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肝不全の主な原因とは?
- 肝不全は肝臓の機能が低下する状態であり、様々な原因が考えられます。
- 肝不全の主な原因としては、肝炎や肝硬変、脂肪肝、アルコール性肝疾患、薬物の影響、遺伝性の疾患などが挙げられます。
- 血液製剤が肝不全の原因となることも稀にありますが、一般的には肝不全の原因は複数の要素が関与していることが多いです。
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少し混乱されているようです。申し訳ありませんがお聞きになりたい主旨への答えにならないかもしれませんが、お許しください。 肝臓は身体を構成する重要な栄養素の生産工場で有り、解毒工場でもあります。実はタンパク質などの食べ物は体内で分解されると毒性のものが出来てしまいます。それを無毒化しているのが肝臓です。肝不全とは大切な栄養を有効に作れなくなったり、解毒ができなくなって有害物質が体内に溜まる状態のことを言います。肝臓病の最終状態です。例えば工場があります。雨風にさらされて屋根や壁が痛んでも中の機械は問題ない状態を肝障害または慢性肝炎と言います。屋根や壁があまりにも傷んだ為に中の機械の調子が悪くなるのが肝硬変、何度、修理しても動かなくなって解毒できなくなった状態を肝不全と呼びます。厳密には病名ではなく病態です。肝臓という工場を痛めつける雨風にあたるものが遺伝性の病気、ウイルス、アルコール、脂肪肝、ストレス、薬剤となります。いずれも肝硬変→肝不全へと進展する可能性があります。(劇症肝炎など短時間で肝不全を起こす物は除きます。)ですから肝不全になるのはそのうちの一部の方となります。そして肝不全とは別にいずれも肝臓癌が出来やすいのです。慢性の肝臓病が症状がないのに治療するのは肝がんや肝不全にならないようにというのが目的となります。 肝臓病の8割を占めているのはウイルス性(c型肝炎、B型肝炎)です。 遺伝病は独特の症状があるので、可能性としては少なくウイルス性が考えられます。確率は思ったより少ないですが、夫婦間で唾液等体液で感染します。またお母さんがウイルス感染者(キャリア)なら、胎盤を通じて5人に一人で感染します。 まず、血液型は関係ありません。 血液製剤使用によるC型肝炎ウイルス肝炎感染は1976年~1985年にわたって使われた血液製剤です。原料は血液で、当時B型肝炎ウイルスのチェックのみされており。C型肝炎ウイルスの存在は推測でしかなかった。しかも効果を出すため加熱処理をしなかった事と、売血が普通に行われていたためC型肝炎ウイルス感染者の血液が使われた血液製剤を使われた患者が感染した。(使われた方が全て感染したわけではない。) 1)今も昔も出産の時に血液製剤を使うことは普通ではありません。何か理由があったはずです。(血液が固まりにくい病気か大出血等) 2)次がお母様がC型肝炎なのかどうか? お母様のご兄弟、ご両親がウイルス性肝炎かどうか?薬害肝炎はC型肝炎(昔は非A非B肝炎と呼ばれていた。)です。B型肝炎やお母さんのご兄弟やご両親も肝炎ならば血液製剤による感染ではありません。 3)症状と言われるが、劇症肝炎では発熱、全身倦怠感。肝硬変末期つまり肝不全では意識障害、腹水などが出ますが、原則症状はありません。 4)血液製剤による感染であろうがなかろうがC型肝炎は本人も気づいていない人も含めて100人に一人いると言われています。その70%のかたが徐々に進行し治療しないと10~30年でその3~4割が肝硬変、さらに肝がんに移行するといわれています。逆に考えると3割の人はウイルスはもっているが一生涯、肝臓はわるくならないと言えます。肝不全は原則肝硬変になってから生じます。