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労働・仕事に対する考えと現状について
- 若者の労働環境について最近問題となっているブラック企業や過労自殺について考える
- 働く必要性についての考え方と、適切な休息の重要性について述べる
- 読者の労働環境に対する満足度や、過労自殺についての意見を聞きたい
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学生さんなら色々考えるのも当然だと思いますよ。 経験していないものは仕方ないですからね; その上で感じたことですが、死んでしまっては元も子もないのは前提として、できれば自分のプライドのありかを見つけておいたほうがいいかな…と。 というのも、「ある程度どんな仕事もこなせる」とありますが…今はそう思っていても良いですが、しかし必ず「できない」現実に直面する時が来ます。 これは誰にでもあることです。 その内容は労働時間かもしれないし、技術的なことかもしれない。 はたまた、人付き合いかもしれませんが…学生時代の経験値では補えないことが社会では起きます。 その時に「自分はこんなに良い大学を出たのだから、できないわけがない!!」と思ってしまうと、ひょっとして件の方と同じ思考に陥ってしまう可能性もあるかもしれません。 同じ局面でも自分に変なプライドを持ちすぎず、「これは自分には合っていないな。もっとできることを探そう」等の柔軟な思考を持つことができれば、自分を追い込みすぎずに済むかもしれません。 ある程度努力するのは必要ですし休息も大事ですが、それを超える事態になることもあります。 良かったら頭の片隅に置いておいてみて下さい。 ご参考までに。
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- kuku82
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はじめまして ふむ。簡単そうに見えて、最も哲学的な話ですね。 結局は、働く目的を自分なりにどう設定するか?という事だけで、 結果からその設定が間違ってたんだよ・・・って評論してもはじまりません。 だって、設定したのは、ご本人で、それを選ばざるを得ない理由が、そこにあったのでしょうから。 それを取り上げ、第三者がとやかく言う事では無いと思いますし、 もし取り上げるのなら、同じような設定をして全く反対の結果になった人も 並べてとりあげないと、考察が一方的なものになる危険を秘めていると思います。 さて、私の会社ですが、満足してます。 若い頃は、月100時間超の中、始発で出張などもしてました。 その結果か、海外赴任も経験させて頂きました。 ただ、その国は、そもそも日本より休みは少ない上に、 休みの日も仕事ありました。 このような経験には、満足していますし、その結果か、 今、子供の習い事には、あるカテゴリのJPチャンピオンに コーチしてもらうことも出来ています。
- seoseohi2358
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>人は生きるために働くのであって 理想はそうですよ、理想と言うかそれが本来あるべき姿でしょうね。 ただ、昨今、『少ない人件費(投資)』でより儲けを出したいと言う考えの企業が 増えすぎました。 一部のトップだけが利益を囲い込んで、そこで働く人間への再配分を嫌がると 言うか、それは、先行き不透明な時代だからこそ万が一のリスクを(先走って) 見越してのことでしょうけど。 労働基準監督署は機能しているのか?と言いたくなるような事態が次々と起こる のはそのせいでしょうね。 >今の労働環境に満足しておられますか? 当方、全国展開している某サービス関連企業でパートをしておりまして、まあ 人間関係はそれなりに良いですが、“この賃金でこのキツさ??”と、ふと疑問に なって立ち止まることはありますよ。 『心底から』今の労働環境に満足して働いている労働者なんてまずいないかと。 トップの管理職ならまだしも中間管理職とか平社員とかパートなんて、極論を 言えば『会社に』弱みを握られている存在ですから、会社の方針が気に食わん などと意思表示しようものなら、“じゃあお前はクビ”と言われかねませんから、 そうそう簡単に転職出来ない事情を抱えている以上、グッと堪えてその会社で 働かざるを得ませんでしょうね。 実社会に出ていないから理想論を語れるんですよ、質問者様は。 >過労自殺するまで働く必要があると思いますか? 自分がどうしてもその会社のその仕事から抜け出せない状況で働いているうち に仕事の負荷が掛かりすぎて過労自殺、と言う図式ですから、必要も何もあり ません、『そう言う、抜けられないスパイラル』に嵌ってしまっただけかと。
