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システムエンジニアは、将来無くなる職種では?
システムエンジニアは、将来無くなる職種ではないかな?と思っています。 理由ですが、今はシステムエンジニアには専門性がありますが、いずれ、一般の事務職や一般の管理職の人が、システムの保守、設計開発をできるようなITスキルを持つと思うからです。 専門職としてのシステムエンジニアの領分は、ゆっくりと一般事務や一般管理職に置き換えられるということです。 これは丁度、昔はタイプライターという専門職がいましたが今はほぼ絶滅したのと同じだと思います。現代はパソコンとキーボードが普及し、だれでもタイピングができるようになったので、タイプライターの専門性が無くなってしまいました。 どう思われますか? ちなみに、プログラマは専門職として生き残ると思っているのですが。
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ないなぁ。システムの仕組み・作り方を 知っている人は必要です。 ただしインド人・中国人が参入してきたり 東南アジアに拠点を置くようになると 日本人は締め出されるでしょうね。 一般事務職はなくなります。私は一般事務職ですが。 外国人移民のほうが語学・数学に堪能で ハングリーで一生懸命ですから、 のんびり日本人事務職は駆逐されます。
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- hue2011
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SEもプログラマも、どちらも名前は残っています。 しかし仕事内容が変わります。 その仕事がなくなるのと職業名がなくなるのは別のことです。 職業名がなくなるというのは、経済的に役割を持てなくなった場合です。 植字工だとか和文タイピストなんていうのがそれに当たります。 しかし、その仕事自体がなくなっているかというと実はそうでもないんですね。 やる人間が少なくなったから、希少なメンバーでやっているのが実情でしょう。 仕事内容がごっそり変わっているのに、職業名だけが続いているものがあります。 それは社会的経済的に、その役割が必要だと思われた場合です。 八百屋なんかがそうでしょう。 昔は商品にしなかったアボカドとかズッキーニを売っているから、芋やニンジンだけ売っていた時の八百屋とは違う。 そんな卑近な例では嫌なのであれば医者がそうです。 ヒポクラテスの時代からありますけど、あの時代といまの医師のやっていることは全然違います。 おそらく漱石はいまだったらピロリ菌除菌だけで健康にまるまる太っていた可能性があります。 システム技術者はその医者の系列です。 プログラマがいまやっている仕事自体はおそらく絶滅します。それは請け合います。 手に職をつけるなんていって特定言語に習熟してもそんな仕事はなくなります。 50年以上前ごろにプログラマというと機械語のコーダでした。システムエンジニアなんていうのはいなくて、プログラマのベテランにすぎなかった。 それが、アセンブラというものができたので、アルゴリズムと信号系が分離できた。 高級言語というものがあらわれてFORTRANとかCOBOLみたいな日常言語に近い書き方をすると機械語に翻訳してくれるものになりました。 そうすると、機械語の知識なんかいらないことになる。 そもそも機械自体が進化しますので、扱っていた機械語が使えるマシンなんていうものが死に絶えるのです。 しかし、機械語について熟知している人間は実は価値としては重宝になる。 高級言語でおかしな動作になり、うんうんうなっているとき、あああそこでこういうことが起きているんじゃないかと気が付けるからです。 高級言語が進化するのとハードウェア能力の進化は同時におきていますが、やがてアルゴリズムの視点では済まなくなり、データフローとか世代管理の思想がでてき、ビジネス構築とシステム構築という平原が出現するのです。ここまでわずか20年ぐらいです。 フローチャートなんて書き方でシステムが説明できなくなった。 FORTRAN以後もそういう展開をどんどん進めて歴史が進んできたのです。 HTMLならわかるという人間がCOBOLを読めるとは言えない。 しかし、COBOLでの経験があれば、Webシステムで会計系をする場合注意すべきことがすべて頭に展開します。 これを底力と言います。 おわかりだと思いますが、これはプログラマの話ではありません。 SEの話です。 SEはプログラマのやることはすべてできるのが当たり前で、そのうえに視点を持って考えたり議論したりできる存在だからです。 プログラマの仕事が続く、というのは絶対にありません。 プログラマという名前で働いている人がいなくならないだけで、内容は完全に一新します。 そもそも一生プログラマでいようと考える人間はどこかでドロップアウトしています。 