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理性の働き方

理性は常に働いているものですか?それとも状況によって働くものですか? また、感情を「抑えられない」人と「元々抑える気がない」人の場合、両者の理性の度合いは何が違いますか?

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回答No.3

理性とは、感情や本能のように、その判断のプロセスの自覚 なく、入力(感覚)と出力(行動)をつなぐものではない、 環境認識の深まりにより、そうした環境との自己の因果関係を 把握して判断する事です。 当然、惰性的に行動している時には、反射的に行われている ので、「理性的」とは言いません。 また、欲望が強過ぎれば「抑えられない」し、低認識ならば 「抑える気もない」でしょう。

回答No.2

 ★ 理性は常に働いているものですか? それとも状況によって働くものですか?  【理性】: 何でよ? あなたの中にわたし(=理性)はないの?     いま こうやって問い求めをしているのは わたしのハタラキであるにほかならない。         情況によってハタラキを持つのは そうだけど 休むこともあるよ。  ★ また、感情を「抑えられない」人と「元々抑える気がない」人の場合、両者の理性の度合いは何が違いますか?  【理性】: そうですねぇ。       1. 感情の起こることは 感性として知覚され 知覚された内容が――だいたい        言葉にして表わしたかたちで―― 認識されます。これを 悟性とも言います       が おおむね わが理性のハタラキです。     2. 感情は ふつう抑えませんよ。周りに知られたくないと思ったら――まぁわ       たしがそうするのですが―― 隠そうとします。     3. 感性は 敵ではありません。     4. あなたの言う《感情を抑えられない》とか《元々抑える気がない》というの       は その感情の勢いによって相手の意志を踏みにじり暴力にも訴えようとする       場合であったり あるいは 連れ合いどうしのいとなみは ふつう密室でおこ       なうものであるのに 時と場所とを弁えないかたちで感情が噴き出すといった       場合を問うているのですよね?     5. ですから 重ねて言いますが われ理性は 感情を目の敵にしているのでは       ありませんし つねに感情を抑えるとか管理するとかのハタラキをおこなうの       ではありません。     6. たとえば われ理性の持ち主なる男が 或る女に恋をしたとします。感性は       まったく惚れてしまった状態を呈しています。――では わたし(理性)は       どうするか?     7. しかもこの場合 相手は 人妻だったり あるいは こちらは妻子ある男だ       ったりしたら どうか?     8. じつは そういうややこしい情況に落ち入った場合 〔じつは〕その答えを       出すのは じつに感性さまのほうなのです。顔を赤らめ 胸はドキドキ 言葉       は しどろもどろになり――これが 感性閣下のハタラキです―― やめとけ       という答えを出そうとします。     9. しかもそれだけではなく わたしなる理性は 惚れた勢いでもはや骨抜きに       なっています。何もはたらきません。     10. さらにしかも ここで吾が輩が働くとすればそれは いやいや 一度くら       いならいいだろう 嫁さんもゆるしてくれるだろうとか あるいは 人妻と言       ったって きっといまは別居中であり やがて離婚するであろうといった勝手       な想像を成すのが 吾が輩のハタラキのせいぜいのところである。     11. つまり 早い話が 《感情を抑えようとせず その感情に沿っておのれの       欲望に従って行こうとする》のは わたし理性であることが しばしばなので       す。     12. 感情を抑えるというよりは その感情の向かう先へとおのれの欲するとこ       ろを進もうとするのは 理性であり そういう意味で《元々抑える気がない》       という場合があります。  ☆ 感性のほうが 理性よりも偉いと思いますよ。

  • qwe2010
  • ベストアンサー率19% (2193/11072)
回答No.1

理性は常に働いています。 感情を、抑えられない人は、体質とか、病気によるものです。 抑える気がないひとは、知識によるものです。