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初心者同士の囲碁対局の結果と続き
- 初心者同士の囲碁対局で、両者とも目的やゴールを見失って混乱しました。結局、両者はプロ棋士に交代し続けました。質問Aでは、どちらが勝つのかを尋ねています。質問Bでは、プロ棋士に交代後、終局までの時間について質問しています。質問Cでは、現状で優勢なポイントを知りたいとしています。質問Dでは、小学生がダメの定義を理解できるかについての疑問を持っています。質問Eでは、この対局についての感想を求めています。
- 初心者同士の囲碁対局での結果や進行について質問しています。終局判断の迷いやルールの理解不足について悩んでいるようです。質問Aでは、どちらが勝つのかを尋ねています。質問Bでは、プロ棋士に交代した後の終局までの時間を予想しています。質問Cでは、優勢なポイントについての意見を求めています。質問Dでは、小学生がダメの定義を理解できるかについての疑問を持っています。質問Eでは、この対局についての感想を聞きたいとしています。
- 初心者同士の囲碁対局の結果や進行について質問しています。どちらが勝つのかやプロ棋士に交代後の終局までの時間を尋ねています。また、優勢なポイントや初心者のダメの定義についても質問しています。さらに、この対局についての感想を求めています。
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質問者が選んだベストアンサー
> 質問A:どっちが勝ちますか?たぶん、黒が勝ちますかね? 残念ながら、質問者さんの予想に反して「白の勝ち」ですね。ここからひっくり返すのは、プロでも(相手もプロなら)無理でしょうね。 > 質問B:プロ棋士交代後、10分以内に終局しますでしょうか? プロ対プロなら、これを見た瞬間に、黒持ち側が「ありません」と頭を下げると思います。 もっと微妙な状態でも、院生(プロになる練習生)たちは、「10秒碁」とやらをやっているらしいので、10分なら十分終わるでしょう。 > 質問C:現状で優勢判断が出来ると思うのですが、最大のポイントはどこでしょう? 白が勝った最大のポイントは、黒がムダな場所、言い換えると「そこに打っても地は増えないよ」という場所(ダメ)にたくさん打ってくれたことです。 具体的に言うと、右上隅のほうです。黒石ばっかりでしょ。 団子のように自分の石が集まってしまうと「団子石」と言って、プロがもっとも嫌う状態(相手の石を団子にすれば大喜び)ですが、黒の石は団子どころじゃないですからね。 碁は「石で囲んだ『領地』の広さで勝敗を決する」ゲームですので、効率よく石を打って広い(たくさんの)目を囲んだほうが勝ちます。 狭い区域に集中して石(境界杭)を打っていたら領地、頑丈になりますが、広さは増えません。その結果、負けます。 その点、白は効率よく石(境界杭)を散らして打ち、「この石とこの石の内側は俺の領地だ」と宣言することでたくさんの地を稼ぐことができました。 この対局結果を分けた最大のポイントは、白黒どっちが石を効率よく打ったか、です。 > 質問D:初心者にとって、ダメとは何かを理解することは難しいでしょうか? 順を追って理解すれば、難しくはナイです。 まず、碁盤の縦線と横線の交わるところを「目(め)」と言います。その数を数えるときは、「目(もく)」と数えます。 駄目(ダメ)とは、「そこに打っても自分の領地が増えない目」や「そこに打っても相手の領地を減らすことができない目」のことです。簡単に言えば、打ってもムダ、意味がない、という目のことです。 ただ、「自分の領地の境界線と相手の領地の境界線の間にあるダメ(外ダメという)」は、本来ダメでも、相手の対応次第では相手の石を取れてしまったり(ミスすれば自分の石が取られたり)するので、注意は必要です。 > 質問E:この対局について、感想を聞かせてください。(何でも良いです) たしかに初心者・・・ というより、質問者さんがわざと石を並べたようにさえ思える不思議な形になっていますね。こんなふうになるかねぇ、というのが感想です。 が、打ったのが小学生どうしなら、あまり固いことをいわず、とにかく「囲碁というものを一局打った」ということを実感してもらったほうが、今後の励みになると思います。「頑張ったねぇ」と褒めてあげましょう。 > この後どうすれば良いのか混乱してきました。 両対局者が「終わり」ということで合意できるなら、終わりにすればいいのです。 例えば、右下隅側に黒石が3目を囲んでいます。これは白が真ん中に打てば、そこの黒石は死にます(三目中手)が、白が打たずに終局に合意したのなら、そこの黒石は3目の地をもって活きているとして勘定します。 で、活きている地を数えて、多い方を勝ちと宣言すればOKです。 地を数えるには整地という作業をしたほうがいいのはもちろんですが、難しければ、数取り器(野鳥の会などが鳥の数を数えるときなどに使っている器具)で数えるのも手です。 私は、パソコンソフトで対局中、ざっくりと優劣を判断するとき、それを使っています。記憶力には自信があるのですが、目が悪いので、チラチラして、同じ目を2度数えしてしまったりするので、そういうミスをしないために使っています。
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終局に相手が同意しないときダメもなく打っ手が残ってないときは、パスし相手に連続して打たせる方法をとることが一般的だと思います ここを過ぎると囲碁の面白さが分かって来ると思います
黒の手番なら、まだ左隅で手があるみたいですが 地の計算してませんが白の勝ちだと思います 黒の陣地をみると、自陣に打ち込んで地を狭めていたりと まだ囲碁を理解できないでいるみたいです ダメは、地に関係ない空いてる所を埋めるだけですから、どう打っても同じですが、気を付けるのは 手入れが必要かどうかですダメ詰まりで一発逆転もありますので上達すると自然と覚えます 9路盤や13路盤から始めたら、早く囲碁を理解できるのではと思います
- nekosuke16
- ベストアンサー率24% (903/3668)
質問A:どっちが勝ちますか?たぶん、黒が勝ちますかね? 既に白が地合いで勝ってます。 質問B:プロ棋士交代後、10分以内に終局しますでしょうか? 中押しで、白ですね。もう終わっています。 質問C:現状で優勢判断が出来ると思うのですが、最大のポイントはどこでしょう? コミ出しを入れなくても白が圧倒的に優勢です。 質問D:この小学生は、アタリとかコウとかハネとかノビの定義は分かっていると思います。しかし、ダメの定義を分かっていないと思います。初心者にとって、ダメとは何かを理解することは難しいでしょうか? ダメ自体は難しいものではないと思いますが、そこに至るヨセは難しいですね。 質問E:この対局について、感想を聞かせてください。(何でも良いです) 初めはこんなものでしょう。 囲碁は、簡単に言えば陣取り合戦ですが、その基本として、先ず布石というものがあります。布石は19×19の碁盤全体を見回した大雑把な布陣です。また、定石というものがあります。囲碁の歴史の中から生まれたある程度決まった進行状況ですね。 今回の小学生の対局には、まだ布石も定石も見つけることはできません。 質問者様の棋力向上のために、先ずは囲碁の輪郭、全体像を学ぶべく、布石から学んでみてはいかがでしょうか? それから、さらっと定石。さらに、ケンカ、石の生き死にに強くなるために「詰碁」によって手筋を学べばよいのではないでしょうか。
- qwe2010
- ベストアンサー率19% (2193/11072)
碁の生き死にが判っていません。 詰め碁を少しするだけで、打ち方が随分変わると思います。 右下の黒が3目囲ってますが、黒が先に真ん中にいれれば2目でとられることなく生きますが、白が真ん中にいれれば、黒は全部をとられてしまいます。
補足
質問A~質問Eの5つに、それぞれ答えて頂けると嬉しいです。
お礼
さんきゅー