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異質な他者を避ける「理由」
あなたにとって,どのようなことが理由で,異質な他者を避けようとしますか? 異質な他者の存在は,どこの社会においても議論の話題になるものです。それが,同一性や均質性を重んじる日本社会においては,とりわけ大きな問題とされます。 どのような人物でも,異質な他者を避けようとする感情をもつことは,よくあることだと思います。 しかしながら,相手との対話を続けていくうちに,おたがいの「共通項」を見出すことも,少なくありません。 考えうる例: ・姿かたちが異なる(たとえば,肌の色が異なる) ・話す言語が異なる ・異なる宗教を信仰する ・異なる性的指向
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- SI299792
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経験によると思います。私は、昔は生活保護受給者に対して、何の感情も持っていませんでした。しかし、生活保護受給者がら暴行を受け、何発も殴られ、階段から突き落とされそうになりました。それ以来、生活保護受給者=危険人物と思うようになり、避けています。 それ以外のものは、私は持っていないつもりです。でも子供のころを思い出せば、親が回りがそう言っていたから合わせた記憶かあります。みんなが「朝鮮人」と言っている子に、意味も分からず、それか差別になることも知らずに、一緒に言った記憶があります。人間は周りの人に同調します。それが原因になるのではないでしょうか。
- hekiyu
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どのようなことが理由で,異質な他者を避けようとしますか? ↑ 警戒心でしょう。異質者を避けるのは。 同質的な人間なら、考えや行動が予測できます。 予測出来ると錯覚するのかもしれませんが。 だから安心出来るのです。 格闘技最強の人間がいても、同質的、つまり一般市民 なら、いきなり殴るようなことはしないだろう。 しかし、それがヤクザなら、貧弱な身体のヤクザで あっても警戒します。 それはヤクザは異質で、いきなり殴り掛かって くるかも知れない、そういう可能性を考えたり するからです。 外国人も同じ事です。 予測可能性がないから警戒し、避けるわけです。 だから永年一緒にいて、予測可能性が出来るように なれば、警戒も無くなります。
補足
>警戒心でしょう そのような「警戒心」を克服するには,どのようなことが重要でしょうか?
補足
>人間は周りの人に同調します あなたは,周囲の人々に同調しやすいほうですか?