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事務所OA機器等のレンタル契約について

お世話になります。 OA機器等について知識に乏しく、良くご存知の方にご教授願いたく質問させて頂きます。 現在建設機械関連零細企業を経営しておりますが、事業用の電話のレンタルを10年以上続けており期間が切れる1年ぐらい前になると新機種への交換継続再契約で月の支払いが数千円安くなると持ち掛けられ親機1台、子機1台で累計70万円近く払っています。勿論保守点検等のサービスも含めてですが、それとは別にPCのセキュリティとして2年半前に月9000円で6年契約の機械を取付ました、6年ですので65万円位の機械で、様々なPCウィルスから会社内PC3台を守ってくれるそうです。しかし、2年半経過した最近、この機械が壊れリースなので交換してもらおうかと思いましたが、機械類なので無償の保証は1年にて、交換しなければなりませんとの事でした。ただリース契約が3年半残っており残債が44万あり、これは払わなければならないとの事で、新たに進めてきた機種が120万の機械で7年リース契約との事でした。ただこの機械は7年間故障等、機械が壊れた場合、無条件で修理等をしてくれるそうで、今回の様なリスクはないとの事でした。現在の状態としては、6年リースの2年半で壊れた機械の残債を44万も払わなければならない契約をしてしまっている後悔と、新たに提示してきた120万7年契約のセキュリティーの機械の必要性に疑問を感じ、契約は保留している状態です。ただ3台あるPCのうち、現在はこの1台だけしかインターネット等に繋ぐ事が出来ず、不便な状態であり、早く繋がる様にしてもらいたい事は間違いなく、皆さまのご意見をお聞きして、普通の契約だとわかれば直ぐ契約をしようかと思っています。何しろ、PCに詳しいモノがおらず、専門用語で話されると全く分からないうえ、先に申し上げた通り、皆さまの会社でもこういった契約でリースをしているのか、世間様の常識も分かりません。是非詳しい方がいらっしゃりましたら、残債44万を払った上、120万のセキュリティー機械を取り付けた方が良いか教えて下さい。宜しくお願い致します。

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  • kuzuhan
  • ベストアンサー率57% (1585/2775)
回答No.5

