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期末の買掛金のマイナス残高の処理
個人事業の理容店です。 1月20日にに前年12月20日締めの仕入れ分の買掛金を支払っているためか、 決算の貸借対照表では、期首6,757円期末ー2,847円の残高になってしまいました。 勉強不足の私が青色にしていまったことに深い反省をしています。 この処理はどうしたらよいでしょうか?
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- nananotanu
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>前年12月21日~1月20日に仕入れたものを 買掛で翌1月28日に支払っています。 なので、1月に仕入れた分より多く払っています。 どのように処理すべきなのでしょうか? 一番簡単なのは、12月21日から12月31日の間に仕入れた分の買掛金をそのまま次年度に繰り越すことです。そうすれば、1月28日の支払いの時に、丸々買掛金を払ったことになりますから。 しかし、それではそれぞれの会計年度において財務諸表が正しく実績を反映していないことになります。 1月28日に支払った金額の内、12月21日から31日までに仕入れたものは前年度の費用、1月1日から20日の間に仕入れたものは今年度の費用、だからです。こういう場合は、前年度末の決算整理仕訳でその年度の分の内まだ払っていない買掛金を「未払金」で負債計上します。 (借)買掛金 /(貸)未払金 そして、あくる期首に再振替仕訳します。 (借)未払金 /(貸)買掛金 ・・・・・・・・・・1 これで、実際に1月28日に支払った時に(その時はどの年度分か分けなくても) (借)買掛金[丸々] /(貸)現預金[等] ・・・・・・・・2 と『実際の金額で』仕訳すれば1と2で相殺されて、実際に支出した現預金の内、「前年度費用分は」あくまで『未払い金として』払ったことになります。 因みに、買掛金の内、前年度分は、決算整理仕訳の段階で、(現預金ではなく)『いわば未払金という貨幣を使って』既に精算済み(支払い済み)に相当します。
- nananotanu
- ベストアンサー率31% (714/2263)
落ち着いてください。 前期に払うはずだった買掛金が未払いにより残っていたとしても、『その分が本来払っていたなら繰り越されるはずだった買掛金よりも多く』今期首の買掛金に上乗せされていたはずですよね?1月20日にこの『上乗せ分』の買掛金を実際に払っただけで、いわば19日遅れて期首の「本来あるべき姿」に戻っただけですから、このことが原因で買掛金がマイナスになるとは思えませんが? 別のところで計算間違いしていませんか? あるいは、今期に入る時に、前期の買掛金の残額を正しく引き継がなかった、とか?
お礼
前期の買掛金の残高が-36,384円でした。 これが原因でしょうか。 どう処理したらよいのか…。
補足
ご、ごめんなさい。 理解が悪いとは私のことですね…。 丁寧な語説明なのに、本当に何回読んでもよくわかりません。 でも、もう一度間違っていないか数字を確認します。 そうした方がいいと思います。 落ち着け、自分。
- nanasuke7
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買掛金がマイナスになっているということは、費用計上が少なかったと言うことだと思います。 ※現預金残高があっている場合 若しくは、間違えて多く支払いをしてしまったかです。 いずれにしても詳細を確認するしかありません。
補足
回答ありがとうございます。 前年12月21日~1月20日に仕入れたものを 買掛で翌1月28日に支払っています。 なので、1月に仕入れた分より多く払っています。 どのように処理すべきなのでしょうか? ご存知でしたらおしえてください。
お礼
師匠、ありがとうございました。 とても良くわかりました。 27年分からはそのように処理します。 頭を使いすぎて、耳鳴りがします。