はじめまして♪
食べてもオッケーです。
「種」自体は栄養価が高いのですが、調理法等で消化率が違うんで、「消化吸収しての栄養価」としては、あまり「高い」とは言い切れないようです。
種を支えている「白い綿」部分の食感/食味があまりよろしく無いので、種ごと取り除くのが一般的です。
完熟して、普段食べる部位がしわくちゃ、、黒くてコロコロの「ピーマンの種」を活用するのは「アリ」です。
しかし、マダ未熟な白い種を、、という感じなら、まだ栄養価も高くは無いし、未熟だから消化吸収は良いので、ピーマンを使う一般的な料理に「種」が混ざっていても気にしなくて良い、と言えます。
(ただ、食感的には、、、、多すぎると、なんじゃこりゃ?ですから。)
「美味しく」「楽しく」食べる事も、健康には重要です。
素材をすり潰して分析器で観測した「栄養価」だけでは、健康とは直結しません。
「美味しく食べる」手法での「ピーマンの種」を活用するのは良いのですが、「食べにくい」のなら、多少混入する程度に抑え、除外した方が良いのです。
特に、まだ種をかみつぶしにくい子供とか、歯や、あごが、弱って来た年配者には、単に「食べにくい異物感」が多いでしょうから、丁寧に取り除いて調理する方がベターです。
もし、多量に廃棄される部位をなんとか活用したい。という事であれば、よく乾燥させた後で加熱(空煎りなど)をすれば、なにか利用出来るんじゃなか?と思います。
(一般家庭での、5個/10個くらいの量だと、非効率すぎて、、、、効率的な方法は思いつきません。ゴメン。)
食べても普通の人なら大丈夫。
消化吸収はあまり良い状態じゃないから、栄養素は多くとも、得られる「栄養」としてはあまり多く無い。
と考えましょう。
お礼
ありがとうございました。