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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:「歴史的事実」とはなにか?)

歴史的事実とは?

このQ&Aのポイント
  • 歴史的事実とは、過去の出来事や事象の真実であり、客観的に認識されるものです。
  • 現代史の難しさは、利害関係に絡んだ人々の存命中は客観的に俯瞰することが難しく、歴史学的な信頼性を得るには時間がかかると言われています。
  • ホロコーストやアウシュヴィッツについて知らない人にそれらの存在を認めさせることは可能です。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.21

こんばんは。お元気でしたか⁈。此れは難しいですが (1) 出来る。途方にくれる困難さで、時間は掛かりますが。 洗脳を解く技術は不可欠。専門的な詳細は存じませんので私の経験ですが、独我的に閉じて、情報遮断し聞く耳持たぬ人には、何か強力な真実と思える言葉一言、植え付ける、或いは無意識に働くように忍び込ませる。~カントの定言命法の様なもの、証明は不能だけど、確からしい事です。其れしか出来ないが、何年か後に効き目が出る事も有りました。 議論が可能なら、先づは主張を認めます。歴史の事象に関しては対立する双方に、正論と誤認とが供に見受けられるでしょう。 戦後のドイツは日本以上に、建て前 社会だと言われ、Political-correct,コードに依って、ナチス再評価などタブーでしょう。関連のワーグナー曲が戦後初めてイスラエルで演奏されたのは2001年、バレンボイム と E.サイード、 http://hiroomikes20120501.blogspot.jp/2013/09/ara-guzelimian201392.html ~斯様に 立場を跨ぐ当事者で越境者の尽力は有効でしょう。 フランスでもナチス支持者の大文学者の復権は大変でしたね、セリーヌ、Aアルトー、ドリュラ.ロシェル、、彼らはホロコーストを知らなかったのですが、台頭期のNazisの正当性と緑の自然観、社会民主主義、吝嗇ユダヤ資本に対する反感などは広く共感されてたでしょう⁈。~其れは先づ認めなければ為らない。でも此れ言うとファシズムだ対独協力だ、典型的Frenchイデオロギだとレッテル貼られる。別段リビジョニストではない。ベルクソンやドゥルーズも言われた。詰まらぬ唯の人権派で親ユダヤ派のヌーボーPhilosophe達に。 ~南京虐殺も当初の発表は三千人が、漸次百倍になって居り此れは公正な調査によるのでなく、共産党による政治利用でしょう。 一方、収容所で思想洗脳された捕虜ではない日本兵もリンチや殺戮を証言されてるので、大抵の人は認めてるでしょう、虐殺は無かったとは言えない。 只、極右と言われる中にはナイーブで純真な人が居て、先人の悪事を認めたくない。~どの戦争にも虐殺や略奪、強姦は付き物で特別な犯罪ではない。それを我が邦だけは正当な事しかしてないとし、民族の理想像に想像的に現在の自己を同一化して溜飲下げるのは、何かの不満の吐け口であり実は先人を慮るのでなく自己正当化したいだけで、ネオナチや英国の排外主義の青年も同様でしょう。美と崇高の問題ですね。 国家が組織した軍隊は、自覚ある戦士とは言えない素人兵隊の集団です、綺麗事だけで済む筈は無い。コソボでの国連部隊のレイプも有名ですし、米海兵隊の素人並の戦闘とPTSDが、160人狙撃のAmericanスナイパーの主人公によって報告もされてる。 時効でも戦時の汚点は話し難い。私も貴方だから言いました、人肉食べたと、詳しく言わないと総スカンでしょ。大岡昇平の小説や、神軍’’の奥崎謙三の映画でも兵士はやっとこさ重い口を開くのが人肉食の話。~特攻崩れと戦後罵られた兵士も最近告白し始めた。~平和主義者でも、広島の被爆者がやっと伝えた「横たわり必死で水を欲しがる人々を見殺しにし踏み越えて私は生き延びたのです..」 未だ先ですね、前世紀の戦争が歴史として確定するのは。特に東亜は遅い。 歴史学へは、映画と哲学からの明答が有るので間に合えば再記します。