設計をしたり客先の業務のプランニングのお手伝いをしてSE仕事ができるように育とうとしないプログラマなんていらないからです。 70になってFORTRANの集計処理だけしたい、という人間なんて誰も雇いません。 なぜかというとそんな仕事ないからです。 35年FORTRANで動いてきたものだったが、汎用機を廃棄するのでWebで組みなおしたい、そういうときに昔FORTRANの仕事をしていた年寄が必要になるのです。旧システムの思想が理解できるからです。 この年寄がWeb開発の能力がないのだったら、存在の意味はありません。 仕事というのはそういう進化をするものです。 いまクラウドで考えていることを別の様式に、という時代は必ず来ます。 そのとき、クラウドも理解できていて新技術の習得も楽にできる人間でないと生き残れない、それだけのことです。
大きな勘違いをされています。 プログラマーよりもSEの方が専門知識が必要です。SEの方がプログラマーよりも上の存在の専門家です。 例えるなら、プログラマーは建築現場の大工さんで、SEは設計図を書く設計技師です。 大勢の大工さん(プログラマー)がそれぞれの頭の中の勝手な完成予想で作業していては、全体の建築物(システム)はできません。 全体の建築物(システム)のどことどこがどうつながり、 それぞれの部分の耐久性はどうか、各部分は本当に作る事が可能なのか、各部分同士が矛盾なくつながるか、 ・・・などの全体を総括するのがSEです。 そしてそうした総括をするには、大工さん(プログラマー)の知識があったうえで、更にその上の知識が必要です。 各部分は本当に作る事が可能なのか、は、大工さん(プログラマー)の知識がなければ判断できませんよね? 「ああいうの作って。こういうの作って。で、できる?」 こんな曖昧なのはシステム設計ではありません。 SEならプログラマーに聞くまでもなくできるかどうかがわかっています。 プログラマーがいなければ自分でその通りのプログラムも書くのがSEです。 「自分はSEであってプログラマーじゃないからわからないんだけど、こういうって本当に作れる?できる?」 こんな事いちいちプログラマーに聞くのはSEじゃありません。 「あんな感じのシステム、こんな感じのシステム」という曖昧な要望はSEのシステム設計ではなく、単なる顧客の思いつきです。 「はい、この仕様書通りに全部作って。できない部分があったら言って。その部分は自分で作る。」 プログラマーがいなければ自分でプログラムも書くのがSEです。 SEがいないプログラマーは、自分もSEになるべくもっと勉強しなければなりません。
- IDii24
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無くなる。ほぼ間違いなく。 うちの会社ではクラウドによるシュアポイントを入れたところ、ユーザー部門でサイトを作り管理もしています。 メインシステムはパッケージソフトなのでこれも部署が導入しています。メンテナンスや運用は業者側です。 当然パッケージ屋さんにはSEがいるでしょう。しかし世界で売っているので日本人は少ない。 要するに中央のクラウドシステムだけが残るだけになります。 はっきり言って社内システム部門は、自分たちの仕事を確保しようとやっきで邪魔でしかありません。もはや社内スマホ管理部隊に成ってます。
- doxob
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逆ですね。 システム構築が出来れば、その後のプログラミングが不要になる可能性はありますが、システム構築はインプット、プロセス、アウトプット夫々を高度に融合させる必要があります。 まぁ、将棋や囲碁もコンピュータが勝つ時代です。 何処までコンピュータに置き換わるかは未知の世界です。 最後は、コンピュータを創るのは人間、システムを構築するのは人間です。 下流から自動化が始まり上流に遡ってきます。 なので、まずプログラミングです。 そして、システム設計ですが、一般職の情報が大事ではありますが一般職が片手間で組上げられるほど簡単な物では無いですよね。
- _backyarD
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方向として仕事は減っていくかもしれませんが、その向きは逆だと思います。私は。非SEの人ができるようになるのではなく、システム側が誰にでも使いやすくなっていく、という方向ではないかと。 ただ、そうなっても「誰にでも使いやすいシステムを作る」という部分の仕事はゼロにはならないので、より専門性を持った開発チームは生き残ると思いますが。 あと、プログラマーという職種は今やほとんどないと思います。設計や資料作りも併せてできる人でないと生きていけません。人とのコミュニケーションも必須です。境界の曖昧な、広い知識を持った技術者が集まってチームでシステム開発に取り組む(時にプログラムも組むし、設計もするし…)というのが実態だとおもいます。