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真実を知ろう
- 政治的な配慮なのか、それとも意図してなのかは分かりませんが、日本の左翼政党や与党による歴史認識のズレや改善、改悪や捏造が最近目立っています。
- 日本の左翼政党によると、東南アジアの独立は太平洋戦争後にヨーロッパ諸国が植民地を積極的に手放したとされていますが、実際にはインドネシアの英雄の墓地には独立戦争で死んだ何万人もの英霊が眠っており、現地住民からは日本人のイメージが横暴な欧米人に立ち向かった勇気ある民族とされています。
- 一方、中国大陸では日本の陸軍の蛮行が怨嗟の歴史を作りました。日本は欧米の植民地支配を止めさせるために戦ったのか、それだけではなかったのか、このズレが日本の左翼政党の言い分に一部価値があるのかは議論の余地があります。歴史は真実を知ることが重要であり、それが今の政党や思想信条に反する場合でも受け入れるべきだと考えられます。
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中国に関しては、関東軍の誤った行動。確か中央は中国内に侵攻することをやめさせようとしたが、調子に乗って万里の長城を超えてしまった。一説ですが、これも弱小の中国軍の後ろにはドイツがアドバイザーとして駐留し、指揮をとってたという話があります。(同盟関係なのにおかしな話ですが、日本を世界大戦に巻き込むための手段だったのかもしれません)関東軍を挑発し、奥へ奥へと誘導し、伸びきった部隊を分断しやっつけるという古典のような戦い方に乗ってしまった。中国側からすれば侵略とも思いますよね。 東南アジアは、資源を求め南下していく。そこが植民地なら支配を解き放ち、日本に味方してもらわないといけません。なので、解放軍としての印象があるのでしょう。 しかし年々その記憶を持つ証言者は亡くなり、真実が見えにくくなっています。 これだって日本が戦争を正面から検証してこなかったからでしょう。 でも真実を追求し、検証すれば、どこで見誤った行動をしたのかはわかります。 あの戦争を学校の授業からも消し去り(実際は歴史の授業でさらっと流されたのですが)教えようとしなかった。 ちゃんと検証していれば、現在の安倍の暴走はなかったかもしれません。 それに日本だけが検証しても中国は協力しないでしょうから、真実を知るには途方もない時間がかかるのでしょうね。
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- hekiyu
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政治的な配慮なのか、それとも意図してなのかは分かりませんが ↑ 左派政党は意図して歪めています。 左派とは、現実には社会主義者達ですが、 社会主義を越えて共産主義に到れば国家は否定 されます。 だから、左派は国家、少なくとも資本主義国家は 解体すべきだ、という基本的理念があります。 国家があるから戦争になるのだし、国家などは 人民から搾取する装置に過ぎない、と考えます。 だから国防など念頭にありません。 その為には、国民に、国家というのは悪いモノ なのだ、と教えたいのです。 そのため、ウソでも何でもやるわけです。 これに対し、与党は政治的配慮だと思われます。 真実を声高に言ったのでは、欧米、特に米国 との関係でマズイわけです。 だから、後ろでコソコソと言うだけです。
若造が口を挟んで申し訳ないのですが、そもそも戦争未経験者で周りに語りべがいない私にとって、戦争を、戦争以前の話を学ぶ場所は、図書館か原爆資料館か学校の教科書しかなかった。 おじいちゃんおばちゃんは生きていても、なかなか辛い事思い出させたらいけないと思って聞きづらいので聞けない。 だからやっぱり図書館、学校の教科書や先生の話でしかない。 そこで思うのが誰がその資料や学校の教科書を作っているのだろうと思った事があります。そこの教科書を書いている人間が左翼寄りなら、必然的に教科書も左翼寄りになり、それをなぞる教師は左翼寄りの歴史を生徒に教える。そしたら、左翼寄りの人間がたくさん増えると思うのです。誠に選挙の政党選びは慎重に賢く選ばないといけないとは思うのですが、ちょっと前まで、やるやる言っててやらなかったり、改善する言って改悪したりするもんだから、信用できなくなって結果投票率は低下っていうのもあるかと。 脱線しましたが 戦争や歴史に関して言えば政権を取ったからには左翼右翼の考え方さっ引いてありのままの事実を教科書に乗せてくれたら後は事実を学んだ人たちが自分で考えて自分なりの振る舞い方、考え方で答えを導きだすと思います。 事実を基にして自分で考え出して行動した結果なら責任取れると思いますし。 歴史を学ぶ意味って、全ての教訓として自分の身にして次に繋げる為ですよね。
- princelilac
