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都議たちは舛添都知事追及を手加減するだろうか?
都議たちがもし舛添都知事追及を手加減するとしたら、その理由は自分に降りかかることになるからなのかなと下記の社説を読んで思いました。 皆さんはそんな危惧はあり得ないと思いますか? http://www.asahi.com/paper/editorial.html?ref=nmail_20160605mo
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実際にもう既に手加減していると思いますよ。ある報道によると、舛添知事は自民党都議の大物に頭を下げて既に「手打ち」をしたそうです。 自民党と公明党にとっては、今舛添氏に辞任されても参院選の準備で大物候補は擁立できず、東国原氏辺りが立候補されたら太刀打ちできません。それよりも舛添氏が頭を下げてきたわけですから、ここで恩を売って自分たちの傀儡にした方が得策です。 こういうときの野党追及の急先鋒になるはずの共産党が、なぜか静かです。それもそのはず、今の共産党都議会議員は、過去最高の議席数となっています。前回の選挙で予想を大きく上回る得票を得たことを共産党自身が驚いたほどです。だから、次の選挙ではこうはならないことくらいはちゃんと分かっています。ヘタに議会で追及して不信任案を提出し可決でもされて都議会を解散されたら自分たちが議席を失います。ここは「雉も鳴かずば撃たれまい」です。 民進党は参院選で存在感を示せるかどうかで必死ですから、とても構っている暇はないでしょう。 どちらにせよ今舛添氏に辞任されたら、東京オリンピックの直前か真っ最中に都知事選挙となってしまうので、少なくとも秋までは首が繋がったのは確定ですね。そこまでくればあのガメツ氏のことですから冬のボーナスをもらうまでは必死で知事の椅子にしがみつくことでしょうね。
お礼
なぁるほど。 そういう事情があるんですね。 うぅん。舛添知事がじっと耐え忍んで雨風の通り過ぎるのを待ってるわけですね。 素晴らしい分析です。確かに共産党が静かですね。