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遠くを頻繁に見る事で近視が軽くなる事多いですか?
知り合いに屈折性近視だったのが、仕事を辞めてPC作業から解放され遠くを頻繁に見る様になったら、1年~2年程で近視が軽くなったそうで、他にも遠方凝視や遠近トレーニングやってる屈折性近視の方も居りますが、遠くを頻繁に見たりトレーニングをやる事で、屈折性近視が軽くなったり、効果が出る物なのですかね?
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一口に近視といっても種類があります。 ➀仮性近視 まず、仮性近視が回復することは異論がないと思います。 目薬で仮性近視が治ることは認められていますが、効果が不確実との意見もあります。 (2) 屈折性近視 屈折性近視も回復可能と言われています。遠くと近くを交互に見比べる遠近体操法を繰り返すと、水晶体を薄くできるようになり、屈折性近視は改善すると言われています。 (3)軸性近視 軸性近視が問題です。軸性近視も治る可能性はあると言われています。眼の眼筋が弱体化したために眼球が眼圧に負けてしまって、眼軸が伸びるという考え方があります。このため、眼筋トレーニングで筋肉を強化すれば、眼球の形を戻してくれて或る程度の近視も治るということですが、個人差も大きいようです。 または、眼筋が緊張を起こすと、斜筋が眼球を締め付けるために眼球が伸びるという考え方もあり、この辺りはやや複雑です。概して軸性近視は治りにくいと言われています。 結論として、「近視は治るのか」とのご質問には、個人差もかなりあり、「近視は治る可能性がある」というのが実状のようです。 以上、ご参考まで。
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No.1です。 補足をいただきありがとうございました。 > 屈折性近視の場合は、何が原因で起こる近視なのでしょうか? 屈折性近視は、眼の前にある水晶体と言われる凸レンズが、近くを見るときは大きく膨らむことで近くにピントが合うのです。近くを見続けると水晶体が膨らんだままになってしまい遠くが見えなくるのです。 ただし屈折性近視の場合、水晶体の膨らみは一時的なものでしばらくすれば元に戻ります。 この水晶体の膨らんだ状態は目薬で治すことが可能です。 以上、ご参考まで。
お礼
回答ありがとうございました。
お礼
回答ありがとうございました。
補足
屈折性近視の場合は、何が原因で起こる近視なのでしょうか? 仮性近視の様に、毛様体筋が原因ですっけ?