まずOA機器に関しては「買取」「レンタル」「リース」がよく聞くものですから、これらをしっかり理解する必要があります。 あと、PCに詳しくないから、よくわからず契約したという話はよく聞きます。しかし、今の時代はPCを全く使わないで仕事はできないので、経営者の立場からしてもPCに詳しい者を採用するか、自分である程度わかるようにしなきゃいけません。 はっきり言いますが、いいなりで支払いが膨れているとしか思えません。 「買取」は物品を購入し、所有権を完全に自分のものにする者です。所有者は自分になります。ですので、保証も何もかも全て自分でやらなければいけません。 「レンタル」は物品を借り受けるものです。所有者はレンタル元になります。レンタルの場合は物品の保証も全てレンタル元が行います。仮に保守契約を結んだ場合でも、特殊な形態(例えば複写機の保守契約は特殊になります)を除けば基本的にレンタル元が保守を結ぶことになります。 「リース」は物品の所有権をリース会社に残したまま、物品そのものは借り受けるものです。所有者はリース元になります。レンタルと異なり、物品は「経年劣化を除いたものについてはリース先が責任を持つ」ことになります。つまり、リース期間が満了した場合は「経年劣化を除いて物品は使える状態で返却する」ことになるわけです。そのため、リースの場合は個別にリース先が保守契約等を結んで機器の保全を行う必要が出てくるのです。 「レンタル」「リース」ともに、期間満了後は物品を返却する必要があります。 ついでに「レンタル契約」「リース契約」は「保守契約」とは別になります。複合機(コピー機)では特に顕著ですが、物品そのものの契約(リースやレンタル、割賦販売の契約)と1枚いくらの保守契約(カウンター料金と呼ばれるものだったり、月額制保守料金)は別契約と言う意味です。リースを組む場合、予め「年単位契約による保守パック」を含めておくと、その年数は保守料金をリース契約に内包しておくことは可能です。 よく勘違いされるのはリース物件はリース会社の持ち物だから、壊れてもリース会社が保証してくれるというものです。リース会社が保証してくれるのは「動産保険」の保障対象までで、日々の突発的な故障まではみてくれません。 http://www.aiu.co.jp/business/product/property/dosan_sogo/ (動産保険・・・AIU保険) 例えば、落雷による機器の故障は対象ですが、掃除中に落として壊したものは対象外です。 レンタルも基本的には同じですが、故障してしまった場合は代替品を手配することになります。対象が「物品そのもの」ではなく「物品」だからです。わかりにくいと思いますが、例えば「パソコン」をレンタルしたら、パソコンのレンタル契約に基づいて必要なスペックを満たしていれば、NECでも富士通でもいいわけです。「パソコン」をリースしたら、これはリース物件のパソコンだけが対象になるので、NECのパソコンならNECのパソコン、それも製造番号まで同じものでなければいけなくなるのです。 おそらく質問内容にあるセキュリティとは「ファイヤーウォール」のことだと思います。無理にファイヤーウォールを自前で用意する必要はないと思います。何故なら、この機械はものすごく高いことが多いので、いくら「セキュリティ上必要」でも満足に自前で設定を行えないような機器を導入することの方が問題です。また、電話の件も「再契約すれば・・・」というのは再リースの契約(動産保険の対象から外れて、所有権のみリース会社に残して借り続けている状態)のことでしょう。法定耐用年数を超えているのでいつ壊れてもおかしくはないでしょう。機器動作の保証があるかどうかも怪しいです。 まず、セキュティ機器についてですが、言いなりで導入する必要はありません。確かにリースで導入するところもありますが、価格が高い上に設定その他が自分でできないと、設定の度に技術者を呼ぶことになって高く付きます。 前提条件として、ファイヤーウォールは「門」です。パソコンそのものに入れるセキュリティソフトは「玄関の鍵」と思ってください。セキュリティを向上させるなら、玄関に鍵をつけた上で、門を設置しないと意味がありません。鍵となるソフトはパソコンに入ってこようとするものをブロック、門となるファイヤーウォールはパソコンに入る前に怪しいものをブロックするものです。 今回はセキュリティとして「先に導入したもの」は直したとしても保守その他を考えると高いという話なのでしょう。それであれば、いっそのこと、キヤノンが提供しているHOME type-U2を導入を検討してはどうでしょうか?初期導入費用(導入する機械は買取です)がかかりますが、同等のサービスを月額いくらで導入可能で、セキュリティ運用そのものはキヤノンに任せることができるようになります。故障の場合は、過失や経年劣化でなければ、ユニットの訪問交換を行ってくれます。(具体的にはキヤノンの代理店に確認を) U2なら、30台程度まで管理下に置けますし、月額が4,400円なので、120万を7年リース(月当たり1.3万円前後でしょうか)よりも費用を抑えられます。 リコーなどでも同じようなサービスを提供しているので確認してみてください。 セキュリティとして「先に導入したもの」は修理しないなら、残しておく必要は全くないので残債の44万円を一括で払う(払い続けても金額は一緒ですが、再リースしないように注意しなければ行けなくなります。また、一括で払う場合は経費として落とせないので会計関係で注意しなければいけません)ことにして、別のセキュティを導入した方がいいとおもわれます。パソコンまでは入れ替えないにしても、言いなりで高価なファイヤーウォールを入れる必要はないです。 ついでに、電話機も交換した方がいいです。レンタルかリースかは文面上わかりませんが、親機+子機で年間?70万というのは高すぎると思えます。1回線1chしかないなら主装置は必要ないでしょうし、2回線以上でも親機+子機で運用するメリットがありません。特殊な電話なら別でしょうけど・・・。 仮に、主装置のあるビジネスフォンを導入していたとしてもリースが月額7,000円程度になれば年8.4万円ですから、経費を圧縮できます。 私なら、今の事務機屋とは関係を切って別の事務機屋に乗り換えます。 私が今回お勧めするのは今のリースは清算してしまって、HOMEなどのセキュリティを新たに導入することです。 http://cweb.canon.jp/solution/home/lineup/security-u2/index.html キヤノンの代理店(わからなければ「キヤノンマーケティングジャパン株式会社 HOMEコンタクトセンター」に連絡してください)に相談します。 また、電話機も見直します。電話回線が1回線(電話番号が一つ)ならビジネスフォンでなくてもいいです。内線や外線の都合でビジネスフォンが必要だとしても見直せばかなりの経費圧縮になります。 こちらは複合機や、新しく見積もりさせる事務機屋に相談します。セキュティでキヤノンやリコーに相談するなら、そこにあわせて相談するといいでしょう。 リースを乗り換えるときの注意点として、「残額を新しいリース契約に盛り込む」のは絶対にしてはいけません。その残額にもリース料率(つまり金利)がかかるので、全体的にコストアップになるので。

