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がんに関する世間話から思う、症状によるがんの発見
- 70歳のお袋の知り合いたちとの世間話から、がんについて考えてみました。
- 知り合いの話によると、腰痛がんによく似た症状を抱えている人がいることを知りました。
- 腰痛ががんの兆候であることや、咳ががんの症状として現れることも教えられました。これらの話を受けて、自分や家族にも注意が必要だと感じました。
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がんは、もともと自分の細胞が異常に増殖したもので、 それ自体が毒素を出すというようなことがありません。 従って、初期の段階では、自覚症状はありません。 もともとは、自分の体の一部なので、 異物に対する強い拒否反応もありません。 では、どうなったときに反応が出てくるのか? 例えば…… 増殖したがん細胞が神経を圧迫する。 (痛みが出てくる) がん細胞が大きくなり、気管や腸管などの管を狭くする。 (呼吸が苦しくなる、腸管が詰まって食事が上手く通らない、 酷い便秘が続く……) 増殖したがん細胞が壊れて、出血する。 (血痰、下血など) などの反応があったときです。 なので、自覚症状が出てくるのは、 がんがある程度大きくなってからであり、 手遅れということも多くあります。 だから、自覚症状が出る前に発見する がん検診が重要なのです。 初期の段階で自覚症状があるならば、 自覚症状が出てから病院へ行っても間に合う。 でも、現実には、自覚症状がないから、 自分では早期の発見ができない…… がんが怖いのは、この自覚症状がないからです。 癌は骨に転移することもあります。 骨の周囲には、敏感な神経がある部分があるので、 その骨に転移するとその神経を刺激することになり、 痛みが出てきます。 なので、骨に転移して、痛みが出てくると言うこと自体、 すでに末期ということです。
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- hanachant
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原発性もありますが、ほとんどは原発巣から骨転移して神経を圧迫しのた状態が大半だとおもわれます。転移性の骨がんだと全身に転移巣があるのがほとんどで末期に近い状態で、このように転移巣が多数あると原発巣のおおきながんを手術で除去しても、他の多数の転移巣を手術で取り除くことは、不可能です。またh法車線治療も多数がんがあれば困難です。 痛みを感じさせる転移巣の除去か、放射線治療、神経ブロック、の緩和ケアが主体となるでしょう。化学療法も選択肢の一つですが、がんは一旦小さくなる可能性はありますが、延命効果はさほどありません(特殊ながん(白血病、小児がんなど)を除いて、固形がんでは余命の2-3割延長くらいでしょう)。また化学療法では、人によって副作用が強すぎて、結果的にQOLが悪くなることも多いです。
お礼
違った視点で、回答して頂き、有難うございます…。 「今回の所は、2番目の方をBAにしたが、貴方様の回答も参考にしたい」と思いますので、又質問した時は、よろしくお願い致します…。 、
お礼
「求めた内容に、出来る限り回答された」貴方様を、今回のBAにしたいと思います…。 「痛み出た場所によっては、気付いた時には、末期のケース多い」と言う事で、理解したいと思います…。 それでは又、質問した時は、よろしくお願い致します…。