心の理由を知りたいです

質問

解離性同一性障害などの心の病を持っているネット上の友人がいて、
その人の狂気に満ちた日記を読んだり、自殺未遂をしたというメールがくると、内心では疲れていました。
私が時間を割いてみても、理解者になれていないことが日記内容に示されていました。

心が折れるので、そんな日記は毎日は読みたくはなかったのですが、
遺書を日記に書いたと言われて以来、朝目覚めるとまず、生きていることを確認する日々でした。

メールの着信音を聴く度だけで、怯えて、体調も崩れていきました。

そして、ある時限界が来て、「お話を聴くのは少し休ませて」と伝えるメッセージを出す際に、
日記に対して【私の考え】を書いてしまいました。
（病気上、日記に意見をしてはいけなかったそうです…）

その後、ものすごい長い長いメールが来ます。
強く責められると、なぜだかきちんと心を込めて謝ることができませんでした。
私だって傷ついていた！と【今まで溜めてきた不満】をその人の解離の人格にぶちまけてしまいました。

【まるで私が傷ついたから、同じようにその人へ仕返しをした】ように見える行動でした。

なんてひどいことをしてしまったんだろうと、今は猛烈に反省しています。
（そして同時に、体調も良くなり、朝起きると安堵している自分もどこかにいます）

”どうして今まで築いた友情を壊す真似をしてしまったのか？”
”ただ、何も考えずに済む時間が欲しかっただけなのに、なぜあんなにも傷つけてしまう行動をしてしまったのかわからない”です。
（もし何か心理的な理由や背景があるのならば、知りたいと思います。なんだと思いますか？）

一度カウンセリングを受けてみようかとも思っています。

カウンセリングでは、客観的に見ての私の心の状態を教えて貰えることは可能なのでしょうか？
もしも私に心の病気が疑われた場合、（精神科に行くように促すなり）教えてはくれるのでしょうか？

そして、私の性格は白黒ハッキリつけたがり、ただ話を聴いてあげるだけが苦手だったせいで、ストレスを溜めてしまったのだと思います。
この性格を直せれば何かが違ってくるのかもとは思っています

回答No.3

noname#231830 · ベストアンサー

「解離性同一性障害」は、心に過大なストレスが加わったときのためり保護装置のようなものです。御友人は、ストレスが極限になって「心のブレーカー」が落ちてしまう状態と思われます。
　ご質問者様は、御友人の「カウンセラー」のように日記でのお付き合いをなさってこられたということと思います。
　白黒思考はストレスやうつ状態などとも関連します。

＞なんてひどいことをしてしまったんだろうと、今は猛烈に反省しています。

　御友人の気持ちが伝わり、元来白黒思考のご質問者様のブレーカーが「キレそう」になり、それを防ぐために「夢中となって受けたストレスを吐き出した現象」と思われます。

　カウンセリングでは、ご質問者様の心を聞いて下さり、考え方の問題などを含めて気持の整理を援助していただけます。説教を受けることはありません。
　こころの問題は「物事の捉え方」や「御自身の心を平静に保つこと」などでかなり変わってきます。これまで、ストレスで潰されそうになっていた場合でも、「視点や捉え方」を変えることで冷静になれるものです。これがご質問者様が仰る「性格改善」に相当します。
　また、医療機関の受診が必要な場合はその旨教えていただけます。

　ご質問から、カウンセリングを必要としているのはむしろ「お友達」の方なのですが、解離性同一性障害とのお話しから、医療やカウンセリングも受けておられるのでしょうか。

　ご質問者さまが、カウンセリングをお受けになることが宜しいかと思います。
　以上、ご参考まで。

お礼

解りやすい解説をありがとうございました。何度も、読み返しました。
なるほど！そうかもしれませんね。
確かに求められていた姿は、カウンセラー、もしくは王様の耳はロバの耳！と叫ぶ場所の代わりだったと思います。

おそらく謝れなかった理由は、休みたいのにメールが来ること。
何年か聴かされていたお話と実際が少し違っていたことがわかったからでしょう。

言い訳ができるのならば、せめて日記を見ずにその人の愚痴に付き合う分には、まだ平気だったと思います。
だけど、心身に苦痛を感じてまで、付き合うことに意味を見失っていました。