noname#226970
質問者

お礼

お久しぶりですね。 「ホロコースト」を否定することは「洗脳」であるとして、それは誰かから洗脳させられたのか?或いは自ら「否定する」という途を選択したのか? >フランスでもナチス支持者の大文学者の復権は大変でしたね、セリーヌ、Aアルトー、ドリュラ.ロシェル、、彼らはホロコーストを知らなかったのですが、台頭期のNazisの正当性と緑の自然観、社会民主主義、吝嗇ユダヤ資本に対する反感などは広く共感されてたでしょう⁈。 この点だけを採るならば、彼らの共感も分からないではないですね。 自分も含めて、人間て、そんな崇高なものじゃない。彼がやったことを何故われはやらないと言えるのか?何故やったことを「やらなかった」ことにしたがるのか?それとも「やったこと」を「やらなかったことに」したわけではなく、はじめから「なかったこと」なのか? そこで「ホロコースト」に戻って、「歴史とは宗教(信仰)である」と言えるのか? つまり歴史的事実は「神」の存在同様「不可知」の領域であるから、「ある」というひとにはあり「ない」というひとにはない。それが限界なのか? >国家が組織した軍隊は、自覚ある戦士とは言えない素人兵隊の集団です、綺麗事だけで済む筈は無い。 極端な話ですが、戦争をしたければすればいい、けれども東日本大震災や熊本の震災、或いはフクシマの事後処理のマズさと隠蔽体質とを見ると、やったところで勝てっこないと思わざるを得ない。 やれば勝てるような戦争を知悉したリーダーは、可能な限り諍いを避けようとする。そんなパラドクスが成り立つように思えるのです。 >広島の被爆者がやっと伝えた「横たわり必死で水を欲しがる人々を見殺しにし踏み越えて私は生き延びたのです..」 これは真実だと思います。綺麗ごとではない、人が人を殺害するだけではなく、一般人が隣人を見殺しにしなければならない状況を生み出すこと、これが戦争です。 >未だ先ですね、前世紀の戦争が歴史として確定するのは。特に東亜は遅い。 そうですね。 >歴史学へは、映画と哲学からの明答が有るので間に合えば再記します。 よろしくお願いします。 marcさんの議論は難解できちんとしたお礼も覚束きませんが、興味は付きません。 ご回答をありがとうございます。

その他の回答 (21)

回答No.22

今晩は。~難解と言われるのは承知してますが、其れは私でなく世界の記述が難解なのです(^^;。単純な事実は在るけど、積み重なる全体は、知り得ず 表象も不可能。でも相対主義に陥らない [歴史的事実]は、証明の問題とは別次元に存在すると想う ◉主体としての『歴史』と云う事。/利害関係で,biasの罹った当事者でもなく又、実情と縁無い後世の解釈者でもない、 仮象ではあるけど明らかに機能してると思える、歴史主体なる物の判断。在ると私は思います ヘーゲルは「理性の狡智」と言った。彼は東洋を捨象するので私は好みませんが、歴史の狡智’なる事態が確かに出来する。例えば、 ⚫︎原爆開発の、マンハッタンproject=前方に投げる, 意味ですが遠く時を超え、其の場に帰結した,Manhattanリザルト とも言えるのが9.11の事件と取れます 此れはアメリカが原爆投下の責任に向き合わず放置して、総括避け歴史を確定して来なかったツケとも言える。その証拠に彼らはあの地を,groundZERO、と名付けてた。言うまでもなく長崎がオリジナル。戦争の歴史は終結してなかった エノラゲイかリトルBoy号の関係者で責任に向き合った唯一の関係者は記録報道官であり、彼は自殺を図ったか精神に異常を来した、誠実な人柄でした。~向き合えない軍人は「早期終結の為だった!」と自己正当化しないと事実に耐えられない。チキンホークでもないマッチョな米軍人でも耐えられぬ責任と云うのが有る。 ~歴史を確定しないと、未来まで潜在する出来事が続いてる事がある、その帰結か。~広島オバマは70年目のスタートとしては有意義でした。歴史には潜勢力virtualiteが在るです ⛰主体としての歴史は、巨大な山塊の様な物か、象は確定して不動に見えますが、内部地下はマグマか、非火山でも感知され得ぬ隆起や沈下が進行してる。埋蔵資料も出るし ⚫︎Islāmiaステートも、100年前の英仏の三枚舌外交; バルフォア宣言とサイクス=ピコ協定,の帰結と取れます。~エルサレムを除くレパントの地に、イスラム国を建設すると約束した侭ですから。IS側はnetでそう明記してる。あの責任を明確にしないと歴史は動く。 ~確定できる事実を超えて、歴史は斯様に機能す。全人類的な理性とも言えるかも、漸次的に確からしい真実哉。全世界なので、国益=interest,の出る幕は無い。 ⚫︎歴史の無意識’ とも言えるか⁉︎、其れも事後的に見出される物ですが、フロイト博士が「モーゼと一神教」で展開した,自民族ユダヤの無意識も其の類いで、畏るべき物です。 超自我とか、カントの〈超越論的統覚X.〉統覚: aperception。決して表象はされず、経験的な知覚でもないですが、確実に機能してると思える、その集積としての歴史主体⁉︎ 抽象力の高い思考は、事実以上に 真実を衝く事が有るですね~。 仮構作用=function fabulatrice.~作り話の機能。ベルクソン+ドゥルーズの概念。~イスラエルが建国された事により、其れまで存在しなかった,パレスチナ民族が出来してしまった事が例示されてた。彼等はユダヤ含めてセムハム民でした。古代のペリシテ人パリサイ人は別の民と言われてます。 歴史の抽象力とは、斯様に現実に働く物で、絵空事の観念論ではないですね。~其れは、映画的知性にも言える事なのですが、次回に致しましょう