回答No.4

情報通信に詳しくないことをいいことに、事務機器会社が高額なものを売りつけているように見受けられます。 リースは、割賦販売ですので、まずは契約をした責任から残金は支払う必要があります。この残金と新規契約は別に考えたほうが良いでしょう。 PCセキュリティについては、パソコンのみを保護するものなのか、社内ネットワーク全体を保護するものなのかですが、パソコン3台であればサーバを用いたエンタープライズセキュリティを導入する必要はなく、家庭用のもので強固なものを採用するのが現実的です。 クラウド型のエンタープライズセキュリティでリモートサポートが付帯するPC Matic Proを申し込めば、月々300円/PCです。最低5台からですので18,000円+税/年です。 ファイアーウォール装置ですが、OA機器販社の場合は正常なセキュリティ運用はなされていませんので、導入しても残念ながら防衛にはなりません。LANからWANへは全通信が許可されている場合が大半です。セキュリティ機能を有するASUS社のWiFiルータ(3万円)を導入するほうがセキュリティが高まります。このWiFiルータは壊れたら買いなおせばいいだけです。設置には多少知識がいりますので、地元の大学に赴き、詳しい大学生にアルバイト代を払って設置してもらうのが良いでしょう。 「120万7年契約のセキュリティーの機械でパソコン3台を守る」。私は不要だと判断します。経理用パソコンなど重要な情報が入っているパソコンはインターネットに接続せず、またUSBメモリなども利用せずオフラインで利用すれば問題ありません。

  • takuranke
  • ベストアンサー率31% (3923/12455)
回答No.3

>親機1台、子機1台で累計70万円近く払っています。 2台しか使用していないのにビジネスホンいれているのでしょうか。 これだと過剰設備です。 NTT東西のひかり電話オフィスタイプで十分だと思いますが(他にも歩けどNTTが回線品質もいいし対応も良い)。 オフィスタイプ対応VoIPアダプタがビジネスホンの主装置の代わりになります。 一度、NTTに資料請求してみてください。 >何しろ、PCに詳しいモノがおらず、専門用語で話されると全く分からないうえ、 ある程度知識が無ければ、すすめられている機器が本当に必要なものなのか、必要ではあっても過剰投資にならないのかの判断は出来ません。 特に、PC(ネットワーク含む)セキュリティに関しては、自社によるセキュリティーポリシーを設定しないと天井知らずの投資になります(このポリシー作るのにもある程度の知識が無いと駄目ですね)。 知識が無ければ、業者に言われるがままに購入する羽目になります。 >2年半経過した最近、この機械が壊れリースなので交換してもらおうかと思いましたが 通常リース品の故障交換はないです。 なので、修理できるかどうかを確認してください。 それと、セキュリティ機器であれば、24時間365日フル稼働を前提に設計されているので原因特定してもらう。 また、動産総合保険の対象となるのか確認。 >>機械が壊れた場合、無条件で修理等をしてくれるそうで、今回の様なリスクはないとの事でした。 リース機器の故障交換出来r契約はないです。 リース契約時と同じ機器であろうとも物そのものが変更になるのでリース会社はやらないです。 なので、これは販売会社独自ではないのでしょうか。 >皆さまの会社でもこういった契約でリースをしているのか、 私の勤め先は、PC(ネットワーク含む)セキュリティーは過剰に見えるくらいやっています(同業者からすると過剰投資に見えると思います、人のほうの教育ができないので)。 機器は当然保守に入っていますし、リース機器が故障した際には、機器を導入した業者が代替機を出してくれます。 >残債44万を払った上、120万のセキュリティー機械を取り付けた方が良いか教えて下さい。宜しくお願い致します。 機器の詳細が不明なのと、質問者様の会社の内情を知らないので何ともいえない、過剰投資となるのか、費用対効果がマッチングしているのかもわかりません。

