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空を飛ぶの定義

空を飛ぶの定義?ってなんでしょうか。例えばディズニーランドにあるダンボのようなアトラクションに乗ることは飛ぶことになるのでしょうか。遊園地のアトラクションを見てふと疑問に思ったので質問してみました。回答よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • staratras
  • ベストアンサー率41% (1499/3651)
回答No.5

すべての場合に当てはまる(万人が納得する)「空を飛ぶ」の定義を定めるのは困難です。 エンジン付きの飛行機や渡り鳥のようなものが「空を飛ぶ」のは、まあいいとして、グライダーやムササビのような「滑空」するものをどうするか、グライダーでも上昇気流に乗れば上昇することが可能です。 また熱気球のようなものは「空を飛ぶ」とは普通言いませんが、プロペラのついた飛行船は「ゆうゆうと空を飛ぶ」というのではないでしょうか。 昔(回答者の子ども時代)、「Uコン機」といって、2本のワイヤーをつないだエンジン付きの模型飛行機を、ワイヤーの端の操縦ハンドルを手で持ってぐるぐると周回させる(操縦者も回る)ものが流行しました。当時「Uコン機を飛ばす」と言っていたように記憶しています。 よくよく考えると、「ワイヤーで繋がれている」という1点においては遊園地の乗り物の周回する飛行機(ダンボも同様)と、本質的に同じですが、遊園地の乗り物の方は、「飛ぶ」「飛ばす」とは言いませんね。両者には周回の速度や上下動の大きさには大差があるので、そのあたりの違いのよるのだと思います。このあたりは、科学的な差異と言うより、日本語の微妙な語感の部分でしょうか。

yakitorizuki39
質問者

お礼

みんなが納得する定義を定めるのは困難。確かにそうですね。定義を定めるのは強引ですかね。相手に意味が通じればいいのかもしれません。回答ありがとうございました。

その他の回答 (4)

  • sailor
  • ベストアンサー率46% (1954/4186)
回答No.4

厳密な意味ではどうか分かりませんが、翼ないしはそれに類するものを持ち空中をそれらの発生する揚力により滑空できれば飛ぶと考えても良いかと思います。 鳥の翼はしっかりと揚力も推進力も生み出して自在に空気中を飛行できるので問題なく「飛ぶ」に分類されるでしょう。一部の爬虫類やムササビのような生物も自ら空中で推進力を作ることはできませんが、翼に類する構造で空気をとらえ滑空時に姿勢をある程度制御することができるので、鳥の翼のように効率よく揚力を得ることはできないまでも迎え角を大きくとることで落下や跳躍とは明らかに違った軌道をとり滑空できるので飛ぶと言っていいかと思います。また、タンポポの綿毛のように大きな空気抵抗を生む構造を持ち風によって飛ぶのも飛ぶと言っていいでしょう。植物では松の類の種子のように種子に大きな翼状の構造がありグライダーやヘリコプターのように飛ぶ(と言っていいと思います)ものもありますよね。 まぁ、要は空力によって何らかの揚力や抵抗を持ち空中を落下運動とは異なる軌跡で移動することができるのであれば飛ぶといってもいいかと思います。 遊園地のアトラクションのダンボなどは吊るされているのであって、空力的な作用によって支えられているのではないので、飛ぶとは言えないと思います。 また、野球のボールなどが飛ぶのは空力的な意味での飛ぶ(変化球などは空力的なものですけどね)とはとは言えないかと思います。こちらは落ちるに相当するでしょうね。ボールなどを水平に投げ出した時の垂直方向の運動は落下と同じですからね。これを考えると人工衛星なども飛ぶではないということになりますね。いうなれば永遠に落ち続けているというか、遠心力と重力が釣り合う速度で投げれば野球のボールでも人工衛星のようになります(ただし空気との摩擦がない所での話ですよ)がこれは飛行機のような飛ぶとは別の話ですね。天文学の項での質問なので人工衛星なんて話を持ち出しましたが、さらに大規模な話で惑星の運行もこれと同じ原理ですね。

yakitorizuki39
質問者

お礼

飛行機やロケットが飛んでいるということですかね。回答ありがとうございました。

回答No.3

 「頂上まで一っ飛び」「宇宙まで飛ぶ」など、自然な言葉遣いです。ヘリコプター、飛行機、ロケット…など、乗り物に乗って飛ぶ場合も含んで良いと思います。  鳥や昆虫などであれば、自力で飛ぶ場合しか指さないでしょうが、人間のように、自力で飛べない場合は比喩として「飛ぶ」という言葉を使うことがあります。 例として「ロンドンへ飛ぶ」と言えば「飛行機に乗る」の意味で普通に使いますし、誤解を招くことはありません。「ダンボで飛ぶ」の場合は微妙ですが、「ダンボに乗って飛ぶ」まで言い切れば問題ないと思います。

yakitorizuki39
質問者

お礼

ダンボに乗って飛ぶならありということですか。なるほど。回答ありがとうございました。

noname#219804
noname#219804
回答No.2

自力で揚力を発生させ、または機体の比重の差を利用して地表から離脱して水平移動すること。 揚力を発生させる手段は固定翼・回転翼・リフティングボディなど、また比重の差を利用する方法には熱気・ガスなど、いろんな方法があるでしょう。 グライダーや気球も空中移動=飛ぶ手段に含みますから、動力の有無は問いません。

yakitorizuki39
質問者

お礼

自力で揚力を発生させるということはダンボは飛ぶとは違うということですかね。回答ありがとうございました。

  • tzd78886
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回答No.1

基本的に、「空中を連続して自力で移動する」と言うことになると思います。気球のように自力で動くことのないものは「飛んでいる」とは言わず「浮かんでいる」と言うことになるし、グライダーのように徐々に落ちているものは「滑空する」と言います。ディズニーランドのアトラクションのようなものは地上に繋がるものにくっついて動いているのに過ぎないので、いずれにも該当しません。

yakitorizuki39
質問者

お礼

空中を連続して自力で移動するですか。なるほど。凧とか風船とかは違うということですかね。回答ありがとうございました。

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