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死んだ石は囲わなくてもアゲハマになるのは変では?
- 囲碁のルールにおいて、死んだ石は囲わなくてもアゲハマになるというルールがあります。
- 初心者からすると、これは不思議なルールであり、石を囲わずにアゲハマにすることに疑問を持つこともあります。
- しかし、このルールは上級者同士の合意形成で終局を迎えるためのものであり、効率的なゲーム進行を目指しています。
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1と2の間で、各石について、活きているか死んでいるか、合意が必要です。 ある石について、意見の不一致が出たときは、着手を続行します。 なので、上級者の言う通りにする必要は無いです。納得するまで打ち続けてください。
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- dragon-man
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>パスを要求するのも反則ならば、1回に石を2つ打つのも反則です。 あなたは分かっていて屁理屈を仰るのですね? >上級者の敵が「この石はもう死んでいる」と言うと、私は「嘘だ、まだ生き残る可能性がある」と反論して石を打ちます。すると、敵はパスしちゃダメです。私が黒ならば、敵は嫌でも何処かに白石を打ってもらいます。 それじゃそうしましょう。時間の無駄ですが。 あなたが囲いの中に打ったら上級者も同じように打つ。それならいいのですね。文句はないのですね。結果は同じです。最後に全部黒石はあげられます。終局時点より損が大きいです。あなたが打った石の分だけ。ぜひやってみてくだされ。 >
- dragon-man
- ベストアンサー率19% (2711/13692)
囲碁の終局は、お互い打つ手がなくなったときです。そうなった場合、生きる石は生き、死ぬ石は死んでいます。あなたが言われるのは、そうなっても石を殺された片方が納得せず、「本当に死んだ石ならば、簡単に囲えるんでしょ。だったら、囲ってみろ。私は逃げ切って生き抜くから。 」と言って打ち続けたとしても(逃げようとしても)、相手は何もせず放っておきます。それでもあなたが打ち続けたら、最後のダメを打った途端、その石が全部取られてしまいます。つまり死んだことが分かります。嘘だと思ったら一度やってご覧なさい。身に滲みて分かりますから。実は友人にそういう奴がいて、どうしても死んだことを認めなかったので同じことをやらせてみたことがあります。結果、納得しました。
補足
>相手は何もせず放っておきます。 ↑ これは、反則だと思う。コンピューターゲームだとパスできるのが多いですが、リアル囲碁だと嫌でも1個ずつ交互に石を打ちます。パスを要求するのも反則ならば、1回に石を2つ打つのも反則です。 上級者の敵が「この石はもう死んでいる」と言うと、私は「嘘だ、まだ生き残る可能性がある」と反論して石を打ちます。すると、敵はパスしちゃダメです。私が黒ならば、敵は嫌でも何処かに白石を打ってもらいます。
- nekosuke16
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「本当は生きる可能性が残る石なのに」 いやいや、生きる可能性が全くないということを、打ち手の一方(死に石の側)、または、双方が納得していれば、やはり、死に石です。 したがって、それ以上、わざわざアゲ石にするために囲む必要もないというこ意味で、アゲハマ確定ですね。 質問者さんの論調では、中押しも納得いかないのかもしれませんが、勝敗は、たとえ客観的に勝つ可能性が残されていたとしても、実際に戦っているどちらか一方が諦めた時点で決まります。 ビシッとした筋も分からないではないですが、可能性が全くないならば、それ以上打つ必要が無いのが囲碁ですね。 そして、「本当に死んだ石ならば、簡単に囲えるんでしょ。だったら、囲ってみろ。私は逃げ切って生き抜くから。」はできない相談なのですよ。 何故なら、ケンシロウではないですが、やはり、既に死んでいることが確定しているからです。
- trytobe
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『少し言い方を変えて補足すると、本当は生きる可能性が残る石なのに、「この石はもう死んでいる」みたいなことを上級者から得意気に言われると、騙されるじゃん。 合意形成で終局したとき、3分くらいかけて手続き処理するじゃん。』 合意できるまで、囲ってもらえば理解できるのなら、囲ってもらえばいいだけです。それにつきあってくれる優しい人に教えてもらってないだけです。
お礼
さんきゅー