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戦後の日本はGHQによる情報統制下に置かれ、日本人は洗脳されてしまったのです。特に現在の日本人に影響の大きかった政策が、War Guilt Information Program と言われる情報統制計画です。 例えば戦後の日本は戦争犯罪人として政治家や軍人が刑罰を受けました。東京裁判でA級戦犯として処刑された7名が有名ですが、B級・C級戦犯の中からも現地の裁判で多数の死刑が執行されました。 しかしよく考えなければならないのは、米国の行った空襲、沖縄戦、原爆は民間人を標的とした大量無差別殺戮であり、これは第一次大戦時には既に国際法で禁止されていました。日本人が戦争犯罪で処罰されるなら、米国人も処罰するのが平等です。終戦時に既にルーズベルトは死去していましたが、存命であったのなら「人道に対する罪」で死刑になっていたはずです。原爆投下の命令を下したトルーマンは間違いなく死刑にしなければならない政治家でした。 これを覆すのが冒頭のWGIPなのです。日本が明治維新以降に進めた外交・国防の行為を全て悪だと決めつけ、欧米列強の侵略戦争、植民地獲得、大量虐殺はナチスの犯したホロコーストと同じです。 戦後になってマッカーサーが米国議会で証言していますが、日本が満州に進出したのはソ連からの侵略を防ぐための自衛であり、大東亜共栄圏も経済封鎖をされたことによる打開策であったのです。 歴史にはそれぞれの立場がありますので、認識に違いがあるのは当然なのですが、認識の前に事実、史実を正しく学ぶ必要があります。欧米によって隠蔽され、捏造・改変されて書き替えられた歴史書を基にして歴史を語ることは危険です。 勿論、日本にも失政がありました。当時のシナ大陸や東南アジアは欧米列強の手に落ちていました。日本は自国の経済を確保するために資源を求めましたが、大東亜に展開することは欧米の資源を奪うことにもなりかねません。これが欧米を敵に回してしまった原因の一つです。
- nekosuke16
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そもそも、日中戦争は、石原莞爾が画策実行した柳条湖事件をきっかけに、満州事変から、その後14年にもわたる長期の戦争。その当事者は、日本軍(関東軍)と俄仕立ての中国国軍および中国国民との戦い。日本軍による南下が数千キロにも及ぶ中で、長期の行軍による疲弊により必然的に日本軍の行動にも変化が生じるばかりでなく、中国人にとっての日本人は無条件に「敵」でしかありません。 日本人の性格を考えるとき、例えば「南京虐殺」などは信憑性にも乏しく、蛮行の限りを尽くしたとも言い難いものがありますが、日本軍の一方的な進撃に対する中国にとっては、やはり、「敵」以外の何ものでもない。 一方で、太平洋戦争に至って、東南アジア諸国では、未だに日本人信奉者も多いことも事実です。大戦の詳細な経緯を知らずに突如として上陸占拠する得体の知れない多くの日本軍人たちにとって、現地人は、あくまでも敵ではない。また、日本軍にとっても協力の要請こそすれ、蛮行を行う理由自体がない状況です。 元来の日本人の持つ親切心や地元民の教育などを含めて、そもそも、日本人に悪感情を抱く理由が存在しない。 現実に戦闘を繰り返す状況を受け入れる他に道は無かっただけのことです。 そもそも、日中戦争と太平洋戦争とは、その戦争の性格自体が異なるという事実。そこのところを混同し、0か100かといった論調が可能なほど単純な問題ではない筈です。 1945年、第二次世界大戦の終結に伴い、中国を筆頭に東南アジア諸国のみならず、インド、中東、アフリカ諸国が次々と独立しています。 あの大戦の評価は、人類の愚かさを世界的な規模で認識するという意味と、新たな世界という概念をもたらしたということでは大きな意味があります。 また、新たな世界を構築、再編成するためには、歴史の経過の中で必要な過程であったという冷めた見方もできないことはない。 歴史はどれ程の悲惨を極めても、その事実を直視し受け入れなければなりません。そこに個人の信条思想の介入する余地はない。 ただ、政治は本来闘争ですから対局する反対政党とは、全く違った視点論点を展開するときに100%という極論になりがちなのが左翼政党ということなのでしょうね。
- catpow
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>>しかし、中国大陸では日本の陸軍が蛮行を重ねて怨嗟の歴史を作った。これはどういうことなのでしょうか。 中国製品にニセ食品とか、家電でも、インチキ製品といった酷いものが多いことはご存知ですよね? 中国人には、「嘘は悪いこと」という価値観はありません。「自分の利益になれば嘘つくのはOK、騙されるほうが悪い」という考え方です。 中国の共産党軍は日本軍と戦わずに逃げて、蒋介石を日本軍と戦わせて、漁夫の利を得ようとした。 日本軍の仕業にみせて、中国側の軍が自国の民に対して乱暴狼藉を行い、それを日本軍の仕業だと宣伝した。 つまりは、日本軍が蛮行を重ねたっていうのは、中国が流したありもしない大嘘だってことです。 