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床モルタルorコンクリートのクラックについて

設計事務所にて意匠を生業にしてきました。 最近店舗や住居の床の仕上げをモルタル金コテ仕上げに事が度々 あるのですが、竣工後半年余りでクラックが入りクレームになったケースが連続しております。 それぞれのケースの詳細を記載します 1.店舗 床 10坪程度 下地:コンクリート荒打ち スタイロt30敷き込みの上+ラス網+モルタルt30 金コテ仕上げ  結果:5mm程度のクラックとモルタルの浮き 2.住宅 床 15坪程度 下地 コンクリート荒打ちの上+ラス網+コンクリート打ち込みt50コテ仕上げ 結果:2~3mm程度のクラックが全体に発生 目地などは設けずに 結果かなりのクラックが入り現在もクレームになっています。 原因は何か?対策は? クラックを発生させないようにする施工方法は? それぞれ施工に詳しい方 是非ご教授ください よろしくお願いいたします。

みんなの回答

  • tamao-chi
  • ベストアンサー率52% (457/875)
回答No.1

1. ・モルタル(コンクリート)とスタイロの接着性はあまり良くありません。浮く原因です。 ・コンクリートの上にモルタル30mmならわかりますが、スタイロを挟んでは、モルタル30mmのみで上部荷重を受けるのと同じです。クラックの原因です。 2. ・コンクリートの上に粗骨材最大寸法20~25mmのコンクリートを50mmでは少し薄いように感じます。 薄いとまともなコンクリート打設するのが難しいです。浮き・クラックの原因です。 ・厚みがあるならラス網でなく、ワイヤーメッシュでしょう。 ・モルタル、コンクリートはクラックが入るものです。 目地で如何に誘導・誘発してクラックを目立たないようにするかが重要です。 15坪で目地が無いのではクラックが無造作に入るのも、ある程度は避けられないのでは。 ご存知かもしれませんが、 コンクリートの上に打つ場合、旧コンクリートの吸水により浮き・クラックの原因となります。 また、急速な乾燥もクラックの原因です。

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