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イギリス語とアメリカ語

普通英語と言った場合、アメリカ英語を指すようですが、 イギリス英語とどちらが多くの人に話されているのでしょうか、お教え下さい。 オーストラリアはコモンウエルスなのに、イギリス英語ではないようですが?

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  • Naka
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回答No.2

◆単純にどちらの方が多くの人に話されているか、と言いますと、それはアメリカ英語です。 なぜならアメリカの方が人口が圧倒的に多いからです。 もちろんdeagleさんのおっしゃるように、同じアメリカでも随分方言によって変わってきます。 またオージーイングリッシュは、発音も独特のものがあり、初めての人は聞き取れない部分も多いですね。 では日本人にとってどちらの方がなじみ深いか。 ちょっと比較してみましょう。 飴・・・・・「candy」、「sweets」 ガソリン・・「gasoline」、「petrol」 地下鉄・・・「subway」、「Tube(ちょっと違いますが)」 1階・・・・「1st floor」、「ground floor」 どちらの方が耳になじんでいますか? 前者は米語、後者が英語です。 これは、戦後日本が主にアメリカとの国交を重視した結果だと思われます。 でも日本人にとって、「聞き取りやすい」のはブリティッシュなんですよね。(^^;)

haijin22
質問者

お礼

sweetyについてはイギリスにいる日本人女性から「アメリカ語」と「イギリス語」の違いの代表例として習いました。この前ベルリンのホテルで飴玉を持ってきてくれたときsweetyといわれたこと。フランクフルトマイン空港で昨年luggageという表記を見て感動し、今年buggageとあるのを見てがっかり(?)したりで、イギリスに近いヨーロッパ人がイギリス英語を話すのかそうでないのか、混乱しているのです。なにせ初めてドイツ人に話しかけられた言葉は"Pardon"(ドイツ語でもあるそうですが)で頭の中はパニックです。 それはともかくありがとうございました。

その他の回答 (5)

  • Fion
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回答No.6

米語、英語については回答がたくさんあるようですので、オーストラリア弁について少々。 オーストラリアやニュージーランドは地理的に本国や他の英語圏から離れているため、イギリスからの移民の英語がある程度独自に変化を遂げたようです。 現在のオーストラリア英語はイギリスのコクニーという方言と比較的よく似ています。コクニーはもともと下町の下層階級が話していた言葉で、いまでもこの話し方をする人はたくさんいます。多分、オーストラリアなどに移民(流刑)してきた人たちの多くは下層階級出身だったのではないでしょうか。 イギリス英語としてよく知られているアクセントは、クィーンズイングリッシュとかポッシュなどと呼ばれていて、どちらかというと上流階級の英語です。ちなみにポッシュの語源は Port side Out, Starbat side Home で、植民地時代に領地(普通エジプトを指す)に出かける金持ちは、行きはPort side、つまり船の左舷側に部屋をとり、帰りはStarbat side、つまり船の右舷側に部屋を取るということから来ています。行き、つまり東に向かうときに左舷側に部屋を取ると北向きで日がささないので涼しいというわけです。

回答No.5

やはり米国英語の方が多いでしょうね。これは、人口の問題が一番だろうと思います。ただ、英語にも、方言があり標準語となると・・・ ちなみに、私は中学では、英国英語で習いましたが、高校では米国英語でけっこうとまどいました。現在は、米国英語になったそうです。(中学、高校では)

haijin22
質問者

お礼

そうですね人口や経済、国際関係、軍事などを見るとどうしてもPax Americanaということにならざるを得ないでしょうね。ありがとうございました。

  • kawakawa
  • ベストアンサー率41% (1452/3497)
回答No.4

単純な現実的な人口比較であれば、米語となるでしょうネ。けれども、オージーイングリッシュやシンガポーリッシュ、インディアンイングリッシュなどの多くの言葉は英語にも米語にも分類できませんよネ。元をたどれば、英語になるのですが、独自の変化をしていますから。 中国本土では基本的に正統派の英語が主流として教えられていますが、まだまだ絶対数が少ないですネ。 ヨーロッパ大陸でも米語がかなり話されています。というのも、英語はヨーロッパ言語ではありませんから。ヨーロッパからすると、英語でも米語でも、結局は別の地域の言語なので、どちらでも構わないという感覚があることと、第二次大戦で米軍の方が英軍よりも圧倒的に多かったことが原因でしょうネ。 kawakawaでした。

haijin22
質問者

お礼

またまたお世話になります。第二次大戦の結果が枢軸国側でしたら、日本語も中国・朝鮮・東南アジア諸国で公用語になったでしょうし、アフリカでドイツ語・イタリア語に比べてフランス語が圧倒的に多数派なのも戦勝国だったからなのでしょうね。やはりPax Americanaということでしょうか、いつもながらありがとうございました。

  • pen2san
  • ベストアンサー率37% (260/696)
回答No.3

どこの国の英語も英語です。正しい英語と言うものはありません。(言語学者がルーツをたどるのなら別ですが。」 米国や英国の英語だけが英語ではありません。オーストラリアやインド、中国・台湾、あるいは日本の方が話す英語も英語です。 日本語の場合も、標準語だけで話している方はどれだけいるのでしょうか? また、国語の教科書に出てくるような文章、イントネーションだけでどれだけの意思を伝えられるものでしょうか? 日本にも多くの方言がありますが、全て日本語ですよね。同様に英語にも多くの方言(国を超えた?)があります。 極端な例では、(将来的には)中国英語をしゃべる人が一番多くなる事も想像されます。人口が一番多いのは中国? 言葉は時代の流れとともに変わっています。 余談ですが、 一番分りやすい英語は「英語圏以外の人がしゃべる英語」だと複数の米国人の知人が言っています。 確かに、外人がしゃべる日本語が一番標準語に近かったりして、、、。

haijin22
質問者

お礼

ありがとうございました。 おっしゃるとおりです。ただ、そうしますとすべての英語はクレオールということになるのでしょうか?

noname#25358
noname#25358
回答No.1

 どっちもどっちだと思います。  なぜなら、アメリカ英語、イギリス英語、オーストラリア英語などはすべて方言の域を出ないと思うからです。それが証拠に、東海岸系のアメリカ英語は、一部、西海岸では通じません。  日本語にしたって、こんな狭い国土の中に無数の方言がひしめき合っているのに、地理的にも地球の正反対と呼べるようなイギリスとオーストラリアが同じ方言を使っているのは不自然だと思いますよ(笑)

haijin22
質問者

お礼

方言ですか。ありがとうございました。

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