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7階立ての賃貸ワンルームマンションの耐震性
- 7階立ての賃貸ワンルームマンションの耐震性について考えてみましょう。
- 川の近くに位置するマンションであるが、耐震性には不安があるかもしれない。
- 大きな地震が発生した場合でも、このマンションは耐えられるのだろうか。
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質問者が選んだベストアンサー
>川から150メートルで・・・川沿いでも斜面上と見なさず、 ありえません。斜面は斜面、平らな面は平らな面、川沿いであるかは関係ありません。 >川から近くて坂のギリギリ上で地盤は弱いのに補強をしてないという・・・ ありえません。地盤が強いかどうかは、ボーリング調査をして確かめます。川が近いとかで地盤の強さを目けんとうで決めたりしません。 それから、がけに近い場所(これも決められている)では、がけが崩れないように、がけの土質に応じてがけを補強することになっています。 >こういう1階と最上階だけが戸数が違うマンションは何階がつぶれやすいでしょうか? ありえません。今の設計では、そういった条件も計算に入れてあります。戸数が違うとつぶれやすいなどという事はありません。 あなたが心配するようなことは、すっかり配慮されているし、7階のビルの設計は「○○とみなす」なんていう生やさしい方法でできるものではありません。きっちり隅々まで測定して数字を出したうえで、必要な基礎をきっちり計算して決めるのです。
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- foomufoomu
- ベストアンサー率36% (1018/2761)
>ちなみに、1990年の鉄筋コンクリートのマンションになります。 最新の基準は2000年ですから、1つ前の基準です。この場合は、ピロティが危ないです。 >・・・つぶれるつぶれない住居の違いは、昔川沿いだったかがポイント ???? そんな話は一度も聞いたことがありません。何かの聞き間違いじゃないですか? >地盤の強さと昔川だったかは無関係でよろしいでしょうか? 川は、泥が運ばれてたまる場所と、泥が洗い流されて砂利・石が残る場所があります。 地盤としては、前者は弱く、後者は強くなります。 しかし、地盤の強さと、地震の被害の大きさの関係は、よくわからない点が多く、どちらが地震に有利なのか一概に言えません。 >一部の階で戸数や造りが違うとパンケーキクラッシュがおこりやすい 1981年の基準(新耐震基準)以降では、その点は考慮してあるので、一部階の破壊は起きません。 >どなたもおっしゃてる事が正反対なので ??? みんなほとんど同じことを言っていると思いますが。 一人だけ、古い基準と新しい基準をごっちゃにして言っている人がいますね。
お礼
ありがとうございます。 1990年なので、最新のではないですが、新耐震基準になります。 ちなみに、テレビで地盤が弱いと出てたのは、正確には昔「川沿い」ではなく昔「川だった所」でした。 只、今の地図や地名ではなく、役所などで古い地図を見て判断しなければならないという事でした。 確かに言ってましたが、foomfoomさんがおっしゃるように砂利石が残って地盤が強くなる場合もあるので、テレビが言いすぎたのでしょうか? それと、川でも泥が残る所と砂利石が残る所はどうやって見分けられますか? それではお願いします。
- chie65536(@chie65535)
- ベストアンサー率44% (8741/19839)