  • tamu1129
  • ベストアンサー率58% (1321/2261)
回答No.2

>事業用の電話のレンタルを10年以上続けており 親機と子機1台だけの電話ですか? ビジネスホンじゃなくて家庭用の電話機で事足りませんか? 何もわざわざそんな金額出して電話機リースするような話では無いと思いますけどね またそのセキュリティの機械なんですが、機械の裏側とかに何か型番とか書いていないですか? ファイヤーウォールとかかなとは思いますが(お役所や大学なんかで使っているファイヤーウォールだと数百万とかする装置ですけどね)、これを普通の会社に導入する必要があるかは疑問です ファイヤーウォールも外部からの攻撃を防ぐだけで、ウィルスから守ってくれる訳ではありません 結局ウィルス感染予防にはそれぞれのPC端末にウィルス対策ソフトを導入する事です >現在はこの1台だけしかインターネット等に繋ぐ事が出来ず ここも謎です セキュリティ装置なんて言ってますが、ルータかスイッチングHUBなんじゃないですか? それらのポートがおかしくなってしまって、1ポートだけ通信が出来るが、それ以外のポートからの通信が出来なくなっているとか 業務用のそういった装置は家庭用の物よりはるかに高いですがセキュリティが高い訳ではありません まずはその装置の型番教えてください まぁ金額出しても良いなら導入しても良いですが、通常ネット使って調べ物するくらいならそんな機械は導入する必要はありません 私的には業者に言いくるめられてしまって、高額な支払いしていると思いますよ 結構名前が通っている企業でも営業所からネット利用する際には、業務用のルータとスイッチングHUBのみでファイヤーウォール装置は設置していません 1台だけはネット使えているんですよね? ネットの回線は光ですか? 自分で一度ネットワーク構築してしまってはどうですか? 状況をもう少し詳しく教えてもらえるなら、詳細な話も出来るのですけどね 今回良い機会なので、自分の環境見直してみたらいいと思います

  • bunjii
  • ベストアンサー率43% (3589/8249)
回答No.1

>残債44万を払った上、120万のセキュリティー機械を取り付けた方が良いか教えて下さい。 残債の44万円は支払い義務があるでしょう。 リースとは名ばかりの月賦販売で導入された場合は期間内に故障して廃棄すると残債を一括払いで清算することになります。 代替の120万円の設備を導入する必要性についてはあなたの判断で決めてください。 PCに詳しいか否かで可否が判断できるか否かではありません。 危機管理がどれだけ重要かの認識で120万円の投資の要否または代案の検討の要否が決まります。 零細企業だから危機管理の必要性が無いとは言えないと思います。 万一のときにどれだけの損失が出るかを考察するのが危機管理なのでPCの知識の有無は重要ではありません。 信頼できる専門家と面談で相談することをお勧めします。

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