noname#226970
質問者

お礼

一旦締め切ってしまいましたが、映画については是非お話を伺いたいと思います。 ところで、2回にわたり興味深い貴重なご考察を頂きましたが、その裏のmarc2さんの政治的な立ち位置というものがいまひとつ見えてきません。(笑) 亀次郎さんは選挙に行くと言われていましたが、marc2さんは行かれるのでしょうか?わたしはどうも気が乗らないのです。 ところで、 >利害関係で,biasの罹った当事者でもなく又、実情と縁無い後世の解釈者でもない、 仮象ではあるけど明らかに機能してると思える、歴史主体なる物の判断。在ると私は思います そうですか?しかしわたしたちはそれをどのように知りうるのでしょう? また歴史的事実とは完結した物語ではなく、それは動態でしょうか? 続きはもしよろしければ http://okwave.jp/qa/q9196438.html に書き込んでください。 難解ながらとても参考になりました。 暑くなりましたがお身体お大事に。

  • eroero4649
  • ベストアンサー率32% (11074/34516)
回答No.20

>やりとりのあったアメリカ在住の日本人物理学者は、「戦後の日本の歴史は徹頭徹尾勝者からの洗脳である」という立場です。 ではその方に、日本の歴史マニアからこの言葉を贈ります。「歴史とは、勝者の記録である」とね。 欧米のナチス全否定は、ナチスが「敗者」であるからに他なりませんよ。当時はイギリスやアメリカでもヒトラーは大人気だったんですから。だからヒトラーはイギリスとアメリカと講和ができることを最後まで望んでいたんです。自分の人気はアメリカやイギリスでも自国と負けず劣らずだから「ソ連が迫っている。これは危険だからドイツと講和しよう」という世論が高まることを最後まで期待していたのです。でもチャーチルもルーズベルトもヒトラーが個人的な感情として大嫌いだったのは間違いないと思います。特にルーズベルトは思想的にもほとんど社会主義者に近いですからね。スターリンをどう思っていたかは分かりませんが、ソ連という国は嫌いではなかったと思います。 みーーーーんな知らんぷりしてるだけ。そこが白人の腹黒いところなんですよ。日本人は人が好すぎるんですな。 >事実と認識され得るかは、「証拠」=その事実を明らかに証明するもの・人の多寡ということでしょうか。 「科学」って、そういうものなのではないでしょうかね。科学のたぶん9割くらいは仮説です。地震の原因がプレートの移動にあるというのも、完全に証明されたわけではありません。私には理解できませんが、相対性理論も完全に証明されたわけでもありません。100%、絶対、間違いなく正しいと断言できるのは物理学でもニュートン物理学くらいだという話も聞いたことがあります。だから、最終的には信じるかどうかは証拠の積み重ねになると思います。 ただ歴史の場合は「その資料にどれだけ信憑性があるかどうか」ということも重要になりますから、科学ほど「科学的」ではないというのはありますね。 そもそも「客観的な歴史」なんて存在しないのですよ。相対性理論と同じです。物体の速度はそれを観察する地点によって変わるというのと同じで、その歴史的事実も観察する視点によって意味が変わるのです。物理の法則は万物に当てはまりますが、歴史にも当てはまる、というところで、へい、お後がよろしいようで。