おそらく仲良くするためには、少し離れた距離感で付き合うか、
感情移入はしないでただお話を聴くカウンセラーのような行為ができなければ、ムリだったのでしょう。

今こうやって書き出すことで、私にはすべてを受け入れることができなかったんだと改めて気が付きました。

Frau_Lein様、他の回答者の方、この場に感謝しています。

補足

カウンセリングに関することも解説して頂いたので、ベストアンサーにしたいと思います。

回答No.2

kichikuma

>私の性格は白黒ハッキリつけたがり、ただ話を聴いてあげるだけが苦手だったせいで、ストレスを溜めてしまったのだと思います。

途中まで私と同じに思えましたが、私はストレスがたまりません。

つまり、問題は他のところにあるんじゃないかと思いました。

まず、友達と言うことについての価値観があなたと違うと思いました。

友達とは、一方的に奉仕することはなく、対等な付き合いをする、気の合う相手です。

狂気に満ちた日記を書いたり、自殺未遂をしたというような相手は、友達ではありません。

『なんでそこまで奉仕してやんなきゃいけねーの？』
『自殺したけりゃすればいい』
『下らない日記書くようなキモいやつはいらない』

昔の付き合いで、ある程度は力になりますが、神じゃないんで、何でもは出来ません。

とりあえず、真剣に考えて改善策をいくつか出しますが、それを行動に移せない相手なら、私に出来ることはないです。

>時間を割いてみても、理解者になれていないことが日記内容に示されていました。

そもそも理解なんて出来ない。
根本的に違う人間なので、自分以外を完全に理解することは不可能です。

>心が折れるので、そんな日記は毎日は読みたくはなかったのですが、

読みたくなければ読まない。

>遺書を日記に書いたと言われて以来、朝目覚めるとまず、生きていることを確認する日々でした。

この時点では、当然私が出した改善策に取り組んでないだろうから、『迷惑だからそんなことでいちいち連絡してくんな』と言うね。

別に生きてようが死んでようが、自分が出来ることはやったらどっちでも仕方ない。

>ある時限界が来て、「お話を聴くのは少し休ませて」と伝えるメッセージを出す際に、
日記に対して【私の考え】を書いてしまいました。

死ねって書いたわけじゃなければ、好きに書いて問題ない。

>（病気上、日記に意見をしてはいけなかったそうです…）

特に事前に説明も受けてないのに、どうしてそこまで気にしてやんなきゃいけないの？

>その後、ものすごい長い長いメールが来ます。

マジでウザいよね。勘弁して欲しい。と言うか拒否するレベルですね。

>強く責められると、なぜだかきちんと心を込めて謝ることができませんでした。

そもそも自分が悪くないのに、どうして謝らないといけないのかわからない。

友達でいたいなら、友達としてふさわしいレベルでキープしといてくれないと無理。
私自身では、自分はかなり寛容だと思っているんですけどね。こいつは無理。

>私だって傷ついていた！と【今まで溜めてきた不満】をその人の解離の人格にぶちまけてしまいました。

一緒に傷ついたくらいだから、かなり親身に考えたと言えると思いますね。

貯めるのは良くないですね。
友達は保護者じゃないんで、思ったことはハッキリ言って、それでも続くような相手じゃないと、友達なんかやってられない。

状況は、私の場合だと、もう本当にさっさと死ねよ面倒くせーなって言うのを、自分が犯罪者になるのは嫌だから言わないようにしているくらいになりますね。

白黒ハッキリするの、得意じゃないですよね？ため込むみたいですし。

他人の事をやる前に、自分自身がしっかりしてないと無駄ですよ。

お礼

長いコメントをありがとうございます。
私は、自分にも非があったとは考えているので、補足に書きました。

最後の２行が心にしみました。
そう。私自身がしっかりしないと他人のことなんて無理ですよね。
ありがとうございます。

補足

質問文ではうまく表現できなかったことを書きます。

まずは私の非から書きますね。
どうやら日記に規約を載せていたそうですが、私は規約があること自体に気が付いていませんでした。それでも、相手の病名を聴いてはいたので、私の考えを押し付けはいけなかったとは思っています。
そして、不満を伝えるなら、せめてタイミングを選ぶべきでしたので、これらの点は私の非であります。

ですが…。
不満を話したくても、相手が解離性同一性障害なのでどの人格がしている行為なのかが判別つかなくて、話すきっかけがなくて溜めこんでいました。

そして、何度か「体調が戻るまで少し休みたい」と伝えても、その人から長いメールが来ることに怒りを感じて、謝れなくなりました。

回答No.1

catpow

>>なんてひどいことをしてしまったんだろうと、今は猛烈に反省しています。

そんなに反省する必要はありません。
普通の誰もが行うレベルのことをしただけです。

世の中には、ホームレスの人が沢山います。
家庭が貧乏で、満足に食事できない子供たちは、もしかしたら、昭和の高度成長期よりも増えているのかもしれません。

でも、私たちには、そんな無縁の人じゃあなく、兄弟姉妹であっても経済的に救えないとする人々は多いですよ。
もし、経済的に豊かであれば、兄弟姉妹レベルなら、救うことは可能でしょうがね。

しかし精神的なモノであれば、いくら援助しても救えません。
精神科の医者でさえ無理なものなんですから助けられないのは当然です。

下手に手を出すと、自分自身が精神的に崩壊しますよ。

単に相手の話を聞くだけといっても、そういう話を聞くとき、実際の作用は「おまえをぶん殴らせてくれ！そうしたら俺はすっきりするから」という頼みを聞いて殴られ続けているのと同じですよ。
貴方は、殴られ続けていたとき、思わず反撃して、相手を殴り返しただけです。

もう殴られ役にならないほうがいいと思いますよ。

お礼

質問後にすぐにあなたからの回答がついて、救われる思いがしました。ありがとうございます。
なるほど。精神的なモノであれば、素人が救えるものではないことを理解してじゃないと付き合えなかったんですよね。
私が認識が甘すぎました。
反省しているのも、中途半端な優しさで却って傷つけてしまったことに対してです。

どうしてそんな行動をしてしまったのか考えられる理由を書いて貰えてありがとうございます。そうなのかもしれないですね。

補足

catpow様、本当にありがとうございました。あなたの言葉の優しさに救われました。