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ピーマンの緑色
素朴な疑問です ピーマンって完熟すると赤くなりますよね。 何故、市販のピーマンは緑のものが多いのでしょう? 赤い方が彩りも綺麗だし、完熟させた方が栄養価もあると聞いたので不思議でなりません。
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色々な理由があります。 一つは完熟させると値段が非常に高くなってしまうこと。 完熟させ、大きさもピーマンの2~3倍になったパプリカ(細かいことを言うと完熟してもピーマンとサイズがあまり変わらない品種もありますが)は、1個でピーマン1袋(平均だと6~8個入)と同じくらいの値段にしないと利益が取れません。 もう一つは、大豆などと同じく、熟れ具合によって違う味覚を味わうということ。 枝豆のように完熟していない大豆も、大豆と違った味覚や食感を楽しむため、非常に多く出回っていますね。 これと同じく、ピーマンも完熟しておらず、ピーマンの時期ならではの味覚(甘みよりも苦味・薬味)を意識的に利用する料理が数多くあります。
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- mshr1962
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回答No.1
単純に完熟するまでにかかる時間と費用の問題です。 緑のピーマンの状態から完熟させるのに10日程かかります。 当然、肥料の追加や、次の収穫が出来なくなるため値段が高くなります。 また、完熟してるために鮮度が落ちるのが早いようです。 値段が高いので売れる量が少なくなるため、安い緑のピーマンの方が主流になります。
質問者
お礼
ありがとうございます。コストや鮮度の問題だったのですね。
お礼
ありがとうございます。 なるほど、味の違いも楽しむ事ができますね。