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塩素の歴史
19世紀くらいからジア塩素酸カルシウムは水道に入れられるなど消毒に大量に消費されましたが、次亜塩素酸、あるいは塩素はどうやって作られていたのでしょうか?
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noname#231830
回答No.2
1774年、スウェーデンの化学者のシェーレーは塩酸を二酸化マンガンと共に加熱したところ、黄緑色の刺激性のガスが発生したことに遡ります。当時は、塩酸が二酸化マンガンで酸化されたものと考えられていました。 1810年、イギリスの化学者のデービーが正確な実験を行い、このガスが新しい元素であることを証明し、黄緑色を意味するギリシャ語のクロロスにちなんで「クローリーン」と名付けました。 塩素酸カルシウムは、水酸化カルシウムの懸濁液に、塩素を吹き込むことで容易に生成します。 化学反応は次のとおりです。 6 Ca(OH)2 + 6 Cl2 → Ca(ClO3)2 + 5 CaCl2 + 6 H2O ご参考まで。
- kagakusuki
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回答No.1
塩素を石灰水に溶かす事によって製造されていました。 【参考URL】 次亜塩素酸カルシウム - Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AC%A1%E4%BA%9C%E5%A1%A9%E7%B4%A0%E9%85%B8%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%82%B7%E3%82%A6%E3%83%A0 感染症と咳痰.COM > 感染症 > 塩素消毒の作用:病原体の循環と増幅を防ぐ、飲み水の『塩素消毒』処理 http://sekitann.com/kansen/rekisi6.html
質問者
お礼
ご回答ありがとうございました。
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