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中古物件個人売買の注意事項
- 中古物件の個人売買に際しての注意点や確認すべき事項についてまとめました。
- メールができない場合、手紙などで建物の詳細写真を送ってもらうほか確認のしようがないので、必要な写真や資料は事前に要求しておくことをおすすめします。
- 個人売買ではかし担保責任や水道メーターの譲り受け、下水道事業受益者負担金などの注意点があります。また、建物の基礎や柱、梁、屋根、天井、雨漏りの確認、土地の区画図なども重要です。
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質問者が選んだベストアンサー
中古戸建物件に住んでいるものです。 分かる範囲だけ。 貴方と違い物件を見に行きましたし、 不動産屋も間に入っていましたので、 問題は購入前にほとんど解決しましたが、 住んでから2つだけありました。 電気・ガス・上下水道を元の所有者の名義から、 新しい所有者へ変更し、引き落とし先を変えるという手続きを取るんです。 貴方の言うところの水道メーターの譲り受けも含まれます。 各会社に電話すれば、教えてもらえます。 その時に「お客様番号」があると便利なので 前の所有者からコピーでも貰っておくと良いです。 一時的に振込用紙が送られて払うことになったりもしますが、 一・二か月程度で済みますのでさほど不便はありません。 私達が困ったのは電気です。 電気代が異様に高く、そのくせヒューズが飛びました。 理由は契約アンペア数が高いくせに、 キッチン周辺が少ないので、飛ぶんだという事に気が付くまでに 一年かかりました。 契約電圧を下げるための工事費用と新たにコンセントを設置するのに 10万円強かかりました。 その分値切ればよかったと悔やみましたね。 あと、「事務所」と書かれた部屋があるんですが、 なんと壁紙や床の絨毯も綺麗なのに、 ガラス戸が煙草のヤニだらけでした。 業者入れない分安くしておきますと言われていたとはいえ、 住むまでヤニとは分からず、スリガラスの汚れって あんなに落ちない物とは気が付きませんでした。 自力で何とかしましたけど、戸そのものを代えようかと思ったくらい。 この手は現場を見ないと分からないと思います。
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- seble
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たぶん高い買い物でしょうし、どんなに遠くても現物を見なければお話になりません。 外観などはざっと写真を送ってもらって多少の状況はつかめるかもしれませんが、我が家の玄関などは、写真にするとえらい料亭かなんかのように見えます。でも、現実は全く違う、w 写真は視野が狭く細かい傷も写りませんので、どうしてもだまされるのです。 また、相手も素人なら、致命的部分など分かるはずありません。ご自身で床下と天井裏へ潜るのは最低限必要で、それでも、ねだの状況などは分かりにくいですから。 区画図などは、ネットで登記簿を見れば良いのです。数百円で電子登記されている全国のかなりの場所がとれます。 http://www1.touki.or.jp/ 不動産屋が仲介に入れば、それだけで百万から取られます。手続きなどはしっかりやってもらえても、建物の状況まではかなりいい加減です。10年後に瑕疵を見つけて、果たして対処してもらえるでしょうか?結局、最後には自己責任になってしまいます。
お礼
回答ありがとうございます。 テレビでリフォームの番組をみると、床下の柱の根元など腐食してるのをみますが、中古物件を買うにあたり一番大事な箇所だと思います。その写真を拒むのであれば、現物を見るまでもないという結論になるのではないかと思います。また写真を送ってもらい、あまりにも腐食が激しい場合など、現物を見るまでもないと判断できるはずです。 区画図も、通常、売り手である所有者が用意し送ってくるものだと思っています。また、現段階で細かな住所がわかりません。 参考になりました。 ありがとうございました。
お礼
早速の回答ありがとうございます。 電気・ガス・上下水道を元の所有者の名義変更の際のお客様番号、そして、契約アンペア数、全然目に見えていませんでした。 非常に助かりました。 特に、電気代が大きく変わってきたりしますよね。 参考になりました。 この回答を含め、物件購入の検討に望んでいきたいと思います。 ありがとうございました。