  • dottimiti
  • ベストアンサー率12% (286/2363)
回答No.19

>あるいは誰と誰の間の「利害」なのかがわかりません。 たとえばリビジョニストは、差別をつかって利を得ているので、認めなかったり認めても規模を小さくみつもって印象づけようとします。 たとえば「戦時中どこそこで30万人が虐殺された」という情報への反応は2つあります ・虐殺はいけない。あれは間違いだった。謝らなければ。 ・30万は多すぎる。せいぜい300人だ。みんな、そうだろう? 後者は人気(利)を簡単に手放せないからこんな論法になってしまう。

noname#226970
質問者

お礼

こんばんは。 >たとえば「戦時中どこそこで30万人が虐殺された」という情報への反応は2つあります ・虐殺はいけない。あれは間違いだった。謝らなければ。 ・30万は多すぎる。せいぜい300人だ。みんな、そうだろう? なるほど。ただ「100人ならまずいけれど1人ならいい」といった、人命の「数量化」は結局は自分自身をも含めた「人間存在」への冒涜という気がしてならないのです。 再度のご回答をありがとうございます。

  • kamejrou
  • ベストアンサー率17% (191/1107)
回答No.18

おはようございます 質問をされておられた? 今、眺めておりまして少しお話させていただこうかと ただあまり難しい話をされても知恵熱が出ますのでまあ雑談と言うことで 映画「顔のないヒットラー」、はて?面白そうな映画だことと思いましたが 10月公開なのですね? 「武蔵野館」、今もまだあるのですねえ実に懐かしい 新宿駅中央口から直ぐでしたが「中村屋」の裏手にあたる 私も良く通ったものですが広い意味でのシリアスな映画をかける 今はどうなのでしょうかね? 極右の台頭はアメリカはいざ知らず日本も同じなのですか? はて?何を指して極右の台頭と言われるのでしょう? 「日本会議」を言っておられるのですか? 議論するつもりはないのです、 ただあの会議に名前を連ねる方々を眺める時に極右とは私には思えない 純粋に日本を愛する方々であろうかと 「誇りある日本を取り戻そう」、これを極右と言われるのなら 私は平凡な一市民ではあるが極右と言う言葉を甘んじて受ける 現代史の難しさ? それはまあ仰るとうりでしょうが 客観的かつ俯瞰的に見ることがそれほど難しい事でしょうか? 私はそうは思わないしそれが出来ないのなら 学問などと言うべきではない 学問とは俗世界の利害とは無縁であるはずです 私はあなたの言葉に驚く 私はこの「歴史学」と言う言葉に馴染みがありませんでね 私の頃は世界史、東洋史それと日本史でしたかね? その上で言わせていただけば 歴史学は面白いとは思いますがそれほど複雑なことなのですか? 私はこう思うのですが 失われた過去の歴史の欠片を拾い集めて現代に復元する それが歴史学であろうかと? あなたの言う「歴史的事実」があるいは見つかるやも知れませんね さて最後に「ホロコースト」と「アウシュビッツ」 質問はその事実があった事を認めさせる事が出来るか? この下でsqさんも言っておられるが無理と言うか不可能でしょう 「アウシュビッツ」の存在を認めさせることは可能でしょう これは建物も現存してある訳ですから 「ホロコースト」についてはそれを証明する写真もある訳ですが そう言った事実はないとの前提からの議論ですから受け入れませんし 「盗人にも三分の理」で理屈はいくらでも付けられる 不毛の議論と言うしかありません これは本来「ニュールンベルグ裁判」で決着はついているはずなのですが ゲーリングは明快に言っておりますよ 私は直接に関与はしていない、ただその事実があった事は承知している これで充分と思うのですが、ただね疑義があれば それを主張することはあっていいと私は思う 現代の我々にとって過去の歴史とはそれほど確かなものでもないでしょうし ジョン・プライスが言う 「歴史とは常に勝者のものである」 現代の我々はこの言葉を心に刻んでおくべきでしょうね

