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行政書士の資格について
行政書士という仕事は、本当に仕事が ないのでしょうか? まわりの人も仕事がないから やめたほうが良いと言います。 でも、行政書士の求人を見ると 募集しているところもあるので 資格を取りたいのですが 迷っています。 アドバイス等、よろしくお願い致します。
質問者が選んだベストアンサー
住まれている・活動される地域によりますが、弁護士のように各々、得意な分野に特化するような、棲み分けが求められます 外国人が多く住んでいる、もしくは多く雇っている企業などでは、ビザ申請など、入国管理局関係・就労関係に強い行政書士に・・・ 外国に輸出入する個人や企業の相談に特化するなら、販売業許可申請、化粧品の輸入・輸出関係に強い行政書士に・・・ 医療関係の企業・個人・販売店などの相談に特化するなら、医療機器・化粧品(医薬品医療機器等法・旧薬事法)の許可申請、製造販売業許可・QMS・GQP等専門の行政書士に・・・ などなどなどなど、ひとくちに行政書士といても、得意分野の棲み分けが求められます 例えば、バブルの頃などは、土木業(建設業)などに特化した行政書士が重宝されましたが、今の時代には合いません のように、時代や地域性をみて、どのような業種の分野に精通・特化した行政書士になるか?で、未来が大きく変わります 各都道府県の書士会のホームページなどをみれば、グールプ分けされていることが多いことも分かります 未来と書いたのは、その棲み分けで特化した行政書士が、ほかの専門分野まで手を出すと、横やりが入ります(悪しき慣例) もちろん今の時代は、リモートでも仕事ができるので良いのですが、法律や制度が変われば、書士会で通達やグループによる勉強会などがありますから、棲み分けは重要な部分ですし、なにかしらに特化したほうが、需要と供給にマッチします 仕事がないとされる?行政書士は、時代を読み違っている部分が多いでしょう(今の時代に建設業専門とか)
その他の回答 (2)
- kanstar
- ベストアンサー率34% (517/1495)
まず、行政書士も含めて法律系の国家資格は、試験合格後、業務を行う場合には登録をしないと「行政書士」として名乗ることは出来ません。 新規登録の手続 | 日本行政書士会連合会 https://www.gyosei.or.jp/registration/registry/new-registry.html 登録するときには登録料は掛かるし、どこかの事務所に雇用されるなら、その事務所の管轄の行政書士会に登録することになりますが、登録料も会費も所属する行政書士会によって金額が異なります。 ちなみに、管轄の行政書士会が東京都行政書士会だと、登録時に必要なお金は225000円です。 なので、基本はどこかに雇用して働くために取得する資格ではないと個人的には思っています。 また、「行政書士補助者」と「行政書士」は別の職種です。 よく、行政書士事務所から求人が出るのは「行政書士補助者」です。 「行政書士補助者」はあくまでも、「行政書士」の業務のお手伝いする職種なので、行政書士試験に合格する必要もありません。
- みゆ(@kofuku4)
- ベストアンサー率12% (19/148)
その人の人柄、営業次第です(*^^*)!w
補足
行政書士として、どこかの事務所に 働いたら営業もするんですか?
お礼
参考になりました。 ありがとうございました。