>大きな地震があった時に耐えられるでしょうか? 耐えられるかどうかの目安の1つに「築年数」つまり「どの年に建てられたのか?」があります。 耐震基準は、大きな地震(十勝沖地震、宮城県沖地震、阪神・淡路大震災など)が起きるごとに、新基準が導入され、厳しくなって来ています。 なので「最新の耐震基準で建てられた物件は無事で、旧基準で建てられて耐震補強されてない物件だけ倒壊」と言う事が起きます。 その次の目安に、質問者さんが気にしている「地盤が緩い場所」ってのがあり、地名に水関係が付いた場所は「元は川だった場所」や「元は谷だった場所が柔らかな地盤で埋まった場所」だったりします。 でも「地盤の弱さ」よりも「耐震基準」の方が重要。 あと、5階建以上の建物の場合「斜線制限」により「途中の階から柱や壁の構造が変化する階」があったりすると、構造変化点に地震の力が集中して、1階だけ潰れる、4または5階だけ潰れる、などのパンケーキクラッシュが発生する確率が高くなります。 同じような理由で「1階の店舗部分は、他の階に比べて柱も壁も少ない」とか「1階が駐車スペースになっていて、他の階に比べて壁が少ない」という場合も、1階に地震の力が集中して、1階だけ潰れる現象が発生します。 なので「1階部分だけ他の階と構造が違う」というマンションは、最新の耐震基準を満たしていても「大震災クラスの地震には耐えられない」です。
お礼
ありがとうございます。 築27年になります。 ちなみに、マンションの町名は水関係の地名ではありませんが、150メートル離れた川のある隣町は水関係の地名です。 気になるのは川から150メートルで坂の登り切った所なので、施工者は川沿いで斜面上と見なさず、補強をしてない可能性があります。 そうなると、川から近くて坂のギリギリ上で地盤は弱いのに補強をしてないという皮肉な事になって、倒壊しやすかったりしないでしょうか?それと、一階部分がエントランスと2戸の店舗で、最上階は2戸の住まいで、それ以外の階は横に5戸程の住まいになります。 こういう1階と最上階だけが戸数が違うマンションは何階がつぶれやすいでしょうか? それではお願いします。
- silverakun
- ベストアンサー率26% (657/2479)
建築物の耐震性は、地形、水系等は関係ありません。 その建物の構造、(建物の規模に対して)鉄骨の大きさ、配筋の本数や入れ方で決まるので、設計図を見て、強度計算をしないとわかりません。 日本では、最低限以上の強度がなければ建築できない法律になっています。
お礼
マンションは築27年になります。 たとえ川から150メートルで坂の登り切った所にあっても、耐震性には影響しないという事でよろしいでしょうか? お願いします。
- 中京区 桑原町(@l4330)
- ベストアンサー率22% (4373/19606)
町名に水関係があることと耐震性は全く関係ありません 地盤が脆弱ならそれに見合った耐震設計ができます 頑強な地盤でも古い耐震基準でせっけいされてる建物は弱いです
お礼
築27年になります。 気になるのは川から150メートルで坂の登り切った所なので、施工者は川沿いで斜面上と見なさず、補強をしてない可能性があります。 そうなると、川から近くて坂のギリギリ上なのに補強をしてないという皮肉な事になって、倒壊しやすかったりしないでしょうか? それではお願いします。
- foomufoomu
- ベストアンサー率36% (1018/2761)
7階建てなら、川が近いとか斜面にあるとかは、普通、関係ありません。 それだけの規模の建物なら、地盤が弱ければ、杭を打つなどの対策がしてあるからです。
お礼
ありがとうございます。
- t_ohta
- ベストアンサー率38% (5238/13705)
今の耐震基準で建てられた建物で、耐震計算の偽装等が無ければ基本的に震度7にも耐えられるはずですね。
お礼
ありがとうございます。 築27年のマンションになります。
お礼
ありがとうございます。 ちなみに、1990年の鉄筋コンクリートのマンションになります。 以前テレビで、「大地震があっても同じ地区でつぶれるつぶれない住居の違いは、昔川沿いだったかがポイント」とやってましたが、 地盤の強さと昔川だったかは無関係でよろしいでしょうか? ちなみに、川かどうかは古い地図の閲覧が必要で、水関係の地名も旧地名での判断が必要みたいです。 それと、No.5でchie65535さんがおっしゃる、一部の階で戸数や造りが違うとパンケーキクラッシュがおこりやすいというのは、ありえないのでしょうか? ちなみに、マンションは一階は店舗が2つとエントランスなので、ピロティーにはなってません。 様々な回答があり、どなたもおっしゃてる事が正反対なのでどれが正しいのか分かりません。 それでは、お願いします。