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HV車とガソリン車のエンジンブレーキの違い
現在普通ATの場内教習中のものです。教習車はプリウス(おそらく30系)です。 教習車はアクセルを踏まなくてもほとんど減速しません。2km/hぐらいずつのペースでゆっくり速度が落ちていく感じです。父の助手席に乗っているときはアクセルを離すとブレーキをかけなくても結構減速していきます。HV車はこういう特性なのでしょうか? またエンジンブレーキ(シフトBに入れる)を使用しても思ったより抑速効果が低いです。 ガソリン車はシフトチェンジするとエンジンブレーキの効果はもっと強いものなのでしょうか? 超初心者なのでよろしくおねがいします。
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- torajiroupapa
- ベストアンサー率30% (7/23)
プリウスは、アクセルを離すとエンジンはストップして無負荷状態になって惰性で走る状態になります。 減速したい場合は、軽くブレーキを踏めば回生ブレーキが掛かりエンジンブレーキのような効果があります。 回生ブレーキが掛かることによってバッテリー充電ができるようになります。 もし、HVでエンジンブレーキを強くすることはエネルギー回収できなくなり省エネになりません。 HVのブレーキは、最初回生ブレーキが掛かり強く踏み込めば油圧ブレーキへ移行します。
- iBook 2001(@iBook-2001)
- ベストアンサー率48% (4208/8739)
はじめまして♪ 大まかな「方式」による有る程度の「傾向」は有る。と思います。 しかし、同じ方式でも車種によって、年式やグレード等によっても、ドライブフィーリングはそれぞれ違う。(そういう設計/チューニング。だから車種やグレードやメーカー等での「違い」が在るのですし、、、) エンジンブレーキが効果的な「車」なら、その効果を引き出す運転方法を、エンジンブレーキがほとんど効かない?と思える車ならフットブレーキを上手に活用する運転方法で。。。 単に「それだけ」の事です。 車種車両によって、ハンドルを回した角度と実際に車体の向きが変わる角度は皆違いますし、目一杯ハンドルを切ったときの回転範囲などもそれぞれ違います。 車幅感覚とか、前輪や後輪の位置が輪在りやすい車も在れば、判りにくい車も有る。 (結構、トラック類はギリギリの場所に押し込みやすいように、かなり判りやすく、スポーツタイプ程判りにくかったりします。) 車の特性は、それぞれ皆違うんで、何が基準か?、なんて言う事は無意味です、数年後にはまた違う車が登場しますしねぇ。。。 かなり古いガソリンAT車でも、アクセルオフでは(MT車に比べた体感上で)ほとんど減速しない。というタイプも多く有りました。 現代的なガソリン車のATには「ロス」を減らす為の「ロックアップ機構」が採用されていて、アクセルオフで適度なエンジンブレーキ感が得られます。 しかし、MT車と比べたら、まあまだ「エンジンブレーキは弱い」と感じられます。 燃費優先の場合は、アクセルオフで減速させない技術を用いるケースがあります。 減速するときは「フットブレーキ」を使え。という考え方でしょうし、間違った事ではアリマセン。 むしろ、エンジンブレーキが非常に強く効く、大型車等の「排気ブレーキ」が、ブレーキランプが点灯せずに大きな減速をし、後続車が追突という事例が多く有った事から、今では「排気ブレーキ」が動作した場合、運転手は「フットブレーキ」に足を乗せていなくとも「ブレーキランプ」が光るように変更されています。 通常のMT車のエンジンブレーキより、かなり減速が強いので、、、 同じ車種で、同じ年式で、同じグレードだとしても、個体差も在ります、新車購入時点ではほぼ同じでしょが、数年もすればイロイロ違ってくる範囲もありますから、「教習車」とお父様の「車」で、いろいろ「違い」が在っても当然。と考えて下さい。 運転技術の基本は同じ。あとは、運転する車の個性を感じ取って、コントロール出来る基礎技能と感覚を身につけるのが、運転免許の前提ですからね。 なお、航空機は別もの。 パイロットの免許は、機種ごとの特性を把握した講習が前提なので、ジャンボジェットの免許が在っても小型のジェット戦闘機(の練習機)の免許は無いので、練習機で教官と一緒に乗って、規程の訓練飛行を合格しませんと。。。 (ヘリコプターも、同じですよ。) 私の知人に、高卒で自衛隊に入った人が居ますが、18歳で最初から「大型」免許を取得。 まぁ数年後に自衛隊から抜けて一般の仕事の人ですけれど、「大型免許」があれば、何でも運転出来るんだろ?