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「啓蒙」と「啓発」
ある認識を「一般に広めたい」活動をするとき ・○○の啓蒙活動 ・○○の啓発活動 どちらが良いでしょうか? 「○○」部分が、やや学術的な内容だったので 「啓蒙活動」という記述にしたら、 その文書の受領先から、 「<啓発>の方がいい」といわれました。 (聞きづてのため理由不明) 「啓蒙」だとエラそーな(上からものを言うような) 感じで受けてとめられるのか、とも思いますが、 いかがでしょうか?
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質問者が選んだベストアンサー
少し聞いたことがあるのですが、 「啓蒙」というのは知識のない人に対して、そのことに関する「知識」を授けることで、「啓発」は知識の有無に関係なく、それまで気づいていなかったことを「気づかせる」といったような意味であったと思います。 ある意味「啓蒙」は、相手を無知扱いすることになりかねませんので、受領先様の真意はそのあたりではないでしょうか。 そういった意味で、経験上、官公庁などでは「啓発」という文言を好まれる傾向にあるようです。
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- dora8203
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回答No.2
辞書では 啓発 知識をひらきおこし理解を深める。 啓蒙 無知蒙昧な状態を啓発して教え導く。 と書いてありますので、どちらかというと 啓発の方が優しい印象を受けるかな?と思いました。
質問者
お礼
「無知蒙昧な状態」とは無礼千万! 何気なく使ってましたが、今後は「啓発」にします。 「自分が○○に啓蒙された」とか以外は 恐れ多くて、他人に対しては使えないですね。 ありがとうございました!!
お礼
ありがとうございます。 「啓蒙」のほうが大げさというか 若干居丈高な感じはするな… とは思ってましたが、そういうことっだったのですね。 対外的にはあまり使わない方が 良さそうですね。 ありがとうございました!