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建築士の仕事
注文住宅を建てる際、建築士に依頼したとしたら、設計と監理が主な仕事ですか?例えば、資材の購入(壁床屋根やキッチンバス洗面トイレエコキュートなどの既製品)は選定施工業者にお任せですか?あと、外構工事や付帯工事も仕切ってくれますか。そもそも監理とはどの範囲なんだろう。
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どこまで要望を出し、設計に盛り込むか、ですべてが決まります。 例えば、ユニットバスについては主な仕様(大きさとか手すりが付いているとか)だけ決めて、後は施工者が納入するのに任せたほうが安くなることが有ります。 屋根や壁も同等品を許容するかどうかによって安くなることが有りますが、お気に入りの物とは少しイメージが違うかもしれません。 いずれにせよ、発注者(質問者様)が、どこまで決めるのかを決定します。一般的に、住宅の場合、主だった仕上げや設備については型番まで細かく決め切ることが多いでしょう。 設計が決まって施工業者が決まったら、設計図通りに施工させて工期と品質を守らせるのが監理の仕事です。設計図にキッチンの品番と色が記載してあったら、きちんとその製品が正しく据え付けられているかをチェックします。もちろん、それ以外にも基礎の配筋や、防水、断熱など見えにくいところもチェックします。 外構工事や附帯工事についても、施工業者と契約した契約図(設計図)の通りになるように仕切ります。 逆に言えば、契約図に書いていない範囲については、施工業者は何もしてくれませんし、監理することはできません。設計者であれば、どこまで記載するかについても、当然アドバイスしてくれます。
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- OldHelper
- ベストアンサー率30% (761/2514)
施主の希望がどの範囲まで建築士に依頼したいかで決まります。 基本設計をして確認申請を通して、施工業者を決めるだけもあり。 外構工事や照明器具、カーテンなどに至るまで面倒を見る 場合もあります。 設計だけで監理は施工業者に任せる場合もあります。 すべては施主の希望で決まります。希望範囲により設計料が 高くなったり安くなったりするのです。人件費ですから。
- IDii24
- ベストアンサー率24% (1597/6506)
通常個人の設計士はすべて仕切ります。しかし購買は選定の業者任せです。すべて自分で発注してる人は居ないと思います。外構も設計時に含んでいるなら仕切ります。つまり監理とは引き渡すまでであり、どこまで完成すれば引き渡すという契約の元にあります。 又建設業者の設計士は監理は建築部門へ引き渡す場合が殆どで設計士は設計のみしかやりません。
- yuyuyunn
- ベストアンサー率41% (20359/48650)
その建築士の 経験とか性格にもよります 図面書いたら放置とか 細かく入ってくる人もいますし
- simotani
- ベストアンサー率37% (1893/5080)
基本的には資材発注は工務店の仕事ですが外構工事の施工立ち会いは守備範囲です(マメに見回る事で現場を引き締めるのも設計担当たる建築士の仕事です)。 監理とは補償関係の責任負担を業界では意味しますから、施工の手抜きは全て監理責任。断熱不良とか家が傾いて来た(補償期限は10年)とかは当然監理責任を問われます。尚外構工事とかは補償1年とか2年とかの短期で時効に掛かる為施主側もきちんと見る必要があります。