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USBケーブルのノイズ
- USBケーブルを使用した温度データ送信回路において、温度測定ICの動作に問題が発生しています。
- USBマイクロBケーブルを中継して接続した場合、温度がマイナス方向にオフセットされたり、出力値が安定しない現象が起こります。
- 温度測定ICは数十uVの電圧を扱うため、USBケーブルのノイズが影響している可能性があります。
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こんばんは 記述された”USB変換基板のハンダ付け部には市販のUSBマイクロケーブルを切断して接続しました。” 通常、マイクロUSBの4番端子の”ID”の処理は空きのようですが? この作業ミス(接続ミスなど)ではありませんか? あるいは、作成された温度計測基板の電源をUSBからの供給でまかなっている場合にはやはりUSBケーブルの使用線材の太さによって電源の質が左右されますので、製作された基板側で充分なバイパスコンデンサーで電源側のインピーダンスを低下させる必要があるのかも知れません。 以上、参考になれば幸いです。
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- terminator_5
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USBの規格ではケーブルを単純に延長することを想定していないため、ケーブルの先にさらにケーブルを継ぎ足す場合はリピーターを使用することが推奨されます。 しかし、実際には延長用のメス-オスタイプのケーブルが市販されて何の問題も無く使用できているケースもあるのが事実ですが、それなりの対策が施されているようです。 具体的にはシールドが強化されていたり、Vbus電源に太い線が使われていたり、フェライトのコモンモードフィルターを通していたりします。 最も確実なのは基板のUSBコネクタを筐体の外から直接接続可能とすることかとは思いますが…
お礼
ケーブル長を20cm程度にし、シールドも確認しましたが、うまくいきませんでした。 調べたところ、USBを接続すると何らかの経路で熱電対の電位差がすれるようでした。センサーICの熱電対入力の+と-部に103のセラコンを入れると問題なく動作するようになりました。
- hue2011
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温度測定なら実質熱電対ですね。 これはアナログ回路です。 アナログ回路は、接地の問題があって域値の誤認識があり得ます。 熱電対は電位差なんで原則問題なく感じるかもしれませんが、そんなことはありません。 この話はUSBとは関係がないことです。センサーICの問題です。
お礼
ご回答ありがとうございます。 調べたところ、USBを接続すると何らかの経路で熱電対の電位差がすれるようでした。センサーICの熱電対入力の+と-部に103のセラコンを入れると問題なく動作するようになりました。
お礼
ご回答ありがとうございます。 USBの線を太くしたり、別の電源を使用してもよくなりませんでした。 調べたところ、USBを接続すると何らかの経路で熱電対の電位差がすれるようでした。センサーICの熱電対入力の+と-部に103のセラコンを入れると問題なく動作するようになりました。