※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:中小企業診断士二次試験事例IVの質問)
中小企業診断士二次試験事例IVの質問
このQ&Aのポイント
平成24年中小企業診断士二次試験事例IVに関する質問です。今年度の営業利益と減価償却費の差額CFの計算方法について比較しています。
質問では、今年度と初年度の営業利益と減価償却費の値が与えられており、その差額CFを計算する方法について検討しています。税率40%を考慮した上で、2つの計算方法を比較しています。
2つの計算方法の違いは、今年度の営業利益がマイナスの場合に税計算をするかしないかの違いです。正しい計算方法を選ぶことが問題となっています。
平成24年中小企業診断士二次試験事例IVに関する質問です。
平成24年の問題ですが、以下のとおり、D旅館が改修工事をすると初年度のようになります
今年度 営業利益 △13,490 減価償却費 25,400
初年度 営業利益 +18,730 減価償却費 43,400
この投資(改修工事)の初年度の差額CFは以下のどちらが正しいのでしょうか。税率40%。
(1)今年度のFCF=△13,490+25,400=11,910 *営業利益が赤字なので(1-税率)を乗算をしない
初年度のFCF=18,730×(1-0.4)+43,400=54,638
差額CF=初年度のFCF-今年度のFCF=54,638-11,910=42,728
(2)差額CF=(18,730-(△13,490))×(1-0.4)+(43,400-25,400)=37,332
この両者の違いは、今年度の営業利益がマイナスの時に税計算をするかしないかの違いです。
どちらが正解なのでしょうか。
よろしくお願いします。
お礼
ありがとうございます。 試験問題では税前利益が赤字なので(1-0.4)をかけないという判断になりますね。