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不動産仲介業と行政書士資格は相性が良いでしょうか?
不動産仲介業と行政書士資格は相性が良いでしょうか?
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相性は良い方と思われます。 なぜなら、不動産の仲介業をする時には、相続物件も扱うことが多いからです。 不動産仲介業の報酬以外に、行政書士の資格を持っていれば、相続に必要な戸籍や原戸籍の取り寄せ業務(参考:http://kosekitouhonntoriyose.com/)相続人の調査確定の業務~遺産分割協議書の作成業務の報酬も流れ的に可能だからです。その後の不動産の相続登記については、司法書士にバトンタッチとなりますので、司法書士の資格も取っておくと良いのですが、無理でしたら、司法書士で相性の良い人を探すと良いと思います。 また、行政書士の資格があれば、建設業許可や、農地転用申請なども行えますので、 その時に、顧客はもちろんですが、顧客でない人(たとえば農地転用であれば隣地の周囲の人)とも接触する機会が多いですので、その際に、不動産の売却などを考えている人にあたる可能性も多くなるからです。また、行政書士資格だけでなく、土地家屋調査士という資格とも相性が非常に良いです。宅建と行政書士と土地家屋調査士の資格を持っている人で、それぞれの特徴と関連性をうまく活用して運営している人もいらっしゃいます。参考:http://www.officeibaraki.com/nouchitenyou2/gyoumu.htmlまた、行政書士の資格は少し難しい方ですが、不動産の仲介の資格(宅建)はそれほど難しくありませんし、試験の内容の範囲が重なっている部分も多いので、その面でも相性が良い資格と言えるでしょう。
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- simotani
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どういう意味合いでしょうか。 不動産業に参入したりする場合は寧ろ宅地建物取引主任者(宅建)が必須です。行政書士は役所に届ける書類を作る仕事ですから勿論契約成立後には必要ですが、自社調製なら書士の資格自体は不要では。此処がミソで、手続きの代行を不動産業から請け負う事は可能です。
お礼
不動産仲介業をする上で行政書士を必要とする場面は頻繁にあるのかという意味合いです。
お礼
詳しいご回答ありがとうございます! 相続時など使える場面は少なくなさそうですね。