って呑み会で効いた所、「一般公道で走れる、通常の大型車は運転出来る。戦車や特殊装甲車や牽引車両は、自衛隊内でも個別免許が無かったから運転した事は無い。」と言っていました。 自動車免許って、そういうモノなんだそうです。 ハイパワーなスポーツカータイプなら、アクセルをグイ!っと踏み込んだら突然ぶっ飛んで行ってコントロール不能、一瞬の内に事故。なんて事もあります。 (車の個性を体得しないと、こんな事もあるんです。笑) https://www.youtube.com/watch?v=iGTEUivQOow これは、かなり極端な例ですが、基本的には「運転する車の個性を感じて、上手なコントロールを。。。」という事です。 エンジンブレーキの効き具合が違う程度なら、基礎をしっかり覚えてからなら、すぐに対応出来ますから、大した問題点ではアリマセンし、そう思えるくらいに「基礎」をしっかり体得し、運転免許を取得して下さいネ。 がんばって下さい♪
- microburst
- ベストアンサー率29% (181/618)
こんにちは 直接の回答は、「条件がはっきりしないので」敢えて保留しますが、 お父様の車の情況が分からない。 構造的な話をする前に、「でかいエンジンの方がエンジンブレーキが強く効くのは当たり前」、 「軽い車の方が、同じエンジンなら慣性重量が少なく、エンジンブレーキは効くことになる。」 「教習車がATで、お父様の車がマニュアルであるとしたら?」 「2km/h食らいづつ」とは、「1秒当たり2km/h落ちる」という意味でしょうか? 理屈で説明をする前に、(お父様の車の排気量や、AT,またはMT)をはっきり「補足」してみると、回答もしやすいと思いますよ。
補足
ご回答ありがとうございます。 父の車は欧州の高級車で2000cc級のスポーツセダンです。AT車です。 やはりエンジンが強力な分エンジンブレーキも強いものなのでしょうか?高速道路での減速もあまりブレーキを踏む感じがないし、加速車線での加速も楽勝で相当余裕があるといった感じです。
- chiha2525_
- ベストアンサー率13% (119/883)
クルマにもよるでしょうが、HVの場合、フットブレーキを踏んだからといって、かならずしもディスクブレーキが掛かるとは限りません。回生ブレーキといって車軸からモーターを回して発電し、その抵抗をブレーキとするのが一般的です。(さらに強いブレーキが必要なときはディスクブレーキが併用される。) エンジンブレーキは車軸からの回転でエンジンをまわし、その抵抗をブレーキとして使うわけですが、HVなどではそれをすると燃費が悪くなるので(そもそも常にエンジンが掛かっているわけでもないので)、アクセルオフでニュートラル走行に近い状態になるものが多いのではないかと想像します。 欧州車では、アクセルオフでのニュートラル走行は(ガソリン車でも)研究されているようで、BOSCHあたりも技術提供を宣伝してたようですが、どの程度採用されているのかは良く知りません。(メルセデスやBMWで同様の技術を使っている車種があると聞いたような気がします)
お礼
ご回答ありがとうございます。ガソリン車のエンジンブレーキの仕組みに対してHV車は電車に近いシステムを持っているのですね。 仮免許取得できました。これからも頑張ります。
- Dr_Hyper
- ベストアンサー率41% (2483/6032)
ハイブリッド車はグライダー走行(効果)を有効に使って燃費を稼ぐためにエンジンブレーキが乗った感じ効きにくくなっています。グライダー走行というのはエンジンを使わず重力で加速していく,自転車で坂を下りるあの感じです。それによってプリウスなどは下り坂ではガソリンを使わずに加速していきます。長い坂道でプリウスが飛ばしてみたりするのはその所為です。 ガソリンのマニュアルやAT車はエンジンブレーキが比較的強く効きますしマニュアル車の講習時にはカーブ前や坂道ではわざわざエンジンブレーキで減速してと教えます。 そのへんハイブリッド車はブレーキがアクセルを話してもお殆どかかる感じがしませんので,後続車からすると急ブレーキを踏まれるように感じるでしょう。坂道で無駄に飛ばすように見えたりブレーキのタイミングがガソリン車と違うことなども,プリウスに乗る人が危ない運転が多いなどと揶揄されやすいのでしょうね。
お礼
ご回答ありがとうございます。 やはり車種によって微妙な差があるのですね。 プリウス乗りは怖いというネットの書き込みの本当の意味がわかりました。 仮免許取得できました。これからも頑張ります。
お礼
ご回答ありがとうございます。 車種によって微妙に特性が違うのでそれに対応できる力をゆっくりと身につけていきます。仮免許取得できました。