旧日本軍の兵士たちは、今の日本人が大震災があっても、被災地で暴行・略奪などをしないのと同じようにとても規律正しく真面目だったんです。 人間の本性というか、性根っていうものは、そう簡単に変わりません。今も大東亜戦争前もそこは基本的に同じです。 また、略奪とか地元住民の女性を強姦でもしようものなら、その兵士には、大変な懲罰が待っていましたから、そういう点からも規律正しくする必要がありました。 その日本軍の規律正しさと強さから、欧米各国は、「日本の軍隊は最高だ!」という評価となっていました。 >>日本と言う国は欧米の植民地支配を止めさせるために戦うことを臨んだ。だけでは なかったのか。とも思えます。 もちろん、それだけじゃあなく、日本はABCD包囲網という経済封鎖を各国から受けて国家存亡の危機となったためです。 日本という国家が生き残るため、また奴隷となって生きながらえることは断固拒否するという信念から負けると分かっていたけど、欧米に戦いを挑んだってことです。 ちなみに、なぜか日本のマスコミは報道しませんが、尖閣に中国の軍艦が入りこんできています。 以前は、漁船でしたけどね。 そして、南シナ海の自由航行を軍事力で封じ込めるような通告をしてきました。 これは、日本に向かう石油タンカーが日本に石油を運べなくなるってことを意味します。 大東亜戦争前夜の状況にだんだん日本が近づいてきているってことです。 世論は、憲法9条だとか、平和主義だとかで議論しています。 でも、もうそんなレベルで議論する段階ではありません。 日本国が独立国家として生きていけるか、私たちが中国軍に殺されることを認めるか、否か?が問われてきています。 「もう、いいことない、死んでもいいや」と思う若者が増えていますけど、中国軍から銃口を突きつけられても、同じことが言えるでしょうか?もし言えるなら、尊敬しますけどね。 歴史は勝者が作ります。その過程で不都合な真実は隠蔽され、ありもしない事件がでっちあげられてきたのが今ある歴史です。 ちなみに、中国寄りの発言を繰り返してきた沖縄知事も、尖閣に現れた中国軍の軍艦を見て、日本政府に「地域住民の安全確保」の要請を始めて出したそうです。
お礼
回答ありがとうございます。 最近の尖閣列島は本当に危険な状態です。 一触即発という事態も予測できる状況でしょう。 これで憲法問題を盾にしていたら、尖閣列島はおろか沖縄も 中国に占領されてしまいます。沖縄が中国領になったら中国海軍 は太平洋へのルートが完全に開かれて、日本近海は中国の艦船で 溢れてしまいますよ。 それでも、手を出さないのが日本国民を守ると言うのであれば、 沖縄は見殺しです。おそらくミサイルが沖縄の島の形を変える くらい撃ち込まれるでしょう。住民の8割は死にます。 中国が欲しいのは沖縄の街ではありません。港です。港は 新しく作れば良いのです。それを沖縄の人たちは知りません。
- xxzxxac
- ベストアンサー率0% (0/3)
過去に目をつぶる者は、未来に対しても盲目である。 有名な格言です。」←だから何? 過去の人達が地球を平和に出来て無いのだから 過去の人達の出来なかった事をすれば良いだけ・・ 格言は 平和になってから 新しい格言にすればイイ・め
まずは傭兵としてイスラム国と戦ってくるべきでは。戦ったことすら、無い人に言われても。
- xxzxxac
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過去の真実を知っても変えられません・・ 様は それらの子孫が 平和な地球に造り替えれば良いだけです・・ 各国という概念を捨て 全人類が 皆 兄弟姉妹としての 新しい歴史観を持てば良いのです・・・ 既に その方向へ進んでるので 後は各人の考え方だけなのです・・
お礼
回答ありがとうございます。 過去に目をつぶる者は、未来に対しても盲目である。 有名な格言です。 今朝もドイツで銃撃事件がありました。これはどんな犯人なのか はっきりとは分かりませんが、なにか意図したものがあっての ことでしょう。 世界中でテロが頻発して安全な場所が安全ではなくなっています。 これをどう思われますか。 間違った歴史を教えられた人が暴発することもありえるのです。
お礼
回答ありがとうございます。 真実を知ることは大変な労苦が伴います。それは真実が知れたら 困る人間がいるからなのですが、それも時間が解決するでしょう。 しかし、中国での虐殺は映像に残っていますから、それを説明しな ければ解決には程遠い物になってしまいます。 実際に関東軍で中国大陸へ出兵した人の生き残りの人は、誰もが 口をつぐんで何も言わなかったのですが。 私の祖父は上下水道の工事で満州へ行っていた人でしたが、現地 の中国人と仲良くなり色々とお話をしたそうです。 日本人の多くは中国人を差別して過酷な労働をさせていたそうです が、そんな中国人も話せば陽気で明るい人たちだったそうです。 知らないから、現在日本に旅行に来ている中国人が全てだ。と思っ てしまうのですが、実際は違うようです。