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【差別的な言葉に注意】中年以上の方々への質問
- 質問者が若いせいで、幼稚なQ&Aが多いですか?差別的な言葉に注意しましょう。
- 中年以上の方々へお願いします。私たちが子供の頃に使われていた言葉が、差別的だからニュース用語から消えた、とか、色んなの、列挙してほしいです。
- 犯人や老人などの言葉は、容疑者や高齢者などに言い換えられることがあります。差別的な表現に気を付けましょう。
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質問者が選んだベストアンサー
外人→外国人 あいのこ・混血→ハーフ・ミックス エスキモー→イヌイット インディアン→ネイティブアメリカン 土人→原住民 トルコ風呂→ソープランド 裏日本→日本海側 キリがありませんのでこちらを参照してください。 http://buna.arts.yorku.ca/japanese/mini_lectures/sabetsu.html
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- Postizos
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他の例はともかく「犯人」と「容疑者」は同じ意味の言い換えではありません。 もっと正確に言えば言い換えの場合もありますがそうでない場合もあるわけです。 坂口安吾の1948年の文章がありますが、それを読む限り48年当時でも区別して使われていた事がわかります。 http://www.aozora.gr.jp/cards/001095/files/43142_31205.html 犯人と容疑者が同じ意味ではないからマスコミは用語に気をつけてないといけないとされているわけです。 記者が犯人と確信していれば「犯人」が捕まったと書く事はできますが、それが誤認であった場合には責任も生じます。 「書類送検」は用語的に不正確であっても誰にも被害が及びませんから依然として使われているわけです。つまり言い換えではない。 司法の用語と違う言葉が使われている例は他にもあります。例えば「禁固6ヶ月」などという判決は正式な司法用語では「ろくげつ」、遺言は「いごん」と言うのですがそんなことを放送しても通じないから言いません。 精神分裂症、日射病、認知症は学会で正式に名称が変わったからそれに合わせているだけでしょう。言葉としては「熱中症」などは字義と意味が合わないのでいずれさらに改められると思われます。 あなたのニュアンスでの言い換えをするなら「きちがい→精神分裂病」「きちがい→統合失調症」となり、これは「分裂症」時代にもあったわけです。 例えば犯人と誤認されて逮捕・起訴された人を日本語としては「冤罪の犯人」とは言えないわけです。 「冤罪の犯人」と言った場合には「容疑を掛けた側」を意味する事もありえます。 ちょっと複雑ですがおわかりいただけるでしょうか。 例えば漫画で容疑者をみつけるのではなくて犯人をみつけるとしなければストーリーとして成り立たなくなくなりますよね。探偵はたいてい何人も居る容疑者の中から真犯人をみつける、あるいは容疑者と見なされている者のアリバイを崩して犯人と確定する作業をして読者の胸をすかせるわけでしょう。容疑と犯人という言葉の関係がきちんとつかめていないとこの概念は理解不能ではないですか? 「犯人である○○容疑者」という書きかたもありえるわけでそれは表現としては別にまちがいではないわけです。 他には5年前の火山の爆発で生き埋めになった死体(ご遺体)が発見されたとします。これを医師による判定が行われていないから「心肺停止の状態」などと書くのは滑稽以外の何ものでもないと私は思います。ですがこれとても「言い換え」になっていない無意味な表現だから滑稽味が生じるのだと思うのです。この文章の「死体→ご遺体」は言い換えですが滑稽味は生じません。
お礼
回答ありがとうございました。
お礼
素晴らしい(≧∇≦) 回答ありがとうございました(笑) リンクされたサイトを見れば笑いが止まらない(笑) 死語辞典みたいだ(笑)