noname#226970
質問者

お礼

こんばんは、(おはようございます)かな? 『顔のないヒトラー』はDVDが出ているようですね。機会があれば見てみたいと思っています。 >「誇りある日本を取り戻そう」、これを極右と言われるのなら 私は平凡な一市民ではあるが極右と言う言葉を甘んじて受ける わたしも議論をするつもりはありませんが、 おそらく、亀次郎さんとわたしとの違いは、「公」=「国家(国体)」を優先するか?「個人」「わたし」「あなた」を優先するかの違いではないかと思います。マルクスは「プロレタリアートは祖国を持たない」と言いましたが、わたしは自民党を支持する人たちのように裕福ではないので、愛国心というものを持ちません。言い換えれば受け容れてくれる国があればすぐにでも行くという「プロレタリアート」です。祖国がスペインであろうと、パラグアイであろうと生きて行ければいいのです。 >「ホロコースト」についてはそれを証明する写真もある訳ですが そう言った事実はないとの前提からの議論ですから受け入れませんし 「盗人にも三分の理」で理屈はいくらでも付けられる 不毛の議論と言うしかありません その通りですね。 雑談ついでに亀次郎さんは今度の選挙に行かれますか? わたしは多分(いつもの通り)行かないように思います。 理由は単純で、主義主張に共鳴できる候補者がいないということです。 だんだんと暑くなってきましたね。 お付き合いくださりありがとうございました。 お身体ご自愛ください。

  • SPS700
  • ベストアンサー率46% (15297/33016)
回答No.17

 #7です。補足です。 >>>ということは「歴史的事実」とは「未知」の領域であるというご意見でしょうか。 「未知」ではなく、「不可知」とします。  おっしゃる通りだと思います。

noname#226970
質問者

お礼

再度のご回答をありがとうございます。

  • citytombi
  • ベストアンサー率19% (1721/8628)
回答No.16

早速お礼を頂き、ありがとうございます。 >事実を認めさせることができない以上、彼らの事実つ認識が正当なのでしょうか? これを拝見して、歪んだ宗教観を思い出しました。 例えば教祖が教義に則った治療と称して、病人に食事を与えなかったり荒療治をしたりなどで亡くなってしまう事件がありますね。 社会通念上・一般的な感覚からしたら、無謀、無茶、荒唐無稽に映る治療法でも、その教祖からしたら「立派な信仰・教義に則った治療」と言って、頑として過ちは認めないでしょう。 ここではいくら社会的な常識を被せたところで、「自分が正しい・正当」と主張し続けると思います。 仰っている件ですが、社会的には明らかにおかしいけど、彼らの世界では当たり前のこととして受容されてしまうということだと思います。 事実を認めさせることが出来ないのではなく、「事実と認識していない」のですから、ここは社会的常識という尺度で、どれだけ彼らが乖離しているかで判断するしかなさそうです。 乖離しているなりの付き合い方を続けていくしかなさそうです。こちらから拒絶することが=彼らの間違いを共有することにつながります。

noname#226970
質問者

お礼

こちらこそ、再度のご回答をありがとうございます。 >仰っている件ですが、社会的には明らかにおかしいけど、彼らの世界では当たり前のこととして受容されてしまうということだと思います。 しかし、同時にじゃあ絶対に我々=社会的に常識とされていることが正しいのか、ということになると、結局「正しいことはひとつではない」ということになるのでしょうか。 これを敷衍すれば、「ホロコースト」も「南京虐殺」もあったと思う人にはあり、 否定する人には「事実ではない」という完全な相対主義になってしまいますね。 ですから「歴史とは宗教か?」という命題が持ち上がってきます。