従ってお母様が慢性肝炎なのか、肝硬変になっているのかで肝不全 の起きる確率は変わります。C型肝炎ウイルスによる慢性肝炎が急激に肝硬変化する場合 は他の原因が上乗せされた場合です。アルコール、脂肪肝、薬剤などで肝硬変化の確率がアップします。血液製剤による肝炎で肝硬変化する方が肝不全を起こしやすいと言うことはありません。 5)ウイルスに対して治療がはじまったのは約25年前、しかし副作用発現率90%、ウイルス消失率20%では多くのお医者さんは肝臓を保護して肝硬変化を遅らせる治療しか出来ません。実際この方面の治療薬は50年変わっていません。 ここ2年で劇的に進化して、入院無しでウイルス除去率90%副作用はほぼ無しと言う治療法が確立しました。ただしこの治療が出来る医師は登録されており、どのお医者さんでも出来るというわけではない。 どの主治医でも肝臓は肝硬変化を注意深く診ているはずです。血液製剤による感染なのか、現状では肝臓はどのような状態なのか一度お母様と行って良く話を聞くべきです。 十二指腸潰瘍や潰瘍からの出血、お父様の転移性肝がんなどは全く関係ありません。
その他の回答 (1)
情報源を鵜呑みにしない事です。何かの症状が在れば次々と情報量に流され心が折れるストレスにより病気の悪化は早く成ります。信頼出来る医師に出会えていないかもしれません。カルテは1つの病院に在れば他の病院に掛かる時の紹介状に記載され安心して他の専門医に掛かれます。
補足
改めて、回答します。 倒れる前のお袋ですが、肝臓内科として、現在のかかりつけ内科医院で、専門医としての院長先生に、診て貰ってました。 現在は、入院先の総合病院で、別の肝臓内科の専門医の先生に、診て貰ってるそうです。
お礼
改めてですが、しがない質問へ、回答して頂き、有難うございます。 「詳しく、回答して頂いたので、BAにしたい」と、思います。 又、質問した時は、よろしくお願い致します…。
補足
回答、有難うございます。 本来なら、確かにお袋に再確認すれば、良いのですが、「約10年前、脳内出血で倒れて以降、約4~5年は入院してたが、忘れてしまい易くなってしまったのと、現在は、自宅ある地域では、マイカー無いと行けない遠方にある、別の病院に入院してるが、「お前が、見舞いに行って、質問すれば、 ウチ 体調が崩し易いから、来るな」と、基本的に見舞いに行ってる姉経由で、伝言として聞いてるので、姉経由にせよ、聞きに行く為も兼ねて、病院には行けない」状況なので、聞きに行って無いです。 後、「姉と私を、お袋がそれぞれ出産した時、入院して出産した病院は、血液製剤を使った」点については、元々は以前のかかりつけ内科医院だった、別の内科医院が、当時の院長先生の病気により、休院する約25年前の春近く迄、通ってた時。 「お袋の従姉妹の旦那さんなので、一応遠い親戚の伯父さん」となる、 問題の院長先生から、「お母さんの肝炎、お姉さんを昭和46年に、君を昭和49年に、それぞれ出産した際、カルテが無いので、詳しくは分からないけど、当時何かの病気で、出産した病院で、血液製剤を使った治療も同時に受けた時に、その血液製剤で患ってるので、一応僕の医院で、必要な治療や検査してる」 的な内容で、 当時休院の比較的直前、私が定時制高校の2年生だった、約25年前の春近くに、風邪で受診した時に、聞いてます。 本格的な治療や検査は、当時のかかりつけ内科医院が休院してから、当時開業してばかりだった、東京の慈恵会医科大学出身の院長先生の内科医院に、変わって以降。 「処方された飲み薬が、身体に合った薬だった」とあって、かかりつけ医院として、息子の私も一緒に変更して、現在に至ります。 ただ、現在のかかりつけ内科医院の院長先生と姉は、余り教えてくれないので、私が可能な範囲で、調べ出す以外では、「お袋を、個人の範囲での体調面含めて、昔から知ってる男女関係無くの知合いから、情報収集する」体制で、調べてます。