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なぜ日本は動物の主な肉は豚・牛・鶏になったのですか
なぜ日本は動物の主な肉は豚・牛・鶏になったのですか?
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それは現在の話でしょうか? 海外と比べて~と言う話ですか? 日本が魚しか食べないイメージがあるから・・・ですか? 牛・馬がなかなか食卓に上がらなかったのは、それが人間の生活に必要な道具だったからです。農機具や運搬、移動のための家畜であり、食べ物ではないというところまで遡らなければなりません。 また、外来種としての豚がいますけれど、その前まではイノシシや熊、ウサギだって鴨だって食べるわけですから。今でも食べますけれど。 鶏は容易に増やせるので狭い土地でも充分に需要供給が出来るから盛んになりました。 牛は西洋の文化が入って来てから乳牛と肉牛とに分かれて、酪農と言う面から進んできたために現在沢山の和牛が流通していますね。 猫や犬が入っていないのは、家畜と言うよりもペットと言う位置づけの印象が強いためでしょう。殺傷は罪だという仏の教えもあるのかもしれませんが、それが豚牛鶏に適応されていないのはおかしいですからね。その点は歴史的にどうなっているか興味深いですけれど。 労働力になっていたものや、害獣以外を、食卓に乗せるという理にかなった考えがあるからじゃないですかね。
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- nijjin
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飼育や繁殖が容易でえさ代も安く大量に安定した供給が可能で安く手に入り味も良く色々な料理に合うからです。
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ありがとうございました。
- terepoisi
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地形・気候・宗教など民俗的、歴史的経緯によるもの、という説があります。 詳しくは下の本をおすすめします。 かいつまんで書きだすだけの能力が無いのですみません。 肉食の始まりから、禁止、解禁に至るまで、石器時代から現代まで通史的に書かれています。 日本の主な畜肉が豚・牛・鶏に落ち着いた経緯がわかると思います。 とっても面白い本でした。 参考書籍 日本の食文化史――旧石器時代から現代まで 石毛 直道 (著)
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ありがとうございました。
- mshr1962
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豚・牛・鶏以外で日本で食べられていたのは 猪・馬・鹿・熊・鴨・鶉・鳩ですね。羊はいたかもしれないけど数が少ないでしょう。 単純に家畜化しやすかったというのが本当のところでは? 馬は競走馬としての育成がメインで肉になるのは故障・引退の後です。 鹿は奈良の影響が強いでしょう。食用としての流通はあまりありません。 猪と熊は、狩猟でなければ捕れないので流通は難しい 鴨・鳩は鳥獣保護法のため、野生種は捕れません。一部の家畜化されたものだけですね。 鶉も美味しいらしいけど小さいのでメインにはできません。
お礼
ありがとうございました。
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