回答No.15

 アンケートにしては難しい話ですが、(3) どちらともいえない?  極右ってイメージ的に、排他主義者的に感じます。排他的とは仲間以外を排除することなので、いくらこちらが真摯に説明しようとしても、こちらを仲間と見なさない限り、聞く耳を持たないように思われます。「馬の耳に念仏」ですね。極右とは仲間になれそうもないし。「ホロコースト」の歴史は間違いないと思いますが。  世界的に排他主義の時代なのでしょうか。イギリス、トランプ、ネオナチ、IS、ヘイトスピーチなどなど。グローバル化の中で、それはどういう流れ、意味合いなのかですね。

noname#226970
質問者

お礼

こんにちは。 >アンケートにしては難しい話ですが、 アンケートのコーナーにはいろんな知識を持った人がいるので、かえって狭い専門分野のコーナーに質問するよりも多様多彩な意見が聞けると思います。 > 世界的に排他主義の時代なのでしょうか。イギリス、トランプ、ネオナチ、IS、ヘイトスピーチなどなど。グローバル化の中で、それはどういう流れ、意味合いなのかですね。 おそらくそれは何十年も積み重なった歴史の結果なんでしょうね。 特にシリアやイラクなどは冷戦時代から欧米及びソ連が背後で様々な利権にかかわっていますから、IS、シリアの難民なども今になって、欧米がそのツケを払わされているように見えます。 ですから政治は先の先まで考えて行動しないと、あとでツケを払うことになるということでしょうか。 ご回答をありがとうございます。

  • ithi
  • ベストアンサー率20% (1972/9601)
回答No.14

grassroots さん、こんばんは。 (3)です。ドイツの右翼の台頭は別にヒトラー崇拝が問題なわけではありません。移民の人たちに自分たちの職が奪われる。とか、自分たちが普通のドイツ人たちから差別を受けているのを他の外国人を差別することでうっぷん晴らししているのです。もちろん、これ以上力を蓄えると昔の時代と変わらない全体主義時代になるかもしれませんが…

noname#226970
質問者

お礼

こんばんは。 仰るように、結局難民問題は自分たちの被差別感、社会からの疎外感と関連しているのかもしれませんね。しかし世界中に極右政権がそれぞれの国を担ったとしても、なにも解決はしないのですけれどね。 ご回答をありがとうございます。

  • sqqrcxvx
  • ベストアンサー率9% (84/911)
回答No.13

GRさんこんにちは。 ・・>があったということを認めさせることができますか? すでにこれです。 つまり、できますか?と問われているので、4と答えようと思いました。でも「なぜなら」以下は同意できないのではてどうしたものかと・・そうしたら改めて2が有る事に気付きました(皮肉で言っている訳ではありません、あしからず)。 人はしばしば決めつけをしてしまう。自分の想っている物しか見えてこないし見ていない。 決めつけ、思い込みの最たるものが恋愛であり結婚です。恋に落ちるとは言い当てて妙で、つまりは錯覚である要素が強い。必然として破局・離婚の多い事よ。この国ばかりではなく全世界的に。 >貴方はドイツの一部極右、あるいは「ホロコースト」を知らない人に『ホロコースト』『アウシュウィッツ』があったということを認めさせることができますか? 改めて、2番です。 無いと思い込んでいる人に逆を知らしめようとする事は不可能です。 異なる例を挙げます。 NY9・11同時多発テロ。少数(でもないか?)の「あれはでっちあげだ」説を取る人々がいます。 その一例はペンタゴンへの旅客機突入爆発です。 国内線旅客機B757が犯人達に乗っ取られペンタゴン1階へ突っ込みました。旅客機の横幅と同じかそれよりも大きい穴が空くのが普通です。ところが穴は小さい。 中型機B757とはいえ人が見上げる高さを持ちそれは3階建てのビルに匹敵しますが、突っ込んだ1階に穴が空いたのみで2階以上は無傷・損傷無し。ペンタゴンも仕事を続ける必要があるものですからね(笑) ペンタゴンビル前の芝生の庭にも残骸が飛び散るのが普通の筈が、全然四散せずきれいな芝のまゝ芝が焼け焦げた痕跡もない。 何よりも登場していた乗員乗客は何所へ消えたのか? これが「でっちあげ」説を取る人々の主張です。それに反対する多数派も言うでしょうね。本当に「でっちあげ」だったとすればこちらこそ聞きたいと。「乗員乗客全員は何所へ消えたの?」。 9・11に関しては他にも幾らでもあります。キリがないので一つだけ・・いや2つほど。 WTCにおいて旅客機が突っ込んだ階が爆発炎上したのは分かりますが、かなり下の階でほぼ同時に爆発が起こっている様子が分かる証拠写真がある。何故?何でしょう? WTCのビル群の最も外側に位置するビルがWTC崩落直後にやはり全壊している。何故一番遠いビルが全壊しより近くのビルは崩れ落ちない? 「でっちあげ」説の少数派も譲らないしテロだと断定する多数派も譲らない。 この件、最後の審判はGRさんに委ねます(笑) 人は思っている様に現象を視てしまう傾向があります。

