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個人同士の不動産売買の注意点

不動産の売買について質問します。 知り合い同士の個人と個人で仲介業者を通さないで家を売買する場合、重要事項説明はどうしたらいいのでしょうか?個人間の売買でも重要事項説明は必要だと思うのですが、どこかの宅建業者に頼むしかないのでしょうか? あと、司法書士へ依頼する登記費用は買主の負担が一般的なのでしょうか? 契約場所は、仲介業者を通す場合はそこの会社でおこなったり、銀行でおこなったりしますけど、こういうケースの場合はどこでおこなうのがいいのでしょうか? ほかに、個人同士の売買で注意するような点がありましたら教えてください。

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  • ベストアンサー
  • walkingdic
  • ベストアンサー率47% (4589/9644)
回答No.1

>重要事項説明はどうしたらいいのでしょうか? 個人売買では重要事項説明は義務とはなっていません。 >どこかの宅建業者に頼むしかないのでしょうか? そうですね。ただそれはすなわち仲介してもらうということになりますけど。 >司法書士へ依頼する登記費用は買主の負担が一般的なのでしょうか? はい。 不動産の売買では、買い手は代金を支払う。売り手は所有権移転登記できる書類を渡す。これを同時に行えば、双方リスクがありません。ただ売り手が渡してくれた書類で確実に登記できるかは素人ではわかりませんから司法書士が必要になります。 つまり買い手の代理人として司法書士がいるので司法書士を選ぶのは買い手であり、当然費用も買い手です。 >こういうケースの場合はどこでおこなうのがいいのでしょうか? 支払と引渡が同時に行われるようにするのは銀行がよいでしょう。 メインに取引している銀行に聞いてください。 >個人同士の売買で注意するような点がありましたら教えてください。 細かく書くと沢山ありすぎるので、基本的な考え方を述べますと、 ・売り手のリスク  重要なことを告げなかったとか隠れたる瑕疵が見つかった場合に損害賠償責任を負うリスクがあります。 ・買い手のリスク  購入したものに瑕疵があったなどのリスクがあります。

kurijiru2
質問者

お礼

たいへん分かりやすい説明ありがとうございます。 参考になりました。ありがとうございました。

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