重ねながらでしょうが、少しずつコミュニケーション能力を身に付けていくことは上記の例からも可能だと思います。SST(ソーシャルスキルトレーニング)という方法は有効な手段です。デイケアなどをしている大きな精神科の病院でないとSSTはしていないでしょうが、問い合わせてみたらいかがでしょう。
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- pipipi911
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お求めの回答にはならないのですが、 障害は、病気ではないことを実感して 知ることが大事ですね。 その障害には飲み薬があるようですので、 主治医の処方箋に従って服用し続けていれば 多少の是正等を期待できるのではないでしょうか。 ふろく: 古代ローマの詩人(=Marcus Valerius Martialis)さんは、 <あなたが一番好きなことを見つけ、それをしている あなたを好きな人に出会いましょう>と提案してくださっています。 このスタンスを採り入れて、ナンバー・ワンか、 オンリー・ワンを創り出してみませんか。 ふろくⅡ: 公立図書館等で、以下を読んでみませんか: 『学びを結果に変えるアウトプット大全』 『幸せになる百通りの方法』 『夢のねだん図鑑』 『失敗図鑑』こちらは、2種ありますので、双方を。 「喜び上手」「喜ばせ上手」「怡しませ上手」「憩わせ上手」 「聞き上手」「相槌上手」「共感・共鳴上手」「寛がせ上手」 「話させ上手・話題の引き出し上手」になれば、 素晴らしい交友関係が広がりますよ。 Good Luck.
お礼
ありがとうございます。
- DAMSAREX
- ベストアンサー率20% (107/522)
自分はあなたがすっかり騙されている確率が気になります。
お礼
大変ありがとうございます。