noname#226970
質問者

お礼

こんばんは。sqqrcxvxさん。 常々、アンケートのコーナー侮るべからずと思っています。 ここはいわゆる吹き溜まりではなくて、いろんな知識を持った人たちの梁山泊...といえば大袈裟ですが、それにちかいという感じです。 エロエロさんの「神はサイコロを振らない」も知らなかったし、ミチヨさんの「鳴門の第九」もしりませんでした。そして、この9.11のデッチアゲ説も。 >決めつけ、思い込みの最たるものが恋愛であり結婚です。恋に落ちるとは言い当てて妙で、つまりは錯覚である要素が強い。必然として破局・離婚の多い事よ。この国ばかりではなく全世界的に。 ははは! そうですね(笑)でもまあ、これは人間の素晴らしさと言っていいとおもいます。 > 「でっちあげ」説の少数派も譲らないしテロだと断定する多数派も譲らない。 この件、最後の審判はGRさんに委ねます(笑) (笑) うーん。ということは、複数の回答にあるように、歴史的事実はおそらくひとつであろうけれど、それは「不可知」であるし、同時にわれわれはそれらの事柄を様々自分にあるいは党派的に都合のいいように「解釈」するだけだ。という結論になってしまうのでしょうか。 改めて、じゃあ歴史と言われているものってなんだ?なんて考えてしまいます。 いつもお付き合いいただきありがとうございます。 とても興味深いお話でした!

  • eroero4649
  • ベストアンサー率32% (11074/34516)
回答No.12

大真面目に回答するなら、2ですね。無責任な言い方になりますが、当事者ではないですから。もちろん、ホロコーストがあったかどうかについては疑いなく信じていますよ。信じているというか、事実だから信じるも信じないもないと思っています。東日本大震災を信じますかって聞かれるようなものですよ。 なぜ自分で経験してもいないのに事実と思うのか、と聞かれればアウシュビッツを始めとした膨大な物的証拠と、他ならぬ収容所を経験して生き延びたユダヤ人が存在していることからです。当事者が全員鬼籍に入ってから「ホロコーストはなかった」なんて話が出てくるならまだしも、生きてるうちにそんな話が出てくるなんてとてもとても哀しいことですよ。だって、もしアメリカ人が「原爆投下はなかった。日本人のでっちあげだ」って言い出したら日本人なら誰だって腹が立つじゃないですか。もし目の前のアメリカ人がそんなことを口走ったらそいつの鼻先に一発お見舞いしてやります。 ただ、世の中にはある一定数「事実を受け入れようとしない人」は存在することもまた事実だと思います。物理学者を例にするならば、あのアインシュタインでさえ「神様はサイコロを振らない」と現象を受け入れることを拒否しましたからね。まだ完全に証明はされていませんが、「どうも神様はサイコロを振るらしい」が有力となっています。

noname#226970
質問者

お礼

こんばんは、エロエロさん。 言うまでもなくこの質問は、「ホロコースト」「アウシュウィッツ」を認めさせることができるか?という問いかけですが、当然その背後には、これらに匹敵する物的証拠及び証言者が存在しない事実に関してのわれわれのスタンスを知りたいという意図がありました。 やりとりのあったアメリカ在住の日本人物理学者は、(他の方のお礼欄にも書きましたが)「戦後の日本の歴史は徹頭徹尾勝者からの洗脳である」という立場です。そして大東亜戦争は結果として欧米列強からアジアを解放したのだ、から、そのことをもっと誇りに思うべきで所謂自虐史観はいずれ改められるべきというスタンスです。 そこにわたしはドイツの戦後との大きな懸隔を見るのです。 つまりご回答をまとめると、事実と認識され得るかは、「証拠」=その事実を明らかに証明するもの・人の多寡ということでしょうか。 >「神様はサイコロを振らない」についてはよくわからないのですが(汗) ご回答をありがとうございます。