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医療機器のリース契約とは?

私の友人が整骨院か接骨院(この点はどうでもよいです)をするらしい(もうすぐ開業)のですがその際に使用する機器のリースについて少し聞かれているので皆さんにお伺いしたことがあります。因みに私がキーワードで検索したところ次の図を見つけました。http://www.orix.co.jp/sub/leasesub/leas_oqln.htm  間違っていなければこの図をご覧頂いて説明して頂ければ幸いです。この図によるとまず1商談成立2クイックリース申し込み~6物件代金の一括支払いとなっていますが、まずそういう機器を借りる場合にはお客様とリース会社(この場合○○○ッス)と販売店という3つの機関からの構成になっているのは何故でしょうか。そして結局は契約がそれぞれ成立していくとお客様(友人)はリース料金をリース会社(○○○ッス)に支払う以外には現金は支払わなくても構わないのでしょうか。つまり此処でいう販売店との関係、料金の支払い等はどうなっているのでしょうか。というのも友人の父親がその販売店と契約していたのですが現在機器の価格(数十万円)を販売店に(リース会社、販売店かは私は知らないので不明?)支払いましてその後リース料として年額数万円を支払い続けているそうです。その父親はそれ以前なら機器の価格を数十万円支払うと自分のものになっていたと言うのです。すれば今回も数十万円支払っているのにも係らず自分のものにはならず、リース料を毎年支払っているのは何故?と疑問を持っているらしいのです。つまり申し込み金程度の契約料はないわけでもないでしょうが、図を見る限りその機器の代金は6でリース会社から販売店に一括支払いされているのに数十万円支払い、今でもリース会社に数万円支払うとは、この数十万円の意味はと思ってしまいます。廃棄物処理法の改正が関係あると販売店からは言われているそうですが、どうなんでしょうか宜しくお願いします。この参照ホームページは例です。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • gajyu
  • ベストアンサー率62% (20/32)
回答No.3

今更の回答で恐縮です。 リースの仕組みについては回答がでてますので、リースの方が節税になる、という理由について回答します。 リース料総額には以下のコストが積算されています。  リース料総額=機械代金+固定資産税+動産保険料+金利(手数料) さらに、リース期間ですが、機械の法定耐用年数より短く設定されていると思います。 整骨院で使う医療機器ならば、耐用年数5~6年でしょうか?おそらくリース期間は4~5年になることが多いと思います。 リース料は全額損金算入できますから、法定耐用年数より短い期間で物件導入コスト全額を損金に出来ることになります。 法定耐用年数とリース期間が同一の場合でも、法定耐用年数経過時までの減価償却限度額は機械購入額の90%なので、リースの方が損金計上額が大きくなります。 これが、リースの税務上のメリットとされてます。 しかし、リース会計基準の見直し論議が盛んになりつつあるので、近い将来リース業界は激変期に入るやもしれません。

その他の回答 (2)

  • 918BG
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回答No.2

回答を評価していただいて有難うございます。 私は税務の専門家ではありませんので、補足でお尋ねのメリットについて具体的にわかりやすく説明することは出来ません。それならば、何故No.1の回答の中でそんな事を書いたのかと思われるかもしれませんね。 私は以前、販売店で営業の仕事に従事していた時期があります。医療機器ではありませんでしたが、数十万円ないし百数十万円の機器を販売してリース契約に廻したこともあります。その頃に営業の研修で「企業ユーザーならば買い取りよりもリースの方がメリットがある」と教わった記憶があります。それだけなら売らんが為のセールストークの可能性もありますが、機器を導入して下さったお客さま企業の経理担当の方とお話ししている時に、「そういうメリットも確かに有るよ」とお聞きしたことがありますから、あながち売る側に都合の良いセールストークだけではないと認識しています。 お友達が個人事業主として事業収益を上げて、税務署に確定申告をするのであれば、リースにするメリットがあるのではないかと思います。(詳しくないので自信は無しです) しかし、開業当初は赤字続きで利益なんか出そうにないというのであれば、税制上のメリットは無いかもしれません。(同じく自信は無しです) 教えて!gooトップ > ビジネス&キャリア > 財務・会計・経理 のカテゴリで新たな質問を立ち上げた方が、詳しい方からの回答が得られると思います。

  • 918BG
  • ベストアンサー率48% (476/984)
回答No.1

> 3つの機関からの構成になっているのは何故でしょうか。 3者の関係を簡単に言うと、次のようになります。 まず、お客さんと販売店との間で契約が締結されると、リース会社は販売店に対して商品の代金を一括で支払います。つまり、リース会社が当該機器の実質的な所有者となるわけです。これが6にあたります。 その後、商品代金に金利(リース会社にとっての利益)を上乗せした金額を、お客さんからリース会社にリース料金として毎月少しずつ払っていくことになります。これが5にあたります。なので、この図では5と6の時間的順序が逆になっていますね。 > 友人はリース料金をリース会社に支払う以外には現金は支払わなくても構わないのでしょうか。 原則としてはその通りです。ただし、販売店との間で保守契約(製品のメーカー保障とは別に)を結んだ場合には、別途料金が発生する場合があります。消耗品の購入も同様です。 > その後リース料として年額数万円を支払い続けているそうです。その父親はそれ以前なら機器の価格を数十万円支払うと自分のものになっていたと言うのです。 残念ですが、お友達のお父様は一つ大きな誤解をなさっていらっしゃるようです。 リース会社のリース物件は、支払い期間が満了してもお客さんの所有にはなりません。あくまでもリース会社の所有物です。これを例えて言えば、アパートや賃貸マンションでせっせと家賃を払っても住んでいる人の所有にはならず、契約が満了したら出て行かなくてはならないのと一緒です。建て売り住宅や分譲マンションをローンで購入するのとは、そもそも違う訳です。 当初契約のリース料支払いが済んだ後、お客さんが引き続きリース物件を使いたいと希望した場合、リース会社としては仕入れの償却は終わっている訳ですから、リース料は年一回の支払いに変わるのは世間で良くある事です。 個人のお客さんにとっては損な話です。しかし、会社経理では余分な資産を所有せず、毎月一定の経費で処理した方が節税にもなってメリットが有るのです。 廃棄物の処理に関してはわかりませんので、他の方のフォローをお願いしたいです。

tabakokure
質問者

補足

回答を有難うございます。 個人のお客さんにとっては損な話です。しかし、会社経理では余分な資産を所有せず、毎月一定の経費で処理した方が節税にもなってメリットが有るのです。 上記の部分について余分な資産を持っているとどういうリスクというか損失になるのでしょうか。また毎月一定の経費で処理した方が節税にもなってメリットが有るというのは買取の場合とどうメリットがあるのでしょうか。出来れば具体的に説明して下されば嬉しいです。宜しくお願いします。

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