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大きな仕事をやり終えた後のだるさ
大きな仕事をほぼ良い出来栄えでやり終えた後、 達成感やら満足感やら解放感で心地良さもありますが、 しばらく何もやる気が起きないだるさが続きます。 前にもこういうことがありましたが、やり終えた後ガクンと体調を崩しました。 (たぶん、急に体力?が落ち風邪をひいたと思われます。) 若い頃は、やり終えた後、気持ち良さだけで、別の次のことにも直ぐに意欲的になれた気がします。 たぶん、しばらくして元の状態に戻るとは思うんですが、、 こういうのは、何なのでしょうか?
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- mink6137
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長い間交感神経優位を続けていて、急に副交感神経100%に切り替えてしまったからでしょう。 何ごとも急な変化は人体の制御系が追いつかないので変調をきたします。 もちろん、免疫系の働きもだらけている…。 それほどの大きな仕事でなくても、土、日曜の休みに風邪を引く人が多いのもそのせいです。 私の場合は副交感神経60%ぐらいまでを意識するようにしてから休日の風邪ひきがなくなり ました。
- rokutaro36
- ベストアンサー率55% (5458/9820)
質問者様がおっしゃるようなことは珍しいことではありません。 よく言われる燃え尽き症候群は、物事が達成された、 されないに関係なく、むしろ、達成されないときの徒労感から 発症することが多いと言われています。 では、何なのか? これは、目標を達成する前と、達成した後の生活の激変による場合が 引き金になる場合があります。 達成しても生活環境が変わらなければ、起きにくいです。 例えば、サラリーマンが、過去最高の実績を上げて、社長表彰を受けても、 その翌日から、前と同じように仕事の日々が待っていると、 だるさなど感じている暇もない、ということになります。 一方、達成したことで、やることがなくなった、という場合は、 このような問題が生じやすくなります。 達成するまでは、死に物狂いでやっていたのに、突然に、何もすることが なくなってしまうと「何やっているんだ」という徒労感、空虚感が 襲ってくることがあります。 これは、目標を達成できないという徒労感とは異なり、 目標を失う喪失感なのです。 ですが、両者とも、うつ状態への引き金です。 達成する前は、気分が高揚しているので、 疲れていても、体調が悪くても、負けていられるかという気力で 乗り切ったのが、その気力を支えるものがなくなるので、 気にしなかった微熱や咳、疲労感をより強く感じることになり、 それが、ますます、「どうなっているのだ」という焦りや 不安感に繋がり、さらに気にするようになるという、 悪循環に陥ります。 このようなことがどんどん重なり、まるで、坂道を転げ落ちる 雪だるまのように、加速して、その上に大きくなる。 気が付いた時には、自分では、どうすることもできなくなる つまり、うつ病の発症、ということになります。 こんな状態にならないようにするには、 日々を周りではなく、自分で決めるようにしてください。 休養なら休養、雑用なら雑用というように、自分で決めてください。 何かを頼まれたとき、「いいよ、暇だから」などと言っていると 目的を失ったことを自覚するようなものです。 雑用であろうと、自分で決めた予定があるならば、 「予定があるから、別の時間に」と言えます。 つまり、自分で決めることができます。 若いときは、色々なことに興味や関心が向くので、 意識しなくても次が見つかりますが、年齢を重ねると そういう自然発生的なものは弱くなります。 それに代わるのは、経験です。 だから、このようなときこそ、落ち込んだ時、 失敗したとき、何をしたのか、という経験を生かすべきなのです。
- 3318r
- ベストアンサー率15% (91/571)
情緒的な消耗が影響した体調不良です。 病は気からと同様。
お礼
ありがとうございます。 人って、目標や責任、義理とか何らかのしがらみも必要なんでしょうか。
- kaitara1
- ベストアンサー率12% (1154/9141)
確かメランコリーの原義は、学者が研究を完了させた後、達成感と疲労により大なり小なり憂鬱になっていることと聞いたことがあります。
お礼
ありがとうございます。 それが普通っちゃ普通なのでしょうか。
- aokii
- ベストアンサー率23% (5210/22062)
燃え尽き症候群かも。
お礼
ありがとうございました。 知りませんでした。
お礼
ありがとうございます。 ここ数年、年に1回はこうなります。 加齢ともに、そのリターンが大きく(重く)なるような。 でも、自分でも理解しており、 ・時間の経過で治るものである。 ・しばらく違う関心事に集中するとよい。 ・新しい目標を持つ(より困難な方が良い) そう自分を仕向けることが対処法とも思っています。 言葉でなく、感覚でそう思ってましたが、 ご回答から、自分の状態を認識できた気分です。 仰るように、脱力感がそわそわ落ち着かなく、 達成したものは結局誰かにとってどうだったのか? 自分はどんだけやれたのか? 確認したくなります。 それも、もう終わったものから移れないことだから良いことではないのかもしれません。 失恋後のダメージと同じく、一番の薬は、新しい興味(恋)を見つけること。 古い思い出(実績)から活力を得ることは無い。 休まない方が良い。だけど無理に走るのも良くない。 長いドミノ倒しが一度も引っかからず完全に成功した後だとすれば、 また、1つドミノの牌を取り、立てて、2個目も同じように立てていくだけ、 10個も立てれば、だんだんワクワクしていくでしょう。 そして、前よりも長くと疲れも忘れ、どんどん牌を立てていくでしょう。 だから、やる気なく、だるくても、まず1個牌を立てる。 がんばります。