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野狐囲碁のアゲハマ取り除き

初心者です。日本棋院のルールには、アゲハマ取り除きの項目はないように記憶しております。ところが、野狐囲碁では、終局近く、相ての敗勢が明白な時に、しばしば アゲハマ取り除きを請求されます。その行為の目的や意味が分からないので、無視しております。どういうことでしょうか。野狐囲碁のプレイヤーにお訊ねします。よろしく。

みんなの回答

  • fujic-1990
  • ベストアンサー率55% (4505/8062)
回答No.1

 野狐囲碁の利用者ではありませんので、推測しかできませんが、野狐囲碁は中国発のソフトらしいですね。  中国ルールでは、地(空き地)の大小で勝敗を決するのではなく、「盤上で生きている石の数で決めるのだ」とか聞いた覚えがあります。  相手の死んだ石は、日本では相手の地を埋めるために使われますのでそれぞれの手元に最後まで残しておきますが、中国では打ち揚げた石は邪魔なだけなので、「対局中でもバンバン返してよこす」とも聞いています。  とにかく盤上で生きている石を数えるルールなので、死んだ石が盤上に残っていると、生きている石と区別が難しく数えにくく「目障り」「不愉快」。なので、「アゲハマは盤上から取り除いて欲しい」と考える、のではないでしょうか。  とりわけ、負けが間近い時は「目障り」なんじゃないでしょうか。

sinko-sa
質問者

お礼

よくわかりました。相手の気持ちも分かります。有難うございました。

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