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防腐処理した木材
はじめまして 新築を建築中で、基礎が終わり明日から立て方開始です。 週末には現場に見学に行っているのですが、先日現場に置かれていた木材をみたところ、黒ずんでいかにも腐食しているように見えるものが中にありました。 現場監督に確認したところ,それは土台に使うもので防腐処理をしているためにそんな色になっているとのことでした。 そのときはそれで納得したのですが、他の建築現場の家をみたところ土台につかわれていた木材は確かに白木とは違って何か処理をして色が着いているという感じのものでした。(緑っぽい感じだったように思います) しかし、それは私が現場で見た、ほとんど真っ黒というぐらい黒ずんで腐食した感じのもとは違う印象でした。 まさか腐った木材を使うとは思えないのですが、少し心配になっています。 木材に防腐処理をすると真っ黒にちかいぐらい黒くなるものなのでしょうか? 防腐処理をした木と腐食してしまった木を素人目で区別する方法はないでしょうか? よろしくお願いします。
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防腐処理には、いろいろあり、ただ表面に防腐剤をぬるものから、防腐釜という釜に木材を入れて、木の芯まで、防腐剤を染み込ませるものなど、レベルが色々です。 当然、釜に入れて蒸した方が、効果は大なのですが、見た目が悪いとか、費用がかかるとかで、 薄くカラー塗装するのが、一番儲けがあり、お客さんも納得して、工事中と数年防腐効果がある程度が、こぎれいで 良いというので、プレハブ系は、見た目重視ですね。 栗の木を、土台に、柱はヒノキの芯付きという昔ながらの工法は、現在では、きらわれます。 理由は、見た目だけです。死に節とか生き節とかわかりませんものね。 防腐証明という書類が出ますから、防腐の程度はそれで、わかります。 しかし、現場で、施工したとき、こぐち処理をする大工は、少なくなりました。こぐち処理が、防腐特に、シロアリ予防の基本ですが。。。防腐剤塗り木材でも、こぐち処理無しでは、ほとんどシロアリに食われます。
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- jyamamoto
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木材が黒ずむほど腐食しているのであれば、見た目でも強度がないような表面になっていると思いますが、そうなつていたでしょうか? 昔は水廻り(風呂や便所)の土台には、クレオソートというこげ茶色の防腐材をよく塗っていましたから、それを見間違えたのではないでしょうか? それよりも、自分が大金を出して作ってもらっている家ですから、心配なことがあれば、こんなサイトで質問せずに、工事をしている業者さんからあなたが納得できるまで「なぜ?」を繰り返して確認することですね。 トヨタじゃないですが、「なぜ?」を五回ぐらい繰り返して突っ込んでいくと納得できる答えに行き当たるはずです。
お礼
参考になりました。 おっしゃるとおり、納得いくまで確認すべきだと思います。 ありがとうございました。
お礼
ありがとうございます。大変参考になります。 防腐証明について問い合わせてみたいと思います。 アドバイスの中の施工時のこぐち処理とはどういうものでしょうか?教えていただければ幸いです。