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木材の色

木材を取り扱う会社で働いていますが、たまに、木材の様々な木の色の由来を聞かれることがあります。人間の肌の色と同じで、色素がそれぞれ違うからと答えていますが、それでいいのでしょうか? もう少し科学的に答えられたらと思いますので、どなたかご存知の方、あるいは参考になる文献がありましたら、教えてください。 よろしくお願いいたします。

みんなの回答

  • trytobe
  • ベストアンサー率36% (3457/9591)
回答No.1

たぶん、樹液の色・成分が微妙に違うから、というくらいが一番無難な答え方だと思います。 具体的な物質名は分離してみないとわかりませんが、少なくとも、木材は紙にできるセルロース繊維以外に、リグニンという着色成分の混合物が含まれていますので。 このリグニンはポリフェノールとか木材の香りの成分も含まれているのですが、紙パルプにするときは単なる邪魔な成分として、原油から石油を取ったあとのアスファルトみたいに嫌われ者になってます。分離・精製できれば有用な成分はあるけど、商売になかなかなっていない、という。 リグニン 木材 - Google 検索 https://www.google.co.jp/search?q=%E3%83%AA%E3%82%B0%E3%83%8B%E3%83%B3+%E6%9C%A8%E6%9D%90

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