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英語の文型について
To see is to believe.というのはSVO形ですよね?be動詞は自動詞ということですがしかし、SVO形は他動詞しか使えないので矛盾してるのですが何故でしょうか
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- bakansky
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補足拝見。 > つまりbe動詞はSVC形しかとらないのですか? そのとおりです ・・・ と答えたいところですが、半分だけ正解。なぜなら S + V すなわち 第1文型 の場合もあるからです。 そして be 動詞は 自動詞 で 他動詞 の用法はありませんから (これは辞書で be の項を見れば 自動詞 としての項目しかないので確かめやすいです)、従って目的語 (O) を取ることができません。 ということは、be 動詞を用いた S + V + O という文はあり得ないということになります。 他動詞は何らかのモノ (対象) に働きかける行為を表します。何かを買う、何かを読む、何かを与える、何かを愛する、など。 それに対して be 動詞は、(~ として) ある、存在する、ということを表します。その場合、「どういうあり方であるのか」 を表すために 補語 (C) というものが使われることがあります。その場合に取る文型が S + V + C です (be 動詞でなくても自動詞なら、この文型を取ることがあります)。 I am a boy. という英文の場合、「ぼくは少年という存在です」 つまり 「ぼくは少年として存在しています」 ということを表していますが、I am. (ぼくは存在しています」 だけでも文として成り立ちます。S + V の構文です。 I am a boy. の場合は a boy という補語を補っているので、I という存在に色付けがなされています。そのような色付けをする役目を果たすのが 補語 です。a boy という名詞に 働きかけている わけではないので、am → be 動詞 は自動詞のままです。
- wind-skywind
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不定詞の名詞的用法は like to 原形 want to 原形 begin to 原形 のような形が多く、 SVO になるというだけのことです。 名詞的用法とはずばり、名詞の役割を果たすからで、 つまり、主語・目的語・補語になる、ということです。 like to のような例は目的語となっていて、SVO です。 でも、be 動詞の後にくる名詞的用法は補語となっています。 名詞は主語・目的語・補語になる。 このうち、補語は形容詞が基本で、 おおざっぱに目的語は名詞、補語は形容詞、 という説明・理解がないわけではありません。 He is tall. This is a book. こういう英語を見るまでもなく、 名詞も補語になれます。 高校英語では be/become/remain は形容詞・名詞が補語、 他の多くは形容詞(あるいは分詞)のみが補語、 などということをやったりもします。 「~すること」というのは名詞を表すというだけのことで、 「することを」欲する、好む、始める となれば SVO となるだけのことで、 「~することです」という be 動詞の場合は違うのです。 ちなみに、多くの人の理解としては be 動詞の場合、 基本、SVC で、「~がある、いる」の場合は SV (M) である。 (私は He is in his room. のような英語も SVC と思っていますが...)
- bakansky
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その文は、S + V + O ではなくて S + V + C です。 A is B. という文型。I am a boy. とか You are pretty. のような文と同じ文型です。 また、その文における to see と to believe は 不定詞の名詞的用法 です (不定詞には名詞的、形容詞的、副詞的用法の3種があります)。 その分のおける to see は 「見ること」 という意味で名詞扱い、to believe も同様です。 「SVO形は他動詞しか使えない」 というのは、そのとおりですが、To see is to believe. という文は S + V + O の構文ではないので当てはまりません。
補足
つまりbe動詞はSVC形しかとらないのですか?