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飲食店、求められ過ぎ?
飲食店て、やれ笑顔がない。とか店が汚いとか。トイレが。狭いとか広すぎとか暗いとか明るいとか 本来の「飲食」以外にもいろいろ言われますよね。そのわりに日本ではチップとかもそんなにない。 コンビにや洋服やさんではそんなに「笑顔」求めないですよね。飲食ぐらいでは。笑顔求められるの。 飲食よりも「求められぎみ」の職種ありますか?
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「サービスの安売り」をしすぎたせいですね。 本来ならお高いコース料理しか出さない店や、ホテルの高級レストランでしか提供しないサービスを 低所得者向け飲食店でも提供しちゃったから、みんなそれが当然だと思っちゃったんですよ。 しかもそれを無料で提供しちゃったので、もう「貰えるのが当たり前」だと思ってしまっている。 ネズミにチーズを与えれば、次はミルクを要求してくる、ってやつですよ。 消費者(というか低所得者)を甘やかしすぎたんです。
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- eroero4649
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某メーカーで働いていたことがあったのですが、機械モノは機械である以上、壊れるということはあります。そしてそのために1年保証と保証書というのがついているわけです。 買ってまだ半年で壊れたとお客さんから連絡が来たので、保証書を添付して修理に出せば無償修理しますと回答しますと、結構な高確率で「そんなもんは、買ったときに箱ごと全部捨てた」と悪びれもせずいわれることがありました。一般的にいって、保証書がないと無償修理というのがききません。 「だって、日本のメーカーのものが壊れるとは思わないじゃないですか」と電話の向こうのお客さんはしれっということがよくありました。「日本のメーカーの製品は、壊れてはいけないんだな」と思いましたね。だけどそりゃあ無理だ。
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ありがとうがざいまいた
飲食が目的の客はスーパーやコンビニで食料を買って家や公園で食っています。この方が安い。飲食以上の価値を売るから飲食店なのです。自分が客の立場ならどう感じるか、考えてみればわかります。スーパーのレジや自動販売機以上の金を払う客は、当然その付加価値を求めるのです。 笑顔に類するもの、あけすけに言うと世間様への媚びへつらいですが、これが要求される度合いは立場が上になればなるほど大きくなり上場企業の責任者ともなると道理も理屈もなく媚びへつらいに精進します。自分の企業が競争に負ける可能性が常にあるという危機を承知しているからです。なぜこうなったか? 自由競争というものに鍵があります。 自由競争とはライバルがみな死滅して自分が楽に生きられる日を目指すゲームです。企業は企業同士の自由競争に、従業員は従業員同士の自由競争に参加しています。同じ産業システムの上で戦う以上他社より圧倒的に品質がよく圧倒的に値段が安いということはありえず、すべてが似たり寄ったりの中で、笑顔、美貌や若さ、店舗の美しさやトイレの清潔など使えるものはすべて使いライバルに対してわずかの優位を得ようと総力戦を戦います。店主は仏頂面の従業員に対して仮に今は何も言わなくても、給料が同じならもっと笑顔の子に替えた方が儲かるんじゃないかと腹の中では考えるのが当然です。 消費者から見ると、似たようなレベルの店舗が近所にいくらでもあり、今日はどこで金を使おうかと情報を整理し頭を働かせて決断するのです。店を持てばなんとかなるというだけの考えの店主の店は近日中に消えてなくなるのが当然です。 不愛想な店員は愛想のよい店員に淘汰され、愛想のよい店員は愛想のよい若い店員に、愛想のよい若い店員は愛想がよく若くて安く長時間働く店員に淘汰されます。なぜなら店員が不愛想な店は店員が愛想の良い店に淘汰されるのですから。これを我々が労働者の立場でどんなに理不尽と感じても、我々が自身が消費者の立場では企業にこれを要求しています。 飲食に限らずすべての職業がそうですが、頑張れば生き残れると勘違いをしている人を見かけますが実際には最高を目指さなければ生き残れない。理由は上に書いたようにすべての企業、すべての従業員がもうすこしマシなライバルから淘汰されるという生存競争に生きているからです。私が極論を言っていると思うなら、自分が3番目に気にいった車を買うかどうか、5番目に気にいったマンションを買うかどうか、考えてみることです。金額の大小ではない。 そうは言っても複数の企業、複数の資質の従業員が淘汰もされず生き残っているじゃないですか。その理由は最高でなくても生き残れるからではなく、消費者の要求が多様で何を最高と見做すかが人によって違うからにすぎません。3位を目指している企業が原則的には生き残れないという点は変わらない。愛想のよくないコンビニが生き残っている理由は、トイレに「従業員に声をかけてください」ではなく「ご自由にお使いください」と書いてあるとか、Tポイントカードが使えるとか、他に何かの点において最高である理由があるのです。 結論として、私は笑顔なんか売りませんから、というならそれでもいいので、ではあなたはどの点において生存競争を生き抜こうと言うのか説明が必要です。最高の料理を作れるとか、最高に安く最高に長時間働けるとか、店舗や従業員を管理する能力が最高だ、などといった何らかの理由が、生存競争を生き残るためには求められるというわけなんです。 昔は飲食店もホテル業も、あらゆる職種の生存競争がここまでは峻烈でありませんでした。いまは食べログやベストリザーブ、価格COM、ストリートビューのおかげで消費者が簡単に自分にとっての最高を選べるということが、提供する側には油断を許さないという状況を生んでいます。
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ありがとうがざいまいた
- MURAI YASUSHI(@yasudeyasu)
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いろんな憂さ晴らしをしたい人が来ますからね。 居酒屋は特に。アルコールの力って怖いですね。 複数で来るから、「コワモテな所見せたい」心理も働くでしょう。 居酒屋に行くお金がもったいなくて 牛丼屋でビール頼む人もいますね。 酔っ払いが暴れるので一時廃止になりましたけど 儲かる(ビールのほかにもいろいろ頼む)から どこでもやっていますね。 求められすぎ・・・ あらゆるお仕事、 特に目に見えないものを提供するサービス業がそうだと思うのですが ・教師 ・親 ですかね。 最近は共働きが当たり前で家庭でやるべき 日常のしつけから 学校外での子供のけんか、あいさつ、箸の使い方 服のたたみ方、全部学校任せです。 もちろん宿題や成績が上がらないのはもちろん学校 先生のせいにされて、親が子供に先生の悪口を言うので 子供はますますその先生の言うことを聞かない、 悪循環です。 ・親 子供は親が身近で唯一の絶対的存在(兼 めしつかい) と思っているので 全て親に要求しますね。 子供が泣いたりすると周りの人が文句を言ったりします。 自分も子供の頃が合ったはずなんですがね。 核家族化の影響でしょうか。
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ありがとうございます
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