補足
反感を買ってしまったみたいでスミマセン…(ToT) しかし未だ社会人になる前の身分だからこそ理想に近い現実に辿り着けるよう努力します。ありがとうございました。
- pct10968
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じじいです。 今でこそ楽な仕事をしていますが、以前は製造業でした。 常に納期に縛られ、現場の部品制作が遅れると納期に間に合わせるために数日寝ずに頑張る事もしばしば有りました。 >過労自殺するまで働く必要があると思いますか? 自分の持てる限界まで、意識が無くなり倒れるまで働いた経験がありますが、過労死はあっただろうけれど、過労自殺は考えられませんでしたね。 自殺するほど辛い仕事なら、辞めりゃあ済むのです。 >個人的にそこまでして働く必要があるのか、人は生きるために働くのであって働くために生きるのではないと考えるようになりました。 ご尤もな正論です。 私の場合は、お客様との納期設定をお約束した責任もあり、お客様はそのお約束した納期、日時に待ってくれている。 納期を延ばして欲しいとは絶対に言えない。 納品日に向けて、日々それこそ死に物狂いで働くしかありませんでしたね。 何のためか、突き詰めて考えれば、会社のためでもなくお客様のためでもなく、自分の情熱のためだったのかもしれません。 職場に行って新聞を広げて1日が過ぎる日々に、時折懐かしさも正直あります。 残念ですが、過労自殺した彼女の気持ちは推し量るべくもありません。
- ts0472
- ベストアンサー率40% (4488/11076)
回答No.2です 私の学歴は中卒なので優遇されるものが何もありません 学歴が優遇される 優遇されて当然と考えている方達に違和感を感じている部分はご容赦下さい 考え方の違いはどうしようもないですが 今回の事件で同期入社した人全てが自殺していないのも事実です 大学に進学したものの授業についていけない 卒業が望めない 悲観して自殺してしまうとブラック大学で良いのでしょうか? http://www.nhk.or.jp/heart-net/mukiau/message07.html 上を望み過ぎた結果 実力不足であれば 今回の事件も同じでしょう 選らんだ先が合っていなかっただけと思われても仕方ない 大学は良くて企業は悪いと区別するのは何故? 同じ学部内で成績に差が出るのは何故? 芸能界で名声を得ている人は一握りです 売れないまま消えて行く人の方が多いです テレビに出ていないタレントの日々の活動を知っているのかどうか 私はギターを弾けた関係で営業活動(ドサ回り)しているタレントさんと会う機会がありました タレント年鑑にも掲載してもらえない人達も多かったです したい事をできる それだけの努力をしたからできるようになったと思っています 就職した翌日から 4~5年で思い通りに働けた訳ではありません 私にも下積み時代があります 資格も名声もありませんが 信頼してくれる人がいます 年月を重ねて実績を積み上げられた結果だと思っています 大学を卒業すれば何でもできるのなら 起業すれば良いでしょう 学生時代から起業している人もいる 自分の望む働き方ができます ある程度の仕事に含まれない? その気が無い? わがままな理由じゃないでしょうか? 人任せしておいて要求だけは言いたい放題 クレーマーに等しいかも知れません 就職は個人の考え方が通用しない世界に入るのです 質問者様の考え方が通用しない世界に入るのです 分かっているから書かないんでしょ? 就職してしまえば通用するんでしょうか? 社員になれば言って良い事なんでしょうか? 何故そうなるのか理解できません 自分を守るものは自分しかいない 弱肉強食の世界です 成績順でランク別けされる 賃金に差が付く 働き方に差が付く 着いて来れないものは見捨てられる そんな世界です 誰もが等しく扱われる場所では無いと思っています しかしながら 古い技術の廃れ 後継者不足 そういう世の中を望まれる人が増えれば 世の中の変貌として受け入れる気持ちは持っています
補足
再度回答ありがとうございます。ご気分を害してしまったようで申し訳ないです。回答者様は、職人気質のようですね。弱肉強食の世界であるということは重々承知しております。僕自身が大学に通っているだけであらゆる仕事ができるという意味ではなく、必要な努力をすればある程度のことは成せると自身の経験から書きました。しかし日本では大学に通っていることは就職に有利であることも事実なのでそこは認めていただく他ありません。 回答いただきありがとうございました。
- Chibi-kko
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4月に転職して、今の仕事には満足しています。 9時から5時で昼休憩1時間は確実に取れます。週休完全二日制で、土曜日と祝日は交替で出勤しますが、代休があります。有休は上司が率先して取りますし、もちろん理由なんて聞かれません。休み明けにお土産を渡されて「あ、遊びに行ってたのか」と分かるくらいです。子育て中のお母さんたちが多く、お子さんに何かあれば「すぐ帰ってあげて」というスタンス。残業はほぼありません。私は半年働いて一度もありませんし、先輩がしても15分程度。その15分も残業代が付きます。申請さえすれば副業も可能。先輩方はよくできた方ばかりで、人間関係も良好。かなり恵まれていると思います。 前の仕事はシフト制で休みは不定期。しかも少ない。有休が使えるのは台風などで営業がなくなったときか、上司が気まぐれで勝手に入れるときか、体調不良の時くらい。毎年ほとんどの有休が消えていきました。辞める際も何度も有休消化を依頼したにも拘らず、半分もできませんでした。その上「他の部署だったらこんなに有休使わせてもらえないよ」の嫌味付き。出勤はないのに退職日には挨拶に行かされ、引き継いだ仕事を手伝う羽目に。休憩時間も昼に1時間15分、午後15分あるはずが昼は30分から1時間。午後の休憩なんて取ったことがありません。いつも帰るのは9時前後でしたが、「連続勤務時間の調整」で30分はいつもカット。さらに月を通して残業が多いと理事長に目を付けられるからと上司にカットされ、更には「監査対策」と称して「あまりに遅くなる日は先にタイムカードを押せ」とも言われました。 上司は頼りにならないし、一緒に働く人も難有りの人が多かったし、仕事もギリギリで回していたので、定時で上がることなんて皆無です。さらにみんなでやる仕事はともかく、個々に振られた仕事は業務時間内に取り組む想定ではないので、更に残業。しかも自分一人しか把握していない仕事ばかりなので、助けてくれる同僚も、体調不良でも代わってくれる人もいませんでした。必要な書類が上司の手で知らない間に仕舞われていたり、申し送りがなかったり、身内からの罠も多かったです。 唯一シフト制だったので、転職活動の際にハローワークや面接に行きやすかったのが助かりました。(土日に面接をしてくれるというのは、土日に働かされるということでもあるので…。) 私も最終的には色々追い詰められて、自分で自分のことを考えられないようになっていましたし、最後の方は胃の調子が悪くて1か月くらい食事が出来なくなっていました。車通勤の往復2時間はいつも一人で泣いていました。幸い実家暮らしだったので、私の様子を見ていた母が「転職を考えなさい」と声をかけてくれ、それがなかったらどうなっていたか分かりません。今になってようやくあの頃の自分はおかしかったとわかるくらいです。 命を落とした方は、「仕事を辞めればいい」ということすら思いつかないくらい追い詰められていたのだと思います。先の事なんて考えられないんです。「今」をどう乗り切るかで精一杯だったんじゃないでしょうか。私も上述のようにすごく辛かったですし、実家暮らしの独り者で貯金もありましたが、不思議と「辞める」というのが思いつきませんでした。 私は生活のために仕事をしています。なので、趣味の時間や友達との時間を作ることが難しい仕事は何のために働いているのかを見失ってしまいます。時間があっても前職は余暇を楽しむ余裕をなくしていました。 そういった意味で仕事観はNaNaNaNaNc123 様と一緒かな?と思います。ですが、私が今の仕事に付けたのは全くのラッキーで、わずかに転職のタイミングがずれていれば巡り合えなかった仕事です。皆が皆、自分の望み通りの仕事に就けるわけではありませんし、自分の望み通りかどうか、入らないとわからないこともたくさんあります。 好きで残業を100時間も200時間もする人はいませんし、好きで有休が消えていくのを眺めているわけではありません。過労自殺は選んだことではなく、それしか見えなくなってしまって迎えることだと思います。 就活の際は貴方の仕事観に合うお勤め先を探してくださいね
お礼
ご回答ありがとうございました。貴重なご自身のご経験を話してくださったので非常にためになりました。電通の方も、もしかしたら過度の疲労により正しい選択を取ることができなかったのかもしれませんね。自分の価値観に絞ってお仕事を探すようにします。また、1人で抱えず周りの意見も聞くようにします。本当にありがとうございました。
- saltmax
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労働基準法の休憩に関して 労働時間が6時間未満は不要 6時間を越え8時間以下は45分以上 8時間を越えれば1時間以上。 休憩は労働時間の間にとる。 所定労働時間が8時間としても 8時間を越える場合を想定して1時間与えるのが普通だが、 通常は昼の食事に休憩時間は消費されていて 所定労働時間を越えて残業をしても昼に1時間与えていれば 時間外労働をすることに対しての休憩は与えなくても違法にはならない。 個人の裁量で適当に休憩を取るということができない企業もあるし 目をつけられずに適当にさぼれるというのも能力のうちなので それができない人は疲れるってぼやくことになる。 個個人の限界の仕事を与える企業はほとんどないので 制度に休憩があるなしではなく 仕事を如何に理解し 計画して準備し技術的にも習熟しないと 自分の健康のために適当にサボれるようにはならない。 仕事を他人に振ったり、方法や期限に対して交渉することができないと 仕事を抱え込んで沈没する。
- ts0472
- ベストアンサー率40% (4488/11076)
企業勤めの経験は少ないのですが 若い頃に朝8時から21時頃まで3~6ヶ月休み無しでも好きな事をしていれば苦に感じませんでした 1日休めば半年間休みなしで働ける 技術職なので 定時終わりの人より吸収できるものは多かったと思っています 大人の芸能人に労働基準は無い 何年も休みなく働いている人がいる 好きな事をしているかどうかだと思います 芸能人が動いていれば周りのスタッフも動いている しがみつく理由は分かりませんが 嫌々であればブラック企業だと思います こういう提案をされる方が就職活動の時に履歴書に「この時間しか働きません」「この職種しか務めません」と書いてくれると良いんですけどね 面接の時にも断言 単に就職が目的で不利な事は伝えないのであれば どちらが悪いのやら お互い様かも知れない 若い世代が作り上げてしまった状態とも感じます 「ある程度」「確信」 便利ではあるものの 都合の良い身勝手な表現と思います 私の知る限りでは 出来ない事の方が多すぎる 数少ない出来る事を知る方が大変 知らないから言える勝手な思い込み 就職先を決める前に ある程度から 出来ること 続けられることを絞り込んで 出来る職種がある企業を選んで欲しいと思います 希望では無く 断言を忘れずに 職を求めるものから改善しないと無くならない問題でもあると思います
補足
なるほど…かつて休まず働き詰めでも苦痛ではなかったとおっしゃりますが僕には到底考えられないです。芸能人の例も一般人と違って多くのお金や特別な名声を得られるので比較対象にならないと思います。それにあなたのように自分のしたいことをできる人がどれだけ少ないのかご存知ないのが非常に残念です。 さらにおかしく思ったのが大学卒の就活生が面接で「私はここまでしか働きません」といって通用するでしょうか?本当に通用しますか?
- kano20
- ベストアンサー率16% (1174/7075)
土日休みの会社員です。 労働環境そのものには満足しています。 一般的に認知されている企業なので相応のステイタスも収入もあります。 きついなら辞めればいいのに!という人もいるのもわかりますが、一度手放した仕事と同じステージを得ることはとても難しいので定年まで頑張るというのが実態です。 学生のバイトのようにすぐに辞められるのは理想ですが、社会人となると年金や保険の問題もあるのでそうは簡単に辞めますとは言えません。 有名企業の戦士になってしまうと、それはより強く感じると思います。 既婚で子供も居ますが自殺をするほど会社と心中する覚悟はありません。 理想は専業主婦ですが、働くことは嫌いではありません。 若いとがむしゃらになると思いますが、ある程度年を取るとそれもなくなりゴールは定年となってしまう事実もあります。 今回の報道は痛ましいものですが、亡くなった方の考えや思考もあるので当事者でしか分かりえないものがあると思います。 辞めなかった事実、心を壊してしまった事実も踏まえて大学生の貴方には自分の理念をしっかり持って働いてほしいと思います。 余談ですが会社にはいろいろな人がやってきます。 内定後にニコニコとやってきて、入社日の翌日から音信不通になり親から「本人が辞めたがっている」と連絡が来る人あれば、いきなりメールで退社連絡してくる輩もいます。 本当に人の数だけ個性はあります。
補足
非常に参考になりました。最近アルバイトなどで少し不遇な対応を受けたり上手くいかないことがあり「なぜこのオレがこんな目に」と自惚れ傲慢になることも多々ありました。ご指摘頂いたとおりそこが自分の悪いところです。自分の芯を持ちながらかつ謙虚になれたら嬉しいです。ありがとうございました!