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プロ囲碁における投了率はナンボ?

囲碁の終局はややこしいですが、2パターンあるじゃん。 ・石の死活を明確にしてダメ詰めして終局の合意形成をする。 ・一方が自己の手番のときにギブアップを宣言する。 全体に置ける後者の比率を投了率とでも呼べば、プロの対局における投了率はすごく高い気がしますが、ドーかしら? プロの囲碁の投了率はナンボでしょう? 9割を上回りますでしょうか? 何というか、プロと初心者だと見えている世界が全く違うそうです。目の前の碁盤の様子は誰の目にも同じですが、プロは100手先を読む力があるみたいで、事の重大さを序盤の段階で気付き、早めに降参するのがマナーだとか。初心者だと、「お前はもう死んでいる」のにまだ生きていると思い込んで、石を打ってくるのだとか。 そんな感じでしょうか?コミを含めて陣地が拮抗すると、前者の終局が稀にあるのかしら?

みんなの回答

  • fujic-1990
  • ベストアンサー率55% (4505/8062)
回答No.2

 調べたわけではないですが、少なくてもテレビや新聞に載る対局での投了率は5割を切っていると思いますよ。  そういう重要な対局は棋譜を残して、プロやアマの目に触れます。特にアマに見てもらって、満足してもらってナンボなのです。アマチュアの誰も見ないなら、新聞の囲碁欄やテレビ番組になりません。つまり報酬がもらえなくなるのです。  「なんだかわけが分からない状況で投げてばっかり」では欲求不満で、「イライラする。参考にもならんし、もう見るの止めた」となりますから、基本的にプロは、アマチュアにも「もう勝負あり」と判断ができるハズと思うところまで打ち続けますよ。  場合によっては、「投げ場」を求める手を打つ場合さえあります。  プロはアマと違って自己満足のために碁を打っているのではなく、アマに見せてお金をもらうために打っているのですから。客であるアマがどう思うか、常に考えます。  NHK囲碁でも、時々「へたな手を打ってしまったと思ったんですが、あまり(放送)時間を残すのもなんだからと思って打ち続けました」なんて感想を言っていることもあります。  打ち続けたことが原因で、逆転してしまったり、作ってみたら半目勝負まで追いつけたなんてこともありましたし。  解説者(有力プロ)が「おお、もうダメかと思いましたが、いい分かれだったんですねぇ」なんて感想を言うケースも珍しくありません。  つまり、プロだって、数手先を完全に読めているわけではありません。  ただ、盤上を整理して目数を数えやすくするのは、アマチュア向けサービス。終局数手前時点で何目半勝っているか負けているか、プロなら分かっていると思います。  初心者だと、「お前はもう死んでいる」のにまだ生きていると思い込んで、石を打ってくるのだとか、という感想(嘲笑?)を言うのはアマチュアでしょ。アマは勝ってナンボの自己満足を求めて打っているので、なかなか勝たせてくれないと、相手をぼろくそに言います。

  • trytobe
  • ベストアンサー率36% (3457/9591)
回答No.1

そんなことはコンピュータがやってくれる時代になるので、人間は気になさらずとも済むのですよ。 囲碁のプロ棋士の存在意義 - 囲碁・将棋 【OKWAVE】 http://okwave.jp/qa/q9186070.html 『2016-06-11 18:24:06 質問No.9186070 Q 囲碁のプロ棋士の存在意義 閲覧数40 ありがとう数0 気になる数0 回答数1 : five_163 お礼率 16% (287/1750) : んなことやるよりは、コンピューター対コンピューターの戦いの方がハイレベルじゃん。コスト的にも安上がりだし。テレビや新聞などに載せるならば、コンピューター対コンピューターの戦いの方が良いと思うのですが、ドーかしら? 人に意味があるとすれば、解説者とか、囲碁教室の先生とかだと思う。職業としての対局に、何の意味も無く、何の意義も無いと思う。だって、レベルが低いんだもん。 :』

five_163
質問者

補足

じゃー、棋力の強いアマチュア有段者の対局だと、ドーですか?数字を回答ください。 プロというのは棋力の強い有識者の例えです。趣味でも良いです。お金の絡んだ職業対局の他に、強い人と強い人の真剣勝負に関するデータに、私は興味を持っておるんじゃ。 囲碁は職業以前に楽しい、室内遊戯ですからねー。初心者もプロも、楽しい気持ちを持って囲碁で遊ぶが大事なんだよ。趣味だって人は主体的に囲碁を楽しむし、趣味だってアマチュアだってハイレベルな勝負もあるさ。

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