• ベストアンサー

押川春波の海底軍艦の小説ですが、今更

た ゞ公務の餘暇ある一團の士官水兵等らが吾等を唯とある船室に導き、濡れたる衣服を脱がせ、新しき衣服を與へ、中にも機轉よき一士官は興奮の爲にと、急ぎ「ブランデー」の一杯をさへ惠ぐんで呉れた。實 に其の軍律の嚴然たるは今更ながら感嘆の他は無のである。 今更ながら感嘆のほかはないのであるとはどういう意味ですか、( ^ω^)_凵 どうぞ教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • kagakusuki
  • ベストアンサー率51% (2610/5101)
回答No.1

 ただ、(士官から特に何か命令をされていなかったため)その時すぐにやらなければならない様な公務が特になかった士官や水兵たちの一団が、我らを船室の1つに導いて、(我々が着ていた)濡れた衣服を脱がせ、新しい衣服を与えてくれた。(それら一団の士官水兵たちの)中でも気配りが良く出来る士官の一人が、興奮させるため(冷えた体を温めるため)だとして、急いで一杯の「ブランデー」を恵んでくれる事までした。実際、彼らの厳然として軍律に従う様子は今更言うまでもないが、感嘆したとしか言いようがない事であった という意味です。

sgypn
質問者

お礼